2013年1月31日木曜日

スーパーボール 2013

今週末の日曜日はSuper Bowl Sunday。
アメリカのプロフットボールリーグを勝ち抜いてきた32チームの中から2チームが優勝争いをするお祭り騒ぎの日だ。

多くの家でテレビ観戦をしながらパーティをするので、感謝祭に次いで2番目に食糧の消費が多いらしい。
テレビ視聴率は全米の年間で最も高く、去年のスーパーボールの視聴率はなんと48%近くあったそうだ。

30秒間のコマーシャルに有名俳優を使って300万ドル(約3億円)ものお金がかけられていたりする。
コマーシャル中はトイレに行けない。
そんなに高価な30秒のオンパレードを見逃すわけにはいかない。

じゃあハーフタイム中にトイレ・・と思ったらこれも無理で、毎年大スターがパフォーマンスを披露する。
去年のハーフタイムショーはマドンナだった。
かなり見ごたえのある歌と踊りに魅了され、旦那も私もすごく感動した。
今年はビヨンセが出るということで、またまた「ハーフタイムショーに釘付け」状態になると思われる。

トイレはゲーム中・・と思ったら、それも今年はなかなか出来ないかもしれない。
なんと、毎年弱い弱いと思っていた地元チームのSan Francisco 49ers(フォーティナイナーズ)がスーパーボールに出場することになった。
これにはスポーツ狂の旦那もびっくり。
1月の毎週末に、ベスト16、ベスト8、ベスト4・・と勝ち抜き戦があり、テレビ観戦中は普段でもうるさい旦那の悲鳴や叫びのボルテージがかなり増していた。
そして2週間前のベスト2決定戦に勝ち、49ers がスーパーボール出場を決めた瞬間に「信じられない~!!」と、声を裏返して叫びまくっていた。
あきれて何も言えなかった私と息子。。。

でも地元チームがスーパーボールに出るのはやっぱり嬉しい。

日本人、特に女子はフットボールのルールなんてわからないのが普通だ。
私は、大阪の大学病院に勤めていた頃に、そこのフットボールチームのマネージャーをしていた事がある。
マネージャーとは聞こえがいいが、実際は「お水補給係」、「救護班」、「10ヤードの立て札を持って移動する係」、「1st ダウン、2nd ダウンのサインをめくる係」・・と雑用に使われていた。
そのおかげで全く知らなかったフットボールのルールが少しはわかるようになった。

地元チームがスーパーボールに出るのなら、コマーシャルやハーフタイムショーだけでなく、ゲームも真剣に観ようかな・・という気になってきた。

去年10月に地元野球チームのサンフランシスコ・ジャイアンツがワールドシリーズを制覇して全米1になった時には、ベイエリアの人々は歓喜し黒とオレンジのジャイアンツグッズで身を固めていた。
今回は赤い49ers のシャツと帽子を身に付け、車にはチームの旗を翻らせて走っている。
ベイエリアはまたまたお祭り騒ぎだ。
旦那の心も浮かれている。踊っている。
そんな彼の為に友達家族を誘って、スーパーボールパーティをすることにした。

日曜日に向けて秒読み段階になったマーケットでは、パーティ用の食材が一番目に付く所に並べられている。
そろそろ買い物に行かないと、長いレジの列で渋滞することになる。

テレビ観戦中、トイレに行くのはタイムアウトの時か一方的ゲームになった場合かな~




PS:
結局、最後は接線の末に、SF49ersは惜しくも敗れました。
残念。でもいい試合やった~


2013年1月30日水曜日

ビーズ・ジュエリークラス

このベイエリアには本当にいろんな才能のある方が多く住んでいる。
そういう方に出会って、思わず尊敬の眼差しで見つめることもしばしば。。。

3年前から通っている、ビーズ教室の先生もその1人だ。
ビーズ・・と一言で言っても、小さなシードビーズ、キラキラ光るスワロウスキービーズ、手焼きのベネチアンビーズ、貴石から出来ているビーズなど様々な種類がある。
毎月、先生がデザインされたペンダントや指輪、ブローチなどをそんなビーズを使って作る。

教室は1ヶ月に1回。
朝10時に先生のお宅にお邪魔し、自分の席を選ぶ。
席に着くとテーブルの上に「今月の編み図」の紙が置かれてある。
「編み図」とはお料理で言えばレシピみたいなもので、どういうビーズを使って、どこから始めて、順番はどうなって・・・と図で書いてある。
慣れればこの編み図が読めるようになるが、ビギナーだったころは不可解なこの図に悩まされた。
今でも、図を見ただけでは仕上がりの作品は想像出来ない。
図は2次元・・平面に書かれてあるが、それを3次元・・立体的に考えると頭が混乱する。
よくこの3次元の世界の編み図が頭の中で考えられるもんやわ~・・と先生の才女ぶりにいつも感心してしまう。

次にビーズ選び。
先生が見本で作った作品が置かれてあるが、ビーズの色は自分で決める。
色によっては見本とは全く違った作品になるから面白い。
私はビーズ選びに時間がかかり、これでもない、あれでもない、この組み合わせは・・・なんて考えていると、いつも一番最後になってしまう。
選ぶのに迷った時は先生のアドバイスを受け、センスのいい選択をしてもらう。

そして席に戻って編み始める。
図を見て、わかるところはどんどん進み、わからないところは先生の指導を待つ。

作品によってかかる時間に差があるが、だいたい3-4時間で1つのジュエリーが完成する。
周りの人の作品と比べて、あ~こっちの色の組み合わせが素敵!あの人の色選びはゴージャス!、それに比べて私のは・・なんて、隣の芝生は青く感じられる事もしばしばある。
逆に私の作品を見て、「Sachiko Color ねえ~」と私にしか選べない色の組み合わせにお褒めの言葉を戴くこともある。

作品を作るのは楽しい。
作った後はすぐにアクセサリーとして使用できるのも嬉しい。
今までに知らない人から「そのペンダント素敵ね。」と褒められ、「私が作ったの。」と言うと、驚かれたり、「売ってないの?」と聞かれたことが度々ある。
教室のことを話すと、先生のセンスのよさに惹かれて「習いたい。」と言う人もいたが、「先生は日本人で日本語の教室なの。」と答えると「残念!」とため息をつかれる。

ビーズジュエリークラス。
バーリンゲームで日本人の先生が教えています。



追記:
先生の日本帰国が決まられてビーズ教室は5月を持って閉鎖となりました。
とっても残念です。
東京に帰られてからの先生のご活躍をベイエリアより応援しています。






2013年1月28日月曜日

ハートの記憶

初めて会ったのに懐かしい気がする・・
そんな人に時々出逢う。

居心地がいいとか
気が合うとかそれだけではなく
「何処かで一緒に居た。」と言う思い。

それを証明する物は何もない。

思い過ごしと言われればそれまでだけど
でもハートのあたりがざわめく。

心が、魂が、覚えている。
不確実な確信。

その人の目を見ていると目が潤んできて
「懐かしい・・」と言う思いが
心の底から湧き上がってくる。
今までに何度かそういう感覚を味わった。

「人間は自分のことはハートで感じる。」のだとある方に教えられた。
『他人のことは眉間にある第3の目を通してわかる。
霊的に開けている人は第3の目を通して人の未来や過去を見る。
でも自分のことや身近な家族のことは自分の心(=ハート)でわかる。』・・と。

恋に落ちた時に胸がときめく。
自分の大切な人に出逢えたことに、ハートが喜ぶから。

家族が大変な状況の時に胸騒ぎがする。
頭や、第3の目ではなく
ハートでその状況をキャッチするから。

「胸のときめき」も「胸騒ぎ」も確実性はない。
目に見える証拠は何もない。
でも
目に見えるモノだけが確かな事なのだろうか?

目に込み上げてきた涙や
心の叫び、胸騒ぎは
物的証拠よりも確実な時だってある。

ハートにはその人の魂がある場所。

ハートの記憶。
かすかに残っている記憶が
誰かと出逢った時に密かに蘇ってくる。


2013年1月26日土曜日

一番特別な日

怒鳴るのはよくない・・とわかっている。

一度言っただけでわかってくれるのならどんなに楽だろう、、と思いながら息子の行動、習慣、しぐさのあれこれについて注意をする。

「宿題をしなさーい。」「家の中では靴を脱いで~。」「家に帰ったら手を洗って~。」「脱いだ服は片付けてー。」
私が言った言葉は右から左で、何も耳にはいっておらず私の努力は水の泡となり、今日もまた同じことの繰り返し。

ったくーー。
ブツブツ・・・
炎の燃えカスのようなものが行き場もなく私の中に溜まっていく。
溜まって、溜まって、ついに爆発して、怒鳴ってしまう。

・・・・怒鳴った後で後悔。
自己嫌悪に包まれる。

そのあとで「ママ、大好き。」なんて息子に言われると、「怒ってごめんな~」と謝り、ハグをして、暗い気分はふっとんでしまう。
(息子は私の扱い方をよく心得ているみたいだ・・)

そんな日々の繰り返し。
まるで飴と鞭。
子育てって、なんて難しいんだろう。

しかし何をされても許してしまう一日がある。
365日の中で1日、誕生日の日。

今日の息子はバースディボーイ。
言うことを聞かなくても、我がままを言っても、「はいはい・・」と王子さまのように扱う。

毎年この日は、生まれた時のことを思い出しながら、息子の存在に感謝する。

生まれてきてくれてありがとう。
私を選んできてくれてありがとう。
一日に何度も心の中で唱え、彼が誕生してから今日までのことを考える。

そうすると私が日頃ブツブツ言ってる小言が、どうでもいいようになってくる。
健康に育ってくれることが一番の親孝行。

今年の誕生日会は4人の友達を家に招いてのお泊りパーティだ。
現在、5人のボーイズは120%エキサイトしてパジャマ姿で遊びまわっている。

いつになったら寝るのかな・・
なかなか静かになりそうにないな・・
今日は獅子座の満月。

王子さまの時間はもうあとわずか。


2013年1月25日金曜日

IT音痴

このブログを読んでくれている友達に逢った時に「いつも読んでるよ~。でも、コメントがしたいのに出来ないの。」と言われた。

「コメントアイコンをクリックしたら出来るで~」と、いい加減なことを言った私。

友達は「あまりコンピュータに詳しくなくて~。ありがとう。」とお礼を言ってくれた。

あはは・・・と笑ってた私。


今日、他の友達からメールが来て、同じことが書いてあった。

「コメントがしたいのに出来ないの。コンピューターが全くダメで・・」

そのメールを読んでふと考えた。

・・・・ん?

いい加減なことを言ったけど、ひょっとして設定があるの?

ブログ作成のサイトに行き、「設定」と言うアイコンを初めてクリックした。

あらら、あった・・・ 「コメント設定」
限られた人しかコメント出来ないようになっていた。
そんなん、全然知らんかった。
さっそく「全員がコメント出来る」ように設定しなおした。

すみませ~~ん、いい加減なこと言って。

コンピューターがダメなのは私のほうです。
あはは、、なんて笑ったけど・・・
今頃、その友達はうふふ・・って笑ってるかなあ。

だから、やっぱり私、どっか抜けてる。
今、しっかり自覚。

これからはコメント出来ます。
よろしくお願いします。

2013年1月17日木曜日

ホメオパシーのレメディ:インフルエンザ

ベイエリアではインフルエンザが猛威をふるっています。
息子の学校でもFlu にかかった子供が増え、欠席者が後を絶たない様子。
ニュースではFlu 患者の罹患数が鰻上りなのでFlu Shot =インフルエンザ予防接種を打つように呼びかけています。

それを聞いて、「そろそろ毎日摂らないと・・」と思い出すのがインフルエンザ予防用のホメオパシーレメディ。

今から9年前に大阪でホメオパシーの学校・ハーネマンアカデミー主催のセミナーを受けました。
このセミナーで、ホメオパシーの基本的な情報などを教わりました。
また、何故一般に普及している予防接種が怖いのか、、と言う詳しい説明もありました。

予防接種とはそれぞれの病原菌の細胞を飼育し、不活性化し、防腐剤や添加物を入れて予防接種薬として作られます。
その不活性化には・・
「シックハウス」の原因や「発がん性物質」を含むと言われているホルムアルデヒド
防腐剤として「自閉症」の原因になっているフェノール
添加物として「アルツハイマー」の原因になっているアルミニウム
などが使われています。
こういう素材を使ってワクチンを作り、それを接種した結果に免疫力の抑制が起こります。
これをVaccinosis と呼び、病気にならない状態を作るのです。

ホメオパシーはそれとは違うコンセプトで、病気になる原因の波動を入れたレメディを摂り、何が起きても大丈夫なように心身共に健康な状態にする→それが結果としての予防となる・・と言うお話でした。

レメディには予防レメディと治療レメディに分けられており、様々な疾病の予防になるレメディを教えて頂きました。

その中の1つがインフルエンザの予防に使われているレメディ
Infulenzinum 30C。

冬(だいたい12月上旬から2月下旬まで)になると1週間に1度、これを1粒摂ります。
インフルエンザが流行り危険度が増すと毎日一粒摂ります。
これでインフルエンザに太刀打ち出切る身体を作る、、と言うことでした。

そこで私は質問・・

「インフルエンザは毎年流行の型があり、香港A型、B型など数々のウィルスのタイプがあり、それを1つのレメディで全部カバーしているのですか??」

答えは「はい。」でした。

あらゆる種類のインフルエンザの波動を入れているので、全てのインフルエンザをカバーしている・・という話でした。
その時は正直言って「波動?何それ」・・・という感じでした。

でも、予防接種を受けて身体に有害な物質を取り込むよりも、ホメオパシーのほうが受け入れられるかなあ~と思いました。
息子は生まれたばかりで、予防接種を受けると、よりその影響が出やすい小さい身体。
最近はアルミニウムを省いた予防接種が作られているので「アルツハイマー」のリスクは減っても、強いて息子や彼の次世代がシックハウス症候群や自閉症にかかる確率を増やす選択はしたくないと思ったのです。
なのでインフルエンザの予防接種は避け、ホメオパシーを選びました。

アメリカではホメオパシーが食品扱いになっていて、レメディが簡単に手に入るので1度試すと嵌ってしまいます。
波動・・だけに、見えないことを信じるか、信じないか、で、意見が相違するのは仕方がありません。

インフルエンザの予防、この選択は、1人1人、そのご家族でも違うと思いますが・・





関連記事:ホメオパシーの使い方
     フルショット




2013年1月14日月曜日

ホメオパシーのレメディ:アコナイト

ホメオパシーのレメディを選ぶのが難しい・・と書きましたが、時には簡単にレメディが選べて、「一家に1つ」持っておくと重宝するレメディもあります。

その中の1つが「アコナイト」(Aconitum Napellus)。

キーワードは「突然」。
「突然」起こることに対して画期的な効果を表します。

*風邪のひき始め
「急に鼻水が出て涙目になる」、「悪寒がしてきた~」、、と言う時にこれを摂ると、「嘘~!」と言うくらいにスキっと治ります。
冬の季節、息子が急に鼻水を出し始めた時や咳が出始めた時に、このレメディを一粒飲ませると風邪が大事に至らずに治まってしまうのです。
我が家では一番お世話になっているレメディかも・・

*気管支炎、咽頭炎、耳の痛み、膀胱炎などの初期症状
私は昔から喉が弱く、体調が悪いと喉が腫れて高熱が出ます。
喉がチクチクするなあ、、と思ったときにこれを摂ると、それ以上は悪化せずに済んでしまいます。

*精神的や肉体的なショックやパニック
急に切迫した恐怖に立ち会う瞬間があったり、パニック障害を起こしている時に摂ると効果があるらしいです。


でもこのレメディは「突然」と言う設定があるので、症状が出始めて何日も経ってから摂っても全く効かないそう。

体調の異変を感じてから24時間以内に摂るのが効果的だと言われています。


カバンにもこのレメディを入れて、緊急の対応に役立っています。

関連記事:ホメオパシー

2013年1月13日日曜日

天然

一見
しっかりしている・・ように見られる。
隙がない・・ように見られる。
賢そう・・に見られる。
怖そう・・に見られる。

初対面の方に会うと、大概そういう風に見られる。
私。

仲良くなって、お付き合いが深まると
「あれ・・?」っと首をかしげ出す友達。

「思ってたイメージとちょっと違う。」・・と呟かれ、
「え~!そんな人だったのー。」・・と驚かれる。

何か、ちょっと抜けているところがある。
いつもボケてしまう。
わざとではなく、計算もしていない。

いわゆる「天然」。


シャツの首の裏側についているブランド名や品質表示のタグを「べロン~」と表に出して外出する。(アメリカ製の服はこのタグがやたらと大きい。)
仕事をしていた時に職場に行くと、誰かが「出てるよ・・」と服の中に閉まってくれる。
「ありがとう。全然気ぃ使へんかったわ~」とお礼を言う。
それが毎日続く。
別にわざとでもなく、出掛けに一応鏡を見てチェックしているのに、やっぱり出ている。
だんだんみんなから「また、出てるよ。」と言われ、しょーがない・・と諦められる。
たまに、タグが出ていないと、「あれ、どうしたの?今日は出てないじゃん!」と珍しがられる。
私も、「ええ~ほんまに?おかしいなあ・・」なんて同調する。
ジムのロッカーで知らない人に「タグが出てるわよ。」と入れてもらった。
息子にも時々、「ママ、タグ・・」と注意される。
おととい久しぶりに逢った友達に「相変わらず出てるねえ~」と言われて直された。
あっちゃー。

時間や場所をよく勘違いする。
今まで、私のせいで、とっても迷惑をかけた友達があちこちにいる。
息子のピアノの発表会のリハーサルの場所を間違えた。
先生や友達に多大な迷惑をかけた。
その発表会当日には友達に違う時間を教えてしまった。
誕生日会やプレイデートなど、思い込みで時間を勘違いしてしまっているケースが多々ある。
すみませーーん。

日本の券売機で500円のチケットを買おうと千円札を入れたのに、お札が戻ってきた。
何度やっても戻ってくる。
壊れてるん?・・とよく見ると、お札が3枚重なっていた。
2千円、損するとこやった。
横にいた友達に笑われた。

こういうのを天然ボケというのか、耄碌(モウロク)していると言うのか、だらしないだけなのか・・
よくわからないが、見掛けとはかなりギャップがあるようです。
私。

2013年1月12日土曜日

ホメオパシーの使い方

最近ホメオパシーに興味ある方が結構多く、私の周りでも私が使っているのを見て愛好家になった・・と言う友達が少なくありません。
「ナチュラルで安心して使えるし、私が求めていたものよー。」とお礼を言われます。
情報を伝えただけなのに感謝されるなんて・・・何故かとっても嬉しい私。

私はホメオパスではなく本格的に勉強をしたわけでもないので、この分野に関してはエキスパートではありません。
本やウェブサイトを調べて、家庭療法として取り入れる知識がある・・と言う程度なので、井戸端会議で「ちょっと・・こんなええもんあったで~」的レベルです。

ブログにホメオパシーのことを書いたら、「こういう症状なのでどのレメディがいいのですか?」と言う質問を受けました。

ごめんなさい~ わかりません。

漢方医は患者の「体質(冷え性か暑がりか)」、「舌の色」、「食べ物の好み」、「体つき」、「現在の状態」などをいろいろ調べて漢方薬を処方します。
素人が選ぼうと思っても、難しすぎて全然わかりません。

ホメオパシーを選ぶ時もこれに似ています。
さらに細かく体質や性格、夢、状態などを診て9000種類のなかから1つのレメディを決めるのです。

風邪の時にはこの薬・・と決まっていれば楽だけど、同じ症状でも「この人にはAのレメディ」「あの人にはBのレメディ」と違ってくるから混乱しますよね。

私がレメディを選ぶ時はホメオパシーの本と症状や体質を照らし合わせて、または店頭のガイドに沿って、選んでいます。
レメディがヒットしてあっという間に症状が改善した時もあれば、全然違っていて「外れた~」と失敗することもあります。
そうやって少しずつ学んできました。
自分に合うレメディ、旦那や息子に合うレメディがだんだん判ってきました

アメリカではホメオパシーは食品扱いになっているので、医師の処方箋なしでドラッグストアーやナチュラルフードストアーで簡単に手に入ります。

ポテンシー(希釈度)は6x、6c、30cなどが売られていますが、身体的&精神的に効くのは30cがベストだとハーネマンアカデミーに通った友達から聞きました。
なので普段買うのは30c。

注意事項として・・
*レメディを飲む20分前後は食べ物、飲み物は水以外は摂らない。
*ミントやコーヒーなどの口の中に香りの残るものは避ける。
*レメディを手で直接触らない。

→アメリカで一般に手に入るのはリップスティック型のBOIRON社の物。
このBOIRON社のレメディの透明のキャップを下にして左手に持ち、右手(利き手)で本体を反時計回りに少し回すとキャップにレメディが一粒落ちてきます。(ゆっくり回すのがポイント)
この一粒をキャップから口に放り込み、舌下でゆっくり溶かします。

レメディが効かない場合でもしばらくは様子を見ます。
様子を見ても効かない時は、違うレメディを試します。

深刻な病気の時は自分で判断せずにホメオパスに診てもらってくださいね。

関連記事:ホメオパシー

2013年1月10日木曜日

美味しいピノ・ノワール

昨年のクリスマス前に友達がディナーに招待してくれた。
前菜を持ってお邪魔すると、初めてお会いする日本人夫妻もゲストで来ていて、私達に紹介された。

旦那様も奥様も気さくな方で、すぐに打ち溶けた。
ウチの旦那のおしゃべりにも笑顔で答えてくれる。
お二人ともワインが好きだと聞き、「話が合いますね~」と言いながら、即乾杯をした。

前菜を食べながら、友達の旦那様とウチの旦那はビールを、残りの4人はワインを飲んだ。
1本目のワインはフランスワインで、持ってきたチーズとよく合い、あっという間に無くなった。
2本目のワインはその日本人夫妻が気に入っているワイナリーで買ってきたものだと言うことだった。

品種はピノ・ノワール
一口飲んでみるとその美味しさに驚いた。

「これ、美味しい!どこのワイナリーですか?」と聞くと、奥様が説明してくれた。

David Bruce Winery。
Los Gatos にあるワイナリーで、創設者はスタンフォードホスピタルのドクター。
ワイン好きなドクターで、特にピノ・ノワールのワインに惚れ込み、世界一のピノ・ノワールを作るために自分でワイナリーを創設したと言う。

今まで、ピノを飲むと味が薄かったり、渋みがありすぎたりして、あまり美味しいものにお目にかかったことがない。
しかし、このピノ・ノワールは濃厚なのにフルーティで、そのバランスが絶妙だ。
久しぶりに美味しいピノに巡り会えた!と感激した。
これがNapa やSonoma でなく、このベイエリアで作られているなんて、すごい~と思った。

そのご夫妻は同じワイナリーのピノ・ノワールを年代を変えて2本持参されていた。
6人で1本目を堪能しすぐに終わってしまったので、2本目を空けて味を比べる。
私には1本目と2本目の違いがよくわからなかったが、両方ともとっても美味しいワインだった。
メインディッシュのステーキや他のお料理ともよく合った。

お値段を訊ねるとビンテージ的なLibruary Wineで1本50ドルから。
もっと庶民的なAppellation グレード で1本30ドルぐらい。
ご夫婦はワイナリーのメンバーで、箱買いしているので、もう少しお安くなると言う話。
今度そのワイナリーに行ってみたいなあと思った。

ちなみに、パーティの間中、ウチの息子と友達の息子さんは一緒に仲良く遊んでいた。
息子もこういう時に手がかからなくなったので、ゆっくり飲めるからええわ~・・
楽になったものだと感謝した。

それからこの年末年始、いろんなワインを飲んだ。
ワインの産地が近いので美味しいカリフォルニアワインを沢山飲めるのは嬉しい。
でもあのピノノワールは特別だったなあ~と、何故か心に残る味に思えた。


年が明けて、久しぶりにCostco に行ってみたら、なんとそのワイナリーのピノ・ノワールを見つけてしまった。

Appellation グレードの2010年ものが20ドルと言うお値段。
これはお得!・・とさっそく買ってきた。

2010年ものなので、もう数年寝かせたほうが美味かも?
でもなんだかすぐに飲んでしまいそうやわ。
我慢我慢。。。





2013年1月9日水曜日

ターコイズのペンダント

昔から何故かターコイズの石が好きで、ペンダント、指輪、ピアスなどターコイズのアクセサリーをいくつも持っていた。
ブルーのその色に魅了され、癒されたり、エネルギーをもらったり、持っているだけで安心する。

大学病院に勤めていた頃に、お気に入りのターコイズペンダントを毎日身に付けていた。
大きな病院で患者さんの数も多く、それに携わる医療従事者の数も半端でない。
いろんな人の気を受けて、一日が終わる頃にはクタクタに疲れていた私。
そんな私をターコイズの石が守ってくれていたと思う。

ある時、クリスタルに詳しい友達が私のペンダントを見て、「そのターコイズ、浄化したほうがええで~。石のエネルギーが吸い取られてるみたい。」と私に告げた。

浄化?
吸い取られている?

訳がわからず、家に帰ってペンダントを外してその石をよく見ると、確かに色が褪せていて輝きがなかった。

手元にあったパワーストーンの本を見て、クリスタルの浄化の仕方を勉強した。

クリスタルの浄化の方法はいろいろある。

*波動の高い湧き水(泉)に漬ける
*香やセージの束で煙を炊いてあぶる方法
*クリスタルクラスター(クリスタルの突起の集団の塊)に乗せる
*流水に1分漬けたあと、太陽光に当てる(太陽光に弱いアメジストは月光に当てる)
*海塩に24時間埋める(金属が付いているモノは駄目・・)
  など・・

その時は手っ取り早く、流水と太陽を使った方法で浄化をやってみた。

少しは色や艶がマシになったかなあ~と思う反面、そんなに変わらんかも・・・と言う気もしながらも、また付けていた。

2週間後に浄化のことを教えてくれた友達にまた会った。

「もうそのターコイズは死んでるわ。石が生まれた土に返してあげると言う意味で、植木鉢の土の上にでも置いたほうがええで。」と言われた。

え~~?そんな・・・
石が死んでる?

そんなことを考えたこともなかった。

お気に入りのターコイズを手放すのはショックだった。
でもよく眺めると、その石はもう既に買った時の輝きや色もなく、色褪せた物体でしかなかった。

泣く泣く、家の植木鉢の一角に沈めた。


この一件で、パワーストーンの事を少しは学んだと思う。
それぞれの石は特有の波動を発信していると言うこと。
石の波動と持ち主の波動が共鳴して、「これ好き・・」とか「これ欲しい・・」と言う気になり、石を手元に呼ぶと言うこと。
石が持ち主のネガティブな波動を受け取ってくれること。
なので定期的な浄化が必要なこと。

石・パワーストーンは生きている・・ということ。

9年前に彫金教室で新たなターコイズペンダントを作った。
デザインも自分で考え、ワックスを削りキャストに出して、石を嵌めこんだお気に入りの作品。
今度はちゃんと浄化して、大事にしています。





2013年1月8日火曜日

カイロプラクティック

2年前にぎっくり腰になった。
その頃勤めていた職場で重い箱を持つ機会が増え、その疲労が重なって腰に来た。
ギクっとなった瞬間に身体に電流が走ったように全身がつっぱり、動けない。
夜、ベッドで寝返りを打つのも身体が引き裂かれるように痛く、寝返りが打てない。
身体の自由が利かない状態を初めて経験し、落ち込んだ。
それまで定期的にジムに行って運動をしていた私は、かなりショックだった。

3日間は寝返りが打てない状態が続いた。
4日目にカイロプラクティックのオフィスを訪ねてみた。
カウンセリング後に精密検査を受けた。
電極を通して背骨の頚椎から尾てい骨までの30個ほどある椎骨の検査や、首と背骨のレントゲン、ドクターの触診など。
検査の結果、ぎっくり腰と告げられ、2-3回の調整で大丈夫になると言われた。
しかし、もう1つシリアスな病名をドクターから告げられた。

「ストレートネック」

何それ?・・とドクターに尋ねた。

普通、健康な人間の首の骨はなだらかなカーブを描いている。
ところが、パソコンを長時間使ったり、うつむく姿勢を多くとっている人の首はカーブがなくなり真っ直ぐになってしまう。
健康な人間の椎骨と椎骨の間には自然な隙間があり、そこに神経や血管が走っている。
首のカーブがなくなって真っ直ぐになることによって、その骨の間にある自然な隙間が詰まってくる。
隙間が詰まることに寄って神経や血管が圧迫され、様々な症状が出る。
頭痛、肩こり、目眩やふらつき、吐き気、自律神経失調症、首が動かない、、など。
ひどくなると手がしびれて動かなくなると言う。
首だけでなく、身体の全体的な歪みが起こっていることもある。

確かに肩こりや頭痛は普段からある・・
ぎっくり腰になったのも身体が歪んでいるからなん??

どうしたら治るの?と聞くと、

「治療法としては診療所で強制的な牽引を週に3回する。これを連続的に少なくとも2ヶ月間続ける。」とドクターから説明を受ける。

仕事をしているから週3回も通院するのは無理です・・・と言うと、

「では週に1度でも定期的な調整をしに来なさい。」と言われた。

そんな訳でこの2年間、カイロプラクティックの調整を受けている。
ぎっくり腰は1週間で治った。
頭痛や肩こりもずいぶんと楽になった。
でもパソコンを使うと、なんだか調子が悪くなる。

ドクターからは腰の前後に筋肉を付ける運動を教えられた。
またストレートネック治療の為に、肩を開く運動、首を回す運動、枕についてのアドバイスも受けた。
最近は2週間に1度、ドクターの調整を受けている。
あれからぎっくり腰になったことはないが、身体の為に背骨の調整はかかせない事を時間をかけて学んだような気がする。


今日、久しぶりにドクターのオフィスに調整を受けに行った。
Happy New Year!・・と言い合って、健康についての話をした。
背骨の調整をすると血流がよくなって免疫システムが上がるそうだ。
その為に風邪にかかりにくくなる、身体が丈夫になる、、などの副産物があると言う。

「人間は年齢と共に、自分にとって何が一番大切なものなのかがわかってくるんだよ。」とドクターが調整をしながら話を続ける。
「それは、健康。健康が一番大事だ。」と言うと
「その通り!」と言う声が聞こえた。
隣のブースで順番を待っている患者さんだった。

調整が終わって、隣のブースを見ると銀髪の老齢のご婦人が立っていて話しに加わっている。

「私は81歳だけど、ドクターのおっしゃることは最もだと思うわ。」と私に告げた。
背筋をシャンと伸ばして、きりっとした顔つきのご婦人は81歳には見えない。
「健康の為には、調整はかかせないのよ。」とウィンクをした。

「とても81歳には見えないわ~ 若い~ 私も見習わなくっちゃ。」と私も答えた。

ぎっくり腰がきっかけだったけれど、健康を保つためにもカイロプラクティックの通院は続きそうだ。


2013年1月2日水曜日

ミネラルメイク

息子が生まれた9年前、生活で使ういろんなものについて考えさせられた。
赤ちゃんがいる住まいはそれまでとは全く異なった空間となった。

赤ちゃんは床をハイハイして何でも口に入れる。
抱っこされている間にも顔を触ったり、舐めたりする。
息子が飲むもの、食べるもの、石鹸やシャンプー・日焼け止めなど肌に使うもの、食器洗剤、洗濯洗剤など。。。
授乳を考えた時に、私が摂る飲食物も影響する。

それまでもオーガニックや自然食材をなるべく買っていたけれど、値段の安さに吊られて安いものを買う場合もある。
しかしホルモン注入、遺伝子組み換えなどの食品が氾濫してきて、胎児や乳児の超成長期の細胞への影響を考えた場合に、少しぐらい値段が張っても安全をお金で買うのだということを学んだ。

そんな生活の中で、ふと化粧品についても考え直した。
化粧水や保湿クリームなどは自然素材を使っていたが、メイクに関しては一般に売られているファンデーションや頬紅、アイシャドーを使っていた。

乳児はいつも母親と一緒にいて、抱っこされている間にも母親の顔に触れる。
化粧品に入っているケミカルって赤ちゃんにも安全なん?・・と思った。
また、「毎日付けるファンデーションのケミカル物質が肌から吸収されて体内に溜まっている。」・・と言う記事を読んだのもきっかけだった。

何かもっとナチュラルなメイク製品はないか・・・と、リサーチをしてみた。

そこで見つけたのが「ミネラルメイクアップ」。
天然のミネラルを粉砕して細かい粉状にし、ファンデーションや色物を作っている。
ファンデーションを付ける時は歌舞伎役者が使うような「カブキブラシ」と言う大きなブラシを使い、顔に撫で付けるように付けるのだと書いてあった。

ファンデーションを試してみようと思い、調査して、アメリカのネット販売で10数社のサンプルを取り寄せて、いろいろ使ってみた。

それまではリキッドファンデーション派だった私は、自然な仕上がりとカバー力を持つミネラルファンデーションに驚いた。
肌に吸い付くようにピタっと付く。
それに加えてカブキブラシで数秒間、撫で付けるだけの手軽さ。
すっかりミネラルメイクのとりこになって、色物もいろいろ試してみた。

各会社で、付き方、カバー力、肌への刺激などが違っている。
会社によっては白人向けの色味が多かったり、アジア系の色もカバーしていたりまちまちで、その中から気に入った会社を3-4社に絞って今も使い続けている。
ミネラルメイクを使い始めて8年が過ぎた。

今までに何度も友達から「肌、綺麗ねえ。ファンデ何使ってるの?」と聞かれた。
ミネラルメイクをお勧めすると、必ず彼女達もリピーターになってしまう。
密かにミネラルメイクの輪を広げている。

気をつけないといけないことは、ミネラルの粒子が細かくて、鼻から吸い込むと肺に沈殿する恐れがあるということ。
それに関する害のレポートはまだ出されていないが、なるべく息を止めて粉を吸い込まないようにしなければならない。

また、ドラッグストアーで売られている製品は「ミネラルメイク」と書いていても、素材を調べるとケミカルが混ざっているものがある。
製品のコスパを下げて、利益を上げる為に大手の化粧品会社は安いケミカルを代用しているらしい。

それは消費者である私達が賢くならないといけないこと。
どこまでナチュラルで安全なものを求めるかでも1人1人選ぶものが違ってくると思うけれど・・・


この年末に、「ミネラルメイクを自分で作れる。」と言う素敵な方と出逢った。

自分で作れるん~?・・

材料の調達や粉の配合が難しそうで、自分で作るなんて不可能だと思っていた私に「簡単よ。」と返す彼女。

是非、教えて~・・と頼みこんだ。

新年に向けてまた1つ楽しみが出来た年の瀬だった。


2013年1月1日火曜日

2013年 元旦

新年、明けましておめでとうございます。

同じように太陽が沈み、また昇ってくるだけなのに、元旦の朝は毎年特別な時間のような気がする。
年が変わった、、2012年から2013年に以降した、、と言うだけで、全てのものがなんとなく新しく感じる。

神聖な、さわやかな気分でお正月を迎えようと思っていたのに、、、
朝起きると二日酔い~~

昨夜、飲みすぎた。
夕方からカクテルで乾杯し、そのあと日本酒でまた乾杯し、紅白を観ながらオードブルやお節料理を食べ、占めに年越し蕎麦を食べて、夜中のカウントダウンまでずっと飲んでいた。
午前0時になった時に、旦那や息子、友達とハグをし合い、「Happy New Year!」と新年を祝った楽しい大晦日だった。


ちゃんぽんは、あかん・・・
と、考えながらキッチンに立ち、お雑煮を作る。
お雑煮は、白味噌仕立ての京風にした。

お節料理とお雑煮で元旦の朝食。
家族3人で新年の挨拶を改めてして、お屠蘇で乾杯(迎え酒~)。
息子にお年玉を渡す。

アメリカのお正月はそれで終わりだ。
ちょっと淋しい。
初詣に行く神社もないので、家でのんびり、ぐうたらと過ごす。



ちょっと前に買ったオラクルカードを引っ張り出してきて、3人でカードを引くことにした。


 
 
 
これは「Inspirational Mandala Oracle Cards」 (日本では「マンダラオラクルカード」)と言って、スピリチュアルアーティストの秋山峰男さんがデザインされ、ヒーラーのグレッグ・ジュンジュラスさんがメッセージを書かれた64枚のオラクルカードだ。
昨年10月にマウントシャスタに行った時に滞在先のストーニーブルックインのリビングのテーブルにこのカードの箱が置かれていた。
紫の箱が気になり、箱を開けて毎朝カードを引いてメッセージをもらった。
心にストンと落ちることが書かれていたり、言葉になぐさめられたりして、気に入ったので私も買ってみた。

一枚一枚の素敵な曼陀羅画を観るだけでも癒される。
カードに書かれているメッセージが今まさに自分が必要なことを伝えてくれる気がする。

左手(=右脳につながっていて直感を導く)で64枚の中から1枚、自分のカードを選ぶ。
今年初めのメッセージを受け取る。

私のカードはAcceptance 「受容」だった。

今、人生で起こっていることに身を任せて、流れに乗って、受け入れる・・こと。
沈黙、静けさ。徐々に、そして間もなく始まることを表す。
今、ここにいる自分を受け入れる・・こと。





そうやなあ~~と、ハートに響き、カードを箱にしまった。