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2016年7月27日水曜日

予防接種のデトックス

以前の記事にも掲載しましたが予防接種には様々な副作用があります。

予防接種(ワクチン)は病原菌の細胞を飼育し、不活性化して防腐剤や添加物を入れて作られます。
この不活性化剤や添加物が様々な病気の原因になることがあると報告されています。

不活性化剤:ホルムアルデヒド→「シックハウス」「発がん性物質」

防腐剤:フェノール→「自閉症」

添加物:アルミニウム→「アルツハイマー」

最近はアルミニウムを添加しないワクチンも製造されていますが、これには水銀が代用される場合があり、アルミニウムの害は水銀の害よりも怖い・・という話もあります。
その他、猿・犬・人間などから採取した細胞や、牛・豚のゼラチンが添加されているものもあります。

これらの材料を使ってワクチンを作り、接種した結果として免疫力の抑制が起こり病気にならない身体を作るのが予防接種のプロセスです。

予防接種後に病気が発症したというケースも稀ではありません。
発熱、発疹、免疫系疾患、神経系疾患、自閉症、ADHDなどの行動障害や、最悪のケースは死に至ることもあります。

しかしながらカリフォルニアでは今年の7月から子供への予防接種が義務化されました。(→子供の予防接種:カリフォルニア州

有無を言わせない政府の対策に憤りを感じる親達も多い中、どうしたら子供を予防接種の害から守ることが出来るのでしょう?

私が取り入れている対策は『不要なものを排泄できる身体を作ること
いわゆる『デトックス』に注目するということです。

大切なのは・・
*免疫力の強化
*腸内環境を整える

これは鍛冶場の付け焼刃的に予防接種の当日にあわてて取り入れても効果はありません。

農薬・添加物・遺伝子組み換え食品をなるべく避け、自然栽培やオーガニックの食材を選び、栄養バランスの取れた食生活を心がけること。
また味噌・梅干し・漬物・玄米などの日本の伝統食には放射能や不要物を体外に排出する作用を助ける働きがあります。→日本の伝統食
発酵食品を摂り腸内環境を整えることもデトックスには必要ですね。

私は息子には予防接種の前後1週間は免疫強化や浄化作用のあるハーブを飲ませたり、接種後にホメオパシーのレメディを与えています。

<免疫力を強化するハーブ>
・エルダーベリー(Sambucus Syrup)
  予防接種1週間前から与えます。
  シロップタイプを選ぶと子供にも飲みやすくなります。
  このハーブは12歳以下の子供には1週間以上続けて与えないように注意して下さい。

<血液浄化に有効なハーブ>
・ネトル


  
緑茶に似ていて癖がない味。
浄血作用に優れています。
・・このハーブティは息子も飲んでくれます。

また予防接種の直後に出来る対策として・・

<予防接種の後の解毒を助けるホメオパシー>
・Arscenicum -Albumn(予防接種の害)
・Nux- Vomica(解毒)
・Silicea(異物の押し出し)
・Sulphur(排泄)
・Thuja(排泄)

ポテンシー30Cを予防接種直後から8時間おきに与える。

私はこの中から1種類を選んでいます。
どれを選ぶかは子供の体質によって違ってきますので、分からない場合はホメオパスにお尋ね下さい。
また、かかりつけのホメオパスがいる場合は、それぞれのワクチンに合ったレメディを処方してくれます。

これらのレメディはウェブサイト(英語)や由井寅子著『キッズ・トラウマ』を参考にしました。


<塩風呂>
お風呂に自然海塩を一握り入れたソルトバスに浸かると毛穴からミネラルが浸透してデトックスを促します。
ゆっくりと汗をかくぐらい浸かるのが効果的。

<母親として出来ること>
予防接種の後は身体がだるかったり、気分がすぐれなかったりします。
子供にはなるべく休養出来る環境を作ってあげること。
痛みのある部分にそっと手を当てる“手当て療法”をすると不思議と痛みがやわらいできます。
抱っこやハグでスキンシップを図るのも子供に安心感を与えリラックスする意味で大切なことだと思います。

意識や思考はエネルギーと繋がっています。
「予防接種を打ってしまった、どうしよう~」という怖れを抱くと、身体のエネルギーフィールドにも影響してきます。
「予防接種をしてもその害を排出できれば大丈夫。」と言う姿勢で構えていれば、身体やオーラもそれに同調してきます。

予防接種後はなるべくリラックスさせて息子の心に安心感を与え、肉体的に起こりうる予防接種の害の排出を促す対策をとってあげるのが母親である私の役目だと思っています。


有難うございます。


参考資料
zeraniumの掲示板(ウェブサイト)
Holistic Vaccine Protocol for Baby and Children(Website)
『キッズ・トラウマ』由井寅子著
       

関連記事:子供の予防接種:カリフォルニア州
     ホメオパシーのレメディ:インフルエンザ
     ホメオパシーの使い方
     日本の伝統食


2016年7月8日金曜日

子供の予防接種:カリフォルニア州

カリフォルニア州は昨年10月にブラウン知事がSB-277を承認し、子供の予防接種に関する法律が改正されました。

今まではWaiver(棄権証書)を提出すると予防接種は回避出来たのですが、この改正により子供達全員に予防接種が義務付けされました。
予防接種に反対する親にとってはかなりショックなことですね。

その内容は・・
A、生まれてからプリスクールまでの子供
B、キンダーからエレメンタリースクール(6thグレードまで)の子供
C、ミドルスクールからハイスクール(7th ~12thグレード)の子供

BやCの教育機関に進学する際に予防接種の証明書が必要となります。(*教育機関は私立・公立の両方)
予防接種の種類はCalifornia Department of Educationのサイトに詳しく書かれています。

School Entry Requirements   <CDE ウェブサイトより抜粋>

Students entering school must show proof of the following immunizations:

Students Entering Kindergarten

ImmunizationDosage
Diphtheria, Pertussis, and Tetanus (DPT)Five (5) doses
PolioFour (4) doses
Measles, Mumps, and Rubella (MMR)Two (2) doses
Hepatitis BThree (3) doses
Varicella (chickenpox)One (1) dose

Students Entering Grade Seven

ImmunizationDosage
Tetanus, reduced Diphtheria, and acellular Pertussis (Tdap)One (1) doses
Measles, Mumps, and Rubella (MMR)Two (2) doses

予防接種の証明書がなければ教育機関は子供を受け入れてくれません。
学校に通えない・・ということです。

予防接種を回避する方法は、“ホームスクール”と言われる家庭での教育システム。
教員の経験がある保護者は自宅で子供を教育する家もありますが、このケースは稀だと思います。

また、医師からの「特定の疾患がある為に予防接種は出来ない」という証明書を提出した場合は予防接種を回避出来ます。

2016年1月1日までに延期申請の書類を提出した子供に関しては、1年間予防接種を遅らせることが可能です。

「予防接種を打たなくてもいい州に引っ越そうか・・」と考えている親もいるようです。

この改正は今月1日から既に施行されています。

この法案が決まった時に周りの友人や州外からも「Sachikoさんはどうしますか?」・・と、問い合わせを戴きました。

息子の場合・・
・インフルエンザの予防接種は毎年拒否しています。
・HPV(ヒトパピローマウィルス)=子宮頸がんワクチンでカリフォルニア州は男子にも接種することを推奨しています。
息子の12歳検診でドクターに勧められましたがその時は拒否しました。
このワクチンに関しては今後強制化される可能性もありますが、そうならないことを祈ります。

上記以外のCDCが定めている予防接種=はしか、おたふくかぜ、風疹、破傷風、B型肝炎などは接種しています。

これ関してにはいろいろな葛藤がありました。
子供のことは私の意見だけでは通らない事があります。
子供の育て方は、父親と母親の2つの違った思想の織り合ったところで展開していくからです。

私は「予防接種を打たせたくない。」と思っています。
主人は「予防接種は絶対に打つべきだ。」と主張します。
両者、相容れません。

この夫婦のバトルは、私が“ある対策”を取り入れて「折れる」形を取りました。

その”ある対策”とは・・
「予防接種の害をデトックスする」と言うことです。

~私流の予防接種のデトックス~
また別の機会にお伝えしたいと思います。


有難うございます。


関連記事:ホメオパシーのレメディ:インフルエンザ


2016年7月5日火曜日

チョークアートとご褒美

エメラルドヒルズの山を車で降りていくと8分程でレッドウッドシティの街中に出ます。

独立記念日の週末、息子がレッドウッドシティのチョークフェスティバルに参加しました。


今年で2回目、独立記念日に開催されるチョークで絵を描くイベント。

参加者はプロのアーティストから子供まで様々です。
年齢や参加人数によって割り当てられる地面のサイズが違ってきます。

息子は友達と一緒にチームとして参加し、プロのアーティストに混じってコートヤードの一角が割り当てられました。



日よけのパラソルが立てられ、地面を踏まないように旗で区画化されています。
24色パステルチョーク、朝食、昼食、お水などが無料で配給されます。
コーヒーの無料サービスもありました。

テープで仕切られたコンクリートの地面をパステルチョークで自分の好きなように描いていきます。


プロのアーティスト達は構成を練り下書きも万全。
なのに息子チームは何の案もなく「大丈夫かな?」と思いながら始まったチョークアートでした。

ゲームのキャラクター“スーパーマリオを描く”ことで意見が一致。
持ってきたiPad で画像を検索しています。
気に入った絵を見つけ、チョークを走らせながらコンクリートの上に色を載せていきます。


取り掛かると仕事が速い~
2日掛かりの日程なのに、息子チームは3時間で仕上げてしまいました。他のアーティスト達はまだ半分も完成していない様子です。

終わったら各自退散していいので帰宅することに。

この日はサンタクルーズマウンテンの友達からパーティに招待されていたので、支度をして出かけます。
翌日も我が家で企画していたパーティで忙しく、チョークアートを観に行くことが出来ません。

独立記念日の翌日。
息子と2人でチョークアートを観に出かけました。




さすがプロ!・・という作品が大きなスケールで描かれています。

息子は自分の作品の場所に行き「こすれて色が剥げてる・・」と悲しそうな顔を見せました。
パレードが終わり、人の足や自転車で絵に斜が入っています。

その時、一緒に描いた友達のお母さんからテキストが入りました。
「彼らの作品が今日の新聞に出てるよ!」と。

「ええーっ!」とびっくりしながらダウンタウンで『Daily Post』紙を手に入れます。

ありました!
息子達の作品が大きく取り上げられています。


『目を惹いた作品』と言う説明が写真に添えられていました。

誇らしげに自分の作品を見る息子。

「すごいね~!」と言うと
照れながらも満面の笑顔になります。

家に帰る途中でその友達の家に立ち寄りました。
お互いに笑顔で「ハイファイブ」と手をたたき合って喜びを分かち合います。

「来年も出場するの?」と聞くと
「もちろん!」と答え、2人で何を描くが相談している様子。

参加することに意義がある・・と言いますが、それ以上に達成感に満ち「自信」と言うご褒美をもらったチョークフェスティバルでした。


有難うございます。


2016年7月4日月曜日

独立記念日の花火を家から・・

今年はアメリカの夏を楽しんでいる私達。
日本の長い梅雨と蒸し暑い夏が恋しいなあ・・と思いながら涼しい夏を満喫しています。

7月4日はアメリカの独立記念日。

今週始めに独立記念日の過ごし方を主人と相談しました。
友人からパーティに誘われていましたが急に主人が別のアイディアを持ち出しました。

主人が貸している借家が近所にあって、今は借りる人がいなくて空き家状態。
「独立記念日の花火が見えるので、その家でパーティをしよう。」
「えっ?花火が見えるの?じゃあ友達を招待しよう~」
3日前に急きょパーティをすることに決定。

予定があるから集まらないのでは・・との心配とは裏腹に、直前にも拘らずご近所さんや友達家族15人が参加してくれることになりました。

「あ~良かった・・」と思う間もなく大変なことに気がつきました。

借家なので家具、食器、調味料などは揃っていません。
冷蔵庫はあるけれど稼動しておらず、ただの箱。

前日に食器や調味料を運び、ワインなどの飲み物を買いに出かけます。
キッチンを整え、バスルームを掃除。
冷蔵庫にビールやジュースを入れ、スイッチオン。
少し普通の家らしくなりました。

独立記念日の当日。
自宅で料理を5品作り、借家に運びます。
前日からいろんなものを運んでいるので、『プチ引越し』の気分です。

借家のデッキからの眺め。


サンフランシスコベイ、イーストベイが見えます。
お天気がよく青空が広がっていました。

BBQの炭をおこし始める主人。
いきなりビールを飲んでいます。

この日は新月で、朝から頭痛がひどい私はお茶をちびちび・・

お料理を並べ、ワインやジュースをセットアップします。
夕方6時半になりゲストが次々にやってきました。
いつもの顔、久しぶりの顔・・
元々繋がっていた人達が10年ぶりに再会した場面にはびっくり。

前菜と飲み物を戴きながら、話に花が咲きます。

BBQ担当の主人はゲストを連れて家を案内しているのか見当たりません。

お肉がまだ生のまま。
グラタンを焼くのにオーブンの使い方がわからない私。
(自宅のオーブンでないと使い方がさっぱり・・です)
おなかを空かせたゲストがお料理を取りにきました。

「どうしよう~」・・

1人あたふたしているとゲストの旦那さまが救いの手を差し伸べて下さいました。
BBQ係を担当しながらオーブンの使い方を私に教えてくれます。

「あ~、助かった」・・

ひどかった頭痛が和らいできたので私もワインを飲み始めました。

お肉や野菜が焼き上がり、オーブンの中のグラタンも食べごろに・・
その頃合を見計らってか、主人が姿を現しました。

抜群のタイミング・・

肉系あり、ヴィーガン系あり、様々なお料理が並びます。
(忙しさのあまり写真を一枚も撮っていないのが残念~)

食事をしているといつの間にか外は真っ暗になっています。
時間は9時半。
「花火が始まったよ!」と息子が叫び、全員でデッキに出て花火鑑賞。

目の前にレッドウッドシティの花火。
左側にベルモントの花火。
右側にパロアルトの花火。
奥にはイーストベイの花火。
各市で打ち上げられている花火が見えます。


写真に納めましたが携帯のカメラではフォーカスが上手く合わせられません。
(ピンボケですみません・・)


花火も年々進化しているようで時々見たことのない形や光の粒が夜空に現れます。

「わあ~!!」
「綺麗~!!」
・・とその度に歓声が上がります。

鷲の形をした花火もありました。

30分の光のショーがあっと言う間に終了。

花火の後はまた飲み直し・・
夜中まで尽きることのない話が続き、楽しい時間を過ごしました。

有難うございます。


2016年7月2日土曜日

SFの美術館 Legion Of Honor

息子の夏休みが本格的に始まりました。
この夏はベイエリアのいろんな場所を息子と探索しようと計画。

第一弾は、美術館 “Legion Of Honor”。

ここはSF市内に住んでいた頃によく訪れた場所で、太平洋とゴールデンゲートブリッジが見渡せる小高い丘の上にあります。


リンカーンパークの中の駐車場に車を停めて歩きます。
ゲートをくぐると目の前に飛び込んでくるのはロダンの作品。


中に入り、入場券を購入します。

数々の部屋が放射線状に分かれています。
最初に入ったのは18世紀イギリスの作品の部屋。


この時代の絵画や美術品は何故か懐かしい感覚がします。
過去世の記憶が蘇ってきそう・・

部屋を進んでいくと17~19世紀のフランス、ロシア、オランダの作品。

そして一番奥に、私のお気に入りの部屋があるのです。


ここは印象派の作品がズラリと展示されています。
モネ、ルノアール、ピカソ、ゴッホ、マネ、ドガ、ルドンなど・・


特に大好きなモネの作品は見つめているだけで色の魔法に癒されます。


ジワジワとハートに滲み込んでくるヒーリングアートですね。

息子は抽象画ではないピカソの作品が気に入ったようでした。

有名作家が勢ぞろいなのに人が少なくて貸し切り状態。
なんと贅沢~

反対側の部屋には10世紀前後のヨーロッパの宗教画が並んでいます。
その中でもラファエロの作品は圧巻でした。

特別展示室ではネイティブのアーティストの作品が展示されていました。この「Wild West」の展示は9月11日まで。

エジプト文明のミイラや装飾品などがある特別展示室。
The Future of the Past: Mummies and Medicine

息子は「ミイラが怖い~」と言って隣の部屋に逃げてしまいました。
ミイラをレントゲンスキャンした映像が壁に映し出されたり、ミイラの頭蓋骨から複製した顔の彫刻が展示されていました。
この特別展示「Mummy and Medicine」は8月26日まで。

ロダンなどの作品を集めた彫刻の部屋。
手の彫刻の前で「ママ、見て・・」と同じ形に真似してみせる息子。


こういうところはあどけないまま・・

ここは天井が高く、光が入って開放感があります。


ドーム型の天井を見て、息子がローマ建築について話し出しました。
ローマンドームと言われる天井の作り方を学校で習ったようです。
彼の詳しい説明を「建築家の旦那の遺伝子?」と思いながら聞き入りました。

アートを鑑賞して息子と語り合えるなんて・・・
急に彼が成長した気がします。

「ママ、連れてきてくれてありがとう。」との言葉に嬉しくなり、息子と腕を組んで歩いた午後でした。


有難うございます。

Legion of Honor 公式ウェブサイト



2016年6月29日水曜日

『蘇生』映写会 in ロスガトス

映画『蘇生』 ~人類は地球をどこまで汚染し続けるのか~
東日本大震災,福島原発事故後の地球蘇生への道筋を描いたドキュメンタリー映画

美しい地球を次世代に引き継ぐために私たちは何が出来るのだろう?
・・地球最古の生物、微生物たちが地球蘇生への鍵を握っています。


ー映画『蘇生』の映写会がロスガトスで開催されますー

日時:7月16日(土)午後2時~3時半(開場1時半)
場所:ロスガトス・プライベートシアター
   詳細はお申し込み後にお知らせされます。
入場料:大人20ドル 中高生10ドル 小学生以下無料
定員:30名

入場料の収益金はDVDのレンタル料に当てられた後、過剰分を熊本で環境浄化運動をされているグループ、及び白鳥監督の“地球蘇生プロジェクト”に寄付されます。

映写会後、EM公認講師・渡辺氏によるEMに関する質疑応答、EM活性液の販売が行われます。
会場内にはうさと服の展示会も併設されます。

ご興味のある方はHiroko さんにメールでお問い合わせ下さい。
メールアドレス:hiro.sanrafael@gmail.com

『蘇生』公式ウェブサイト
~・~
人類は想像を絶するスピードで大気や海、山、川を汚染し続けています。
そして、この地球に生きる多くの生命を奪い続けているのです。
種を根こそぎ絶滅させる勢いで破壊を繰り返しています。
(中略)
私たち人間は、人間だけでは生きていかれません。
動物や植物、空気、水・・。
全ては命の「恩送り」で繋がっているのです。
その事を無視して突き進むことは、自滅を意味します。
なぜなら「いのち」のバトンは、受け取るだけでなく、
与えることで成り立っているからです。
捧げあうことで成り立っているのです。
                <白鳥哲監督のメッセージを抜粋>
~・~

汚染された地球を再生へと導く鍵となる「微生物」。
私も数年前にEMの存在を知りました。

子供に、孫に、後世代に美しい地球を手渡すために
私たちが出来ること。
この映写会に参加して、考えてみたいと思っています。


有難うございます。

関連記事:EM


2016年6月28日火曜日

日本語のエネルギー その2

私達が何気なく使っている日本語。
両親から、祖父母から、ご先祖様から・・
声と文字を通して何千年もの間、伝わってきました。

この日本語に特別なパワーがあるということを先住民のシャーマンから聞いたことがあります。

彼が我が家に滞在した時に「他の言語にはない“エネルギー”が日本語には存在している」ことを話してくれました。

サウスダコタに住む彼が、何故そのパワーを知っているのかを訊ねると
「聖霊が教えてくれた」と答えてくれました。

日本語の特別なパワー。
それは・・
音霊(おとだま)=1つ1つの音が発するエネルギー
言霊(ことだま)=音の組み合わせによって生まれるエネルギー

『日本語』は神道と深い関わりがあり、神様の言葉として一語一語が存在しています。

「声にして発することでそのエネルギーが現実を引き起こし、願いが叶うのをサポートしてくれるんだよ。」と彼が話してくれました。

アメリカで生まれた息子には、日本の親戚と会話が出来るように・・と言う理由で日本語を話し続けていた私。

シャーマンの話を聞いてからは、それまで以上に日本語の重要性を感じ、息子がちゃんと日本語を話すようにと努力しています。
「いってきます」

余談ですが・・
日本語が特別なパワーを持っていることに気付いた人達がいたそうです。
第二次世界大戦直後、この特別なパワーを消し去ろうと「日本語を禁止して英語を話すように」と日本国民に命令が下されようとしました。
これを阻止したのが昭和天皇でした。
昭和天皇のおかげで私達は今でも日本語を使うことが出来るという話です。
有り難いですね。

『特別なエネルギーを持つ言語を後世に伝えていくこと』・・
私達日本人が持つ大切な役目なのだと思います。

この想いを含んで、アメリカに住んでいても主人がアメリカ人でも、息子に日本語で話し続けています。


有難うございます。

2016年6月26日日曜日

日本語のエネルギー その1

海外で子育てをしていると子供の言語教育で困惑することがあります。
特に両親のどちらかが外国人の場合は「子供の第一言語を何にするか」「家庭の言語環境をどう設定するか」で子供の言葉に対する理解が違ってくることもあります。

私の主人はアメリカ人で、彼は英語しか話しません。
息子には赤ちゃんの時から私は日本語、主人は英語を使っています。

3歳の時に息子が突然私に英語で話しかけてきました。
日本語で話すよりも英語のほうが彼にとっては簡単だったのでしょう。
でも「ママは英語がわからないから」と伝え、徹底して日本語をキープするようにしました。

それは以前勤めていた職場のボスの話が影響しています。
ボスは5歳の時に日本からアメリカに移住してきました。
移住した頃は英語が話せなかったので「家庭でも英語だけを話すように」と学校から指示されたそうです。
両親とも日本人なのに、ずっと家庭で英語を話していました。
その結果、日本語を忘れてしまい日本に住む祖母と会話が出来なくなったと言うことでした。

子供の脳はスポンジのように新しいことをどんどん吸収します。
でも、使わないと忘れるのも事実です。

ボスの体験談からこのことを再確認した私は「私の子供には日本語だけを使おう」と決めました。

小さい時から私と日本語で会話をし、日本人のプレイグループの中でボキャブラリーを増やし、日本語のプリスクールで日本の文化を学びながら日本語を使い、その後日本語補習校に入学した息子。
今も補習校の中高部に通っています。

「アメリカに住んでいるのに何故日本語教育が必要なのか?」と主人は疑問に思ったようです。
主人に私の想いを説明し、理解してもらうように説得しました。

その想いとは・・


日本語のエネルギー その2 に続く・・



2016年6月25日土曜日

夏期集中学習@日本語補習校

カリフォルニアの現地校は6月中旬に年度末を迎え、夏休みに入ります。
息子も6th Grade を終了し6月10日から夏休みに突入しました。
例年ならすぐに大阪に帰省して学校に通うのですが、、、
今年から中学生の息子。
いろいろ考えたあげく今年はカリフォルニアに残ることにしました。

毎週土曜日に通う日本語補習校は6月に2週間の夏期集中学習期間があります。
火曜日から土曜日まで毎日補習校に通うシステム。

我が家から補習校までは車で30分の距離。
土曜日は渋滞もなくスイスイ~なのに、平日はそうはいきません。
ハイウェイに乗った途端に渋滞です。
朝、早めに家を出て渋滞の中を運転し、補習校で息子を降ろしてからUターンするのですが、帰路の渋滞がまたひどい・・
シリコンバレーの道路事情に「お勤めされている方、毎日ご苦労様です。」と思いながら運転をしていました。
私達は2週間で終わるからまだいいですが・・

1日目が終わった時点で「もうヤダ~」と愚痴る息子。
「これがあと13日も続くの?」と、うんざりしている様子でした。
朝の渋滞と1日2往復の車の運転に、私もその言葉に同意。
どうなるかな~・・と思った初日でした。

日を重ねるに連れ、息子の態度が激変しました。
「学校イヤだ~」から「ママ、学校楽しい~」と言うようになりました。
教室で手を挙げて発表したことについて話してくれました。
話をしたことがないクラスメイトとゲームの話で盛り上がったと嬉しそうに報告してくれました。
先週の土曜日は球技大会が行われ、バスケットボールやドッジボール、フィールドでの借り物競争などでクラスメイトとの交流を深めたようです。
昨日は社会科で習った『少子高齢化』について説明してくれました。
私が中学生の時は習わなかったことです。

今日の土曜日は最終日。
迎えに行くと「漢字テストで100点取ったよ!」と自慢気に話す息子。
小学生の時は漢字が苦手で一桁の点数だった彼が嘘のよう・・
「凄い!」を褒めると照れながら笑顔を見せてくれました。
古本市で読みたい本を買ったと言うので「漫画?」と聞くと「小説だ」と怒られました。

週1度だけの補習校から、毎日通うと友達が増え、先生との会話も弾んだようです。

この2週間でなんだか急に日本の知識や日本語の会話が増えた息子にびっくり。
習うより慣れろ・・なのでしょうね。

とにかく2週間の集中学習が終わってホッとしている親子です。
「お疲れ様~」と息子を褒め、2往復の運転を頑張った自分自身も褒めました。

これから本格的な夏休みが始まります・・



2016年6月13日月曜日

チャリティクラフトセールのご報告

熊本支援のチャリティクラフトセールが6月4日(土)にサンノゼのキルトショップで行われました。

ベーカリー、手作り味噌やお菓子、ペーパークラフト、ニット小物、アロマ製品、クリスタルジュエリーなどクラフターの方々のテーブルが出されました。


手作りの品物を通じて人と人との心が行き交ったチャリティでした。
私自身もいろんな出逢いがあり、ご縁を感じた時間です。

沢山の方々が来てくださり、1110ドルが集められました。
ご協力ありがとうございまし。
全額が熊本市熊本地震災害義援金宛に寄付されます。

ベイエリアからの温かい心が熊本の皆様に届きますように・・


有難うございます。



関連記事:チャリティ・クラフトセール6月4日in サンノゼ

2016年6月1日水曜日

チャリティ・クラフトセール 6月4日 in サンノゼ

熊本震災支援のチャリティセールが今週土曜日にサンノゼで開催されます。

『熊本震災支援・チャリティクラフトセール』
<日時>
  2016年6月4日(土)  
午前11時~午後2時

<場所>
Prairie Queens Quilt Shop
14922 Camden Avenue, San Jose, CA

<出展品>
布小物
ペーパークラフト
毛糸製品
アクセサリー
パン
スイーツ
手作り味噌
など・・

サンノゼでキルト教室を開催されているクラーク啓子さんが発案者となり、
ご出身地熊本をサポートしようとこのチャリティが立ち上がりました。

皆さんから集められたお金は熊本地震災害義援金宛に送金されます。



沢山のクラフト、パン、スイーツなどが出展される予定です。

私もパワーストーンジュエリーを出展します。



お時間のある方は是非お立ち寄り下さいね。
お待ちしています。

2016年5月30日月曜日

28日チャリティコンサート&セールのご報告

週末土曜日はたくさんの方がサンマテオ仏教会に足を運んで下さいました。
熊本・弊立神宮復興のチャリティでコンサートが開かれ、ベイクセールや陶器、ジュエリーのセールが行われました。

主催者Wさんからのご報告で、総額2052ドルの寄付が集まったそうです。
このお金は弊立神宮の復興基金として送金されます。


人と人との繋がり、温かな心を感じた時間でした。


ありがとうございます。


2016年5月28日土曜日

チャリティコンサート&セール 明日です!

先日もお伝えしましたように、熊本の復興を応援しようとベイエリアで今週末と来週末にチャリティが開催されます。

明日のチャリティーセールは1時半から4時まで。
サンマテオの仏教会にて。
2 Claremont Street, San Mateo, CA
コンサートはビオラ、バイオリン、筝、尺八のアンサンブル。

ビオラ奏者は先日うさと祭り・シャスタやLA,サンディエゴで演奏されたHayakaさん。
彼女の奏でる音がハートに響き、心が癒されます。

コンサートの合間にベイキング、陶器、お餅、ジュエリーなどのお買い物が出来ます。

私もパワーストーンのブースにて、お手伝いしますので声をかけて下さいね。



皆様のご支援に感謝を込めて・・


関連記事:熊本地震・チャリティコンサート&セール5/28(土)
     パワーストーンジュエリー

2016年5月24日火曜日

パワーストーンジュエリー

宝石や天然石・クリスタルはエネルギーを持っています。
古代からそのパワーに気付いた人々はお守りや装飾品として身に着けてきました。

「何故だかこの石にとても魅かれる・・」
そう感じたことはありませんか?

こんな時は、今のあなたがその石のエネルギーを必要としていて、波動レベルで共鳴して石に惹きつけられるのです。
その石はあなたに必要なエネルギーを補充したり、浄化したり、人生を後押したり、滞っている感情を解放して、癒してくれるのです。
石のヒーリングパワーは効果的で、水晶(クリスタル)などの天然石は『ヒーリングストーン』や『パワーストーン』と呼ばれています。

私はクリスタルや天然石が大好きです。
クリスタルショップに行くと時間を忘れて石を見てしまいます。
見るだけでは納まらずに買って帰ることもしばしば・・

その趣味が高じて作ったパワーストーンジュエリーの数々。


このジュエリーを熊本震災チャリティーに出展します。


日時:5月28日(土)午後1時半~4時まで
場所:サンマテオ仏教会
   2 South Claremont Street, San Mateo, CA 94401

このチャリティの収益金は熊本県弊立神宮の復興費用として寄付されます。

お時間のある方は是非お立ち寄りください。

パワーストーンの波動を必要としている方のお手元に届きますように・・

感謝を込めて。


関連記事:熊本地震チャリティコンサート&セール5/28(土)


2016年5月20日金曜日

マウントシャスタ1人旅行

サンノゼのうさと祭りの翌日、お昼過ぎにマウントシャスタに出発しました。
ずいぶん前からシャスタで開催されるイベントに招待されていたのですが、ずっと迷っていたのです。
2週間前にポートランドに行って来たばかり・・、息子の面倒・・、家のこと・・、仕事のこと・・、身体も疲れている・・、
こういう理由をつけて99%は「行かない」つもりでした。

それなのに上から「行きなさい」と声が聞こえて、訳も分からず荷造りをしている私がいました。
自分でもどうしてこうなったのかよくわかりません。

主人が「行ってきていいよ。家のことは任せて・・」と言ってくれたので、行く決心をします。
以前泊まったことのあるマウントシャスタ市内のB&Bに電話をかけました。
「一部屋なら空いてるわよ。」とオーナーさんの返事。
まだベイエリアなので夜に到着することを伝えました。

午後2時過ぎに荷物を車に詰めて、ハンドルを握ります。

「行かない」と思っていた最大の理由は『5時間の道のりを1人で運転出来ない』ことでした。
私にとっては未知の体験であり、恐れでもありました。
でも何故かこの「恐れを手放すこと」が旅の目的のような気がしたのです。

結局、シャスタまでの道のりはSF市内の渋滞に嵌って6時間半かかりました。
前方に見えたシャスタ山が神々しく、光に満ちて私を出迎えてくれます。


夜9時前に到着。
「運転、出来た~!」と1人で満足しました。

チェックインを済ませて部屋に入ります。
とりあえずお風呂に入って、寝ます。

翌朝、朝陽が差し込む部屋で目覚め、「散歩に行こう。」と思い立ちました。


外を少し歩くつもりが、車に乗り込み、山の上を目指して走らせました。
目的地はバーニーフラット。
地面に雪が積もっています。
普通の靴しか持って来てなかったので、先を歩くのは断念。
道路際で山にご挨拶をしました。


道路は雪で閉ざされて、ここでストップ。
先のパンサーメドウズがオープンするのはもう少し先のようでした。

宿に戻って朝ごはんを頂きます。
シカゴから来ているご家族と話しをしながら、ゲスト団欒の朝ごはんを戴きました。

その後にレイクシスキューに向かいます。
ここは風のない日は『逆さシャスタ』が見れる場所として有名です。
水面が波立っていたのでそれは拝めませんでしたが、湖のほとりに佇んで山を眺めました。


その次に訪れたのはキャッスルレイク。
とても静か・・



空の青、水の青が輝き、光の柱が天から下ろされたようです。
トレイルを歩きながら、1人の贅沢な時間を堪能しました。

マウントシャスタ市内に戻り、クリスタルショップを3軒周ります。
石好きの私にはこの上ない癒しの時間でした。


ランチを食べた後にマクラウド市内でのイベントに参加しました。
そこで半日過ごして夜遅く宿に戻りました。

翌朝は7時頃にシティパークのサクラメントリバー・ヘッドウォーターにお水を汲みに行きます。
お昼頃は人でいっぱいのこの場所も、朝のこの時間は誰も居ませんでした。


ゆっくりとお水を汲み、クリスタルを水に沈めて浄化をします。

宿に戻って、朝ごはんを食べ、帰り支度をします。
素敵なお庭には猫がちょこんと座っていました。
ウチの猫そっくり・・


オーナーに「有難う」とお礼を言って、荷物を車に詰め込みます。
「またいつでもいらっしゃいね。」
笑顔で見送ってくれました。

マーケットで買い物をして、ガソリンを入れ、帰路につきます。
渋滞の時間帯を避けたので、帰りは4時間半で帰って来れました。

シャスタへの旅でギフトを沢山戴きました。
最大のギフトは『自信』。
恐れを手放せば世界は拡がります。
自分の世界が拡がると、またそこから繋がっていく人が現れます。
人とのご縁を深く感じた旅でした。

有難うございます。


2016年5月19日木曜日

うさと祭り in サンノゼ&マウントシャスタ

5月14日(日)と15日(土)、サンフランシスコとサンノゼでうさと祭りが開催され、サンノゼのイベントに参加しました。

開演直後にさとううさぶろうさん、磯正仁さん、滝沢泰平さん、KNOBさんによるご神事が開かれ、祝詞を挙げられました。


KNOBさんが奏でる地球最古の笛・ディジュリドゥの音色が響き渡り、会場全体が静粛な雰囲気に包まれます。
このご神事で土地のエネルギーがパッと開き、光が入った感覚になりました。

その後に、磯さんの講演、泰平さんの講演、KNOBさんの演奏に合わせた安満佐和子さんの踊り、そしてうさぶろうさんのお話がありました。

「これからの地球をよくしたい」という想いで満ち溢れ、それぞれの役割、それぞれの形で皆さんがこの想いを表現されていらっしゃいました。


講演&パフォーマンスの後は、うさと服のショーと展示会がありました。
うさぶろうさんから直々に着こなしのアドバイスを戴き、感激しました。

・~・~・~・~・~・~・~・
5月17日(火)マウントシャスタ・ストーニーブルックインでのイベントにも参加しました。


このイベントは本館の横に建てられたキバで開催されました。
八角形のドーム型をしたキバに20人余りが集まりました。


KNOBさんの演奏と安満佐和子さんの踊り、加えてビオラ奏者・Hayakaさんの澄んだ音色でイベントの幕開けです。


磯さん、泰平さん、うさぶろうさん、KNOBさんのお話がありました。

一万三千年間の『分離』の時代から新しい一万三千年の『統合』の時代に向け、私達1人1人が出来ること・・
それがメインテーマでした。

「愛に生きて喜びの中に自分を置くこと。それが一番大切・・」
そう語られたうさぶろうさんの笑顔が印象に残りました。

最後に全員が手を繋いで祝詞を挙げられました。

エネルギーワークでは、
右手はエネルギーを与える手。
左手は受け取る手。

各々の左手から右手へ、エネルギーの流れが出来て1つの円になりました。

私の左隣はうさぶろうさん。


うさぶろうさんの右手のエネルギーが私の左手に伝わります。
うさぶろうさんの温かく凛としたエネルギーを左手で受け取り、祝詞の言霊がキバに響き渡って鳥肌が立ちました。

何かずっしりとしたエネルギーの柱が天空からキバの中央に卸されて、地上に潜り込んだ感じです。
そして私達一人一人のハートにそのエネルギーの芽が蒔かれた感覚を受けました。

イベントが終わり、うさぶろうさんと目を合わせました。
言葉はないままお互いに頷きます。
目から「同士」という言葉を受け取りました。

形は違っても、役割は違っても、「愛」をどうやって表現し伝えていくか・・
それを追いかけている「同士」なのだと感じました。

これに気付くために、ここに来たのだと思います。

この二日間でいろいろなことを学び、確認し、確信したことがあります。
これからのブログをどう展開していくか、何を伝えていくか・・
それがわかった気がします。

有難うございました。
感謝・・


関連記事:『目覚めた魂」うさと祭り in California




2016年5月16日月曜日

熊本地震・チャリティーコンサート&セール5/28(土)

熊本地震復興の為のチャリティーコンサート&セールが予定されています。

日時:5月28日(土)

チャリティーセール  午後1:30~4:00
チャリティーコンサート 午後1;45~3;30

場所:サンマテオ仏教会/ 2 South Claremont St. San Mateo, CA 94401

このチャリティコンサート&セールの収益金は復興費用として幣立神宮に送金されます。

この幣立神宮は一万五千年の歴史のある、日本最古のお宮です。
最近まで隠れ宮として封印されてきたそうですが、人類の歴史がここから始まった・・とも言われ、五つの人種を表す「五色人面」が神宝として伝わっている聖地です。

由緒ある神社が震災でかなりのダメージを受け、お宮の土台が崩れてしまったそうです。


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宮司の同級生であるサンノゼにお住いのWさんが発案者となり、今回のチャリティーコンサート&セールがプランニングされました。

私もブースを出す予定でいます。
詳細は後日アップしたいと思っています。

また今回のチャリティーセールに出店・出品して下さる方を募集しています。

お問い合わせは
までメールでお願いします。

ありがとうございます。

   

2016年5月15日日曜日

ポートランドの旅 その3

ポートランドの人達はとってもフレンドリーです。
郊外を散歩する人、ダウンタウンを歩く人、車を運転している人・・
すれ違うほとんどの人が笑顔を投げかけてくれます。
誰かとすれ違う度にスマイルフェイスを受け取ります。
目が優しい・・
私も思わずスマイルで返します。
目と目のコンタクト、笑顔と笑顔の交換。
それだけで気分が明るくなるから不思議です。

滝めぐりをした後は、またダウンタウンに繰り出しました。
今夜の晩御飯は・・
パン好きの私のために選んでくれた「Ken's Artisan Pizza」で。

友達が「人生で一番美味しいピザを食べた~」と言うお勧めのレストラン。
楽しみに出かけました。

ここは予約を受け付けてくれません。
お店まで行って、テープルを確保します。
人気のお店だけに並ぶのを覚悟して入りました。
しばらく待つと、テーブルが空いたので席につきます。

とりあえずはビールをオーダーして乾杯~
ワイン派の私もここではすっかりビール派になってしまいました。

前菜にカラマリ(イカ)のトマトソース煮、ピザはプロシュート(生ハム)とマルガリータのルッコラ添えの2種類をオーダーしました。

前菜にフランスパンが出てきます。
有名ベーカリーの姉妹店だけに、パリパリ感がいっぱいの本格フランスパン。
パン好きの私にはたまりません・・

bread.jpg
(http://kensartisan.com/pizza)

カラマリ・トマトソース煮にフランスパンを絡めると美味さ倍増~

石釜で焼かれたピザが到着しました。

Kens_-Artisan_Arugula_Pizza.jpg
(http://kensartisan.com/pizza)

大きさがアメリカンサイズです。
一切れでもかなりのボリューム。



ビールとよく合います。

「人生で一番美味しいピザ」・・納得です。
もっちり感と本格ピザソースが絶妙のコンビ。
2種類とも甲乙が付け難いくらいに美味しいピザです。

語らいと、笑顔と、ビールと、ピザで・・夜が更けていきました。

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(http://kensartisan.com/pizza)


今回のポートランドは、友達を頼って何も調べずに来た旅行でした。
訪れてわかったのは・・
「人々の温かさ」
「ビールの美味しさ」
「自然とローカルが直結した産業環境」
「自然の素晴らしさ」

短い滞在でも充電が出来た旅でした。

今度はもう少しゆっくりと滞在したい・・

お世話になった友達ご夫婦、「ありがとうございました~」


関連記事:ポートランドの旅 その1
      ポートランドの旅 その2 ~滝めぐり~