毎週、季節の切花を買ってきて部屋に飾る。
花の存在に癒される。
花があると空間が明るくなる。
花の色、形から元気をもらえる。
花一輪が人の心を魅了する。
花の香りに癒される。
「アロマセラピー」は植物の芳香成分を抽出したエッセンシャルオイルを使った、心身の健康を図る方法だ。
アロマセラピーのアプローチ法は二通りあって、鼻からの嗅覚刺激と皮膚や粘膜を通して血流から体内に入る方法だと言う。
アロマスプレーを作ったり、ディフューザーで部屋に香りを取り入れて気分を変える。
塩と混ぜてバスソルトを作り、お風呂に入れて香りを楽しみながらアロマのお湯に漬かる。
キャリアーオイルにブレンドしてマッサージをすると身体の中からリラックス出来る。
日本語ではエッセンシャルオイルを「精油」と言うように、花の精がいて魔法をかけるようにエネルギーが変わる。
花の波動に癒される。
花のエネルギーを水に転写した花の波動水と呼ばれる「フラワーエッセンス」。
このフラワーエッセンスは肉体に直接働きかけるのではなく、身体を取り巻いているエネルギーフィールド(=オーラ)に浸透して、肉体、精神、感情、魂を1つにまとめると言う。
特に人間の感情や精神と呼応して、心のバランスを調整してくれる。
一般的に知られているのはバッチレメディとして有名なエドワード・バッチ博士の38種類の花のフラワーエッセンスだ。
これは私が日本に居た頃に大阪の有名デパートの一角に並べられていた。
波動モノが大好きな私はさっそくいろいろ試して、「結構効いてるかも・・・」と思った。
例えば、毎日仕事でイライラしていた心がだんだんと落ち着いて穏やかになったり、自分に自信がなかったのがいつの間にか「大丈夫だ。」と自信が持てるようになった。
また、不安やストレスから考えが頭の中をグルグル廻って眠れない時に、特定のフラワーエッセンスを摂ると不思議なくらいに眠れたりする。
最近は電磁波から身体を守るフラワーエッセンスをお茶に入れて飲んでいる。
切花や、精油や、波動水から「花のエネルギー」を戴いている。
自然のエネルギー、花が持つエネルギーは測り知れない。
さっき花瓶の花に「ありがとう・・」と、感謝をしながら水を換えた。