2014年5月26日月曜日

自分を愛する

自分を愛する・・ってどういうこと?

いろんなプロセスを経て
少しだけわかったこと

自分自身の存在を
全部好きになること

今この瞬間の自分を
そのまま受け入れること


私の中にいろんな私がいる

ブレている私
怒りを持っている私
自信がない私
可愛くない私
脆い私

そんな私を責めることなく
全部ひっくるめて
受け留める
そのままの自分でいいんだよ・・と
認める

自分をしっかり抱きしめて
信じて
受け留めて
褒めて
愛してあげる

そうすると・・

私のコアーの部分との繋がりが出来る
外側と内側との信頼関係が生まれ
心が安らぐ
満たされた気分になる

この広い宇宙の中で
2つとないユニークなこの魂が・・
密かに佇んでいる煌く光が・・
貴重で愛おしい存在に思えてくる

この地球という星で
毎日頑張っている
私自身に呟く

大好きだよ・・
ありがとう・・

自分の存在に感謝する

これが私流の「自分を愛する」ということ


関連記事:ベールの花びら


2014年5月25日日曜日

友達のブログ

私のブログのメイントピックは子育てと自分のこと。

息子のことやアメリカでの子育てのことをウダウダと書いている。
また心に湧き上がった言葉、メッセージ、自分のことなどをツラツラと書いている。
時には受けたクラスやワークショップで学んだ気付きを書かせて頂くこともある。

書くのが好きで楽しい。
書くことで、自分が存在しているのだ確認する。
書く時間がないとストレスが溜まる。
書くという作業が私の一部になっている。

それが今回、書かれる側になった。

私のヒーリングを受けてくれた友達が「レイキセッションのことを書きましたよ。」とメールを送ってくれた。
それまで彼女がブログを書いていることも知らず、連絡を受けて「ほんまに?」と驚く。

ブログを読んで、更に驚いた。
ブログは英語。
日本人なのに流暢な英語でスラスラと言葉を並べている。
すごいな~
英語でこんなに書けるなんて羨ましい。
そして言葉の表現がとても綺麗で流れがある。
ヒーリングセッションを受けた感想を、彼女の独特な表現方法で発信している。

ヨガのインストラクターをしている彼女は、ゆるぎない自分を持っている素敵な女性。
また地球と共存する術を知っているナチュラルな心の持ち主。
初めてのレイキヒーリングセッションで、その波動を身体と心で感じて受け留めてくれたことがブログから伝わってきて嬉しくなった。

文字で表現するのは、言葉に出して伝えるのとは違う感覚なのだ・・と書かれる側になって改めて感じた出来事でした。

ありがとうございます。


リンク:友達のブログ http://wagayoga.com/blog/





2014年5月23日金曜日

リズム

トクン・トクン・トクン

規則正しい音が聞こえる
身体全体を沈めたバスタブの中

トクン・トクン・トクン

それが心臓の音だと気付いた瞬間に
言いようのないが想いが溢れてきた

この身体の内部では
意識をしなくても
心臓は動き血液を送り出している

命が受けてから今この瞬間まで
止まることのない
規則正しいリズム

身体のあらゆる器官が
自分の意思とは関係なく
私を保つために働いている

食べ物を
消化し
吸収し
解毒し
排出する

栄養を摂り入れ
骨や筋肉や皮膚や
髪や爪や睫毛や
身体のあらゆる組織を作る

摂り入れた後の不要なものは
汗や鼻水や涙や
尿や便やガスとなって
身体から出ていく

すごいことだ

意識しなくても
ちゃんと動いている身体の器官

自分のこの身体に感謝して
もっともっと労わってあげよう

私が出来る事は何?・・

呼吸を深くして酸素をいっぱい摂り入れること
身体が必要とする食べ物を、よく噛んで食べること
夜更かししないで眠ること
楽しいと感じることをすること
いつも笑っていられること
自然と繋がって生きること
(後は何だろう?)

「ありがとう」
いつも動いてくれている私の身体に
感謝の気持ちを込めて、そう呟いた



関連記事:Super Miracle



2014年5月16日金曜日

子育て<怒る>

「ヒーリングの仕事をしてるんだから、子供さんには冷静で怒らないでしょう?」
とよく聞かれる。

そんなことありません・・
怒ります。
怒鳴ることもあります。

ヒーリングをしていても、しょせん肉体を持った人間。
感情は常々沸き上がってくる。
器がまだまだ小さい私。
子育てで冷静さを失い精神をかき回されることもある。

「仙人みたいに何が起こっても平静で居られたらええのになあ~」と思うことがしばしば。
でも霞を食べて生きている訳ではないので、仙人にはなれない。

息子に何度も同じことを言う。
しかし、彼は聞いていない。
「馬の耳に念仏」で、右から左に通り抜けてしまう。

『仏の顔も三度まで・・』

「なんで同じことばかり言わすの~」と、カァーっとなって怒鳴ってしまうこともある。
そして「あ~またやってしまったー」と、後悔。

レイキヒーリングの創設者である臼井博士の教え・五戒の一行目に
『今日だけは怒るな』
・・と、怒りをもつことのタブーさが示されている。

怒ると相手を傷つけるばかりでなく、自分自身も傷つける。
怒りのために自分の中心から外れる。
エネルギーを消費する。
結局、怒ることによって自分が損をする。

「損をするんやから、怒るのは辞めよ・・」と何度も思う。

あるセミナーで『怒る前に一歩下がって深呼吸をすることが大切。』
と聞き、思い出してはやってみる。
効果があった。
間(ま) が開いて、怒る気持ちが静まっていく。

でも思い出す余裕がない時も多々ある。
ダメな時はダメ。
そして怒鳴ってしまう。

『怒る→後悔→自己嫌悪』
このプロセスを何度経験していることか・・

以前は怒鳴り声をあげた後で落ち込んだ。
「ダメな母親。」
「もっとコントロールしないと・・冷静にならないと・・」
自分のとってしまった行動を責めていた。

最近は考えを変えた。
怒ってしまったことは「しょーがない・・」と思うようにしている。
自分を責めない。
「感情を溜めるよりも表現するようがベター。こう言うこともアリ。」と開き直る。

そして怒りを手放して気持ちが静まってから、息子のところに行く。
「怒ってごめんね。」と謝る。
「仲直りのハグをしよう。」と言って思い切り息子を抱きしめる。
すると「ママ、ごめんね。」と息子も謝ってくれる。
これで丸く収まる。

自分の中心から外れることがあっても、感情をそのままぶつけることがあっても、それを責めることなく軌道修正をすればそれでOKなんだと思う。

全ての出来事は学びや気付きのために必然的に起こるのだから、息子との関係は重要な意味があるんだろうな~
私自身の成長の為に・・・

ありがとうございます。
息子に感謝。


2014年5月15日木曜日

五月の満月祭

月と言う天体に太陽の光が当たっているだけなのに、月の光は特別なエネルギーを発していると思うのは私だけだろうか?

押し寄せてくるような強いものではないのに、清々深々と柔らかなエネルギーが密かに忍び込んで、ハートの奥まで深く癒してくれる。
特に満月の光はその癒しの波動が大きくなるような気がする。

今日、5月14日はさそり座の満月。
さそり座の情熱、火、力強さ、パワーが増強される。
しっかりと地に足をつけて、物事を進めていく、そんなエネルギー。

京都にある鞍馬寺では、毎年5月の満月の日に「ウエサク祭」が執り行われる。
“五月の満月には、天界と地上の間に通路が開け、ひときわ強いエネルギーが降り注がれると言います。この夕、満月に清水を捧げ心のともし灯を輝かせつつ、降り注がれる神秘的なお力を身に受けて、自分とすべてのものの「目覚め」のための熱い祈りを捧げるのが、光と水と聖音の祭典「五月満月祭(ウエサク祭)である」<鞍馬寺資料より引用>

もともとウエサク祭は仏教から始まったもので、チベット、マレーシア、スリランカなどアジア各地で行われてきた祭りのこと。
このお祭りが昔から京都の鞍馬山で毎年執り行われている。
アメリカのマウントシャスタでも最近祝われるようになったので「ウエサク祭」という言葉を知っている人も多いと思う。

日本に住んでいた頃(17年前)、ウエサク祭の日に友達と鞍馬山に登りこの祝い事に参加した。
お祭りと言っても出店があるわけではなく、静かに瞑想をして自分の内側を見つめ、朝まで過ごすという行事だった。

行く前は・・
一晩も瞑想をするの~?
お尻が痛くなるやん~
トイレは?食事は?
・・なんて愚図っていた私だったのに、行ってみるとそれは杞憂であったことに気付いた。

清らかな月の光の下に何百人もの人達が座り、瞑想をし静かに過ごすことが、とてもパワフルで充実した時間なのだとわかった。
一睡もしていないのに、朝帰路に着く時もエネルギーが充電され元気になっていた。

(近年は開始時間を早めて、一晩過ごすこともなくなったと聞いているけれど・・)

五月満月祭(ウエサク祭)の夜は、心の中で一番清く大切な願いを1つだけ心を込めて祈ると、天界に聞き届けられると言う=「一人一願の祈り」。

天界と地上の間に通路が開かれると言う満月の今日。

鞍馬山には行けないけれど、今宵は家でお月見をしながら月のエネルギーを受けて、瞑想をしてみようと思う。


関連記事:鞍馬寺


2014年5月14日水曜日

「戴きます」

最近、息子の偏食がひどい。
せっかく作ったおかずを食べないで残すことがしばしば。
なんだか悲しくなってしまう。

一昨日の日曜日は母の日。
友達は「娘に作ってもらった」とか「旦那が用意してくれた」という夕飯をフェイスブックの写真でアップしているのに反し、私が自分で作った。
息子のピアノの発表会でバタバタしていたにもかかわらず、3人で楽しい夕食を食べよう~と思って料理した。

なのに、息子は「嫌いだから要らない。」と言って残す。
箸もつけない。
お皿も片付けずにテレビのある部屋に立ち去った。

それにカチン!ときた私。
楽しい夕食には程遠い我が家のお粗末なディナータイムに悲しくなってしまった。
「ちょっと、こっちにおいで。」と息子を呼ぶ。

「何~?」とふてくされ顔でやってくる。
きっとまた怒鳴られるんだろう・・と思っている顔。

息子を隣に座らせて「ねえ、“戴きます”・・ってどういう意味かわかる?」と聞いた。
「これからご飯を食べるってことでしょ。」と表情を変えずに呟く息子。

「おおまかにはそうやけど、、実際にはその食べ物の命を戴くってことやで。」と言った。
「トマトの命、大根の命、豆腐は大豆で作られているから大豆の命。牛肉だと牛の命。その命を食べることによって身体の中で受け取って、血を作ったり、骨を作ったり、身体を動かしたり出来るんよ。」

「あ~そうか。」とちょっと興味ありげに頷いた。

「食べる事によってその命を引き継いでいるんやから、ありがとうって感謝して食べないと、その命に対して失礼やと思う。それが本当の意味の戴きますやで・・」と言った。

「じゃあソイミルクは、、大豆。大豆さん、ありがとうって思いながら飲むよ。」と答える。

「1つ1つの命が身体のいろんな部分を作ったり、動かしたりするんやから、あれ嫌い、これ嫌いって食べないとどうなると思う?」

「身体が大きくならないの?動かなくなるの?僕、好き嫌いしないで食べる。ごめんね、ママ。」と抱きついてきた。

「じゃあ、ちゃんと食べる?」
「うん。ありがとうって思いながら食べるよ。」と言って夕飯を再開し始めた。

その後「ママ、いつもご飯作ってくれてありがとう。」と言って、母の日のプレゼントに私の似顔絵を描いてくれた。



関連記事;感謝の心







2014年5月10日土曜日

肉親の死を経て

昨年秋に父が突然この世を去った時、言いようのない空虚感に襲われた。

もう2度と父の顔を見たり声を聞いたり出来ないのだと思うと、やりきれない虚しさと痛みが心を駆け巡った。
魂は永遠なのだと頭ではわかっているのに、「そんなスピリチュアルな綺麗事なんてどうでもいい、、もう一度父に逢いたい。」という想いがとめどもなく湧き、幾日も泣き続けた。
夢遊病者のように、身体は行動するけれど意志がなく、抜け殻の状態で現実の世界を彷徨っていた。

そんな私を救ってくれたのは、あるヒーリングセッションだった。
父の葬儀が終わって数日後、何故かその人のヒーリングが受けたくなった。
さっそく連絡を取り、実家近くにあるヒーリングサロンを訪れた。
ヒーリングメニューの中から選んだのは「クリスタルヒーリング」。
私自身もクリスタルヒーリングを施すけれど、その時は腑抜けの状態だったので誰かにすがって石のサポートを受けたかった。

ヒーラーの穏やかなエネルギーと石たちの波動を受けて、サロンを出る時には違う自分になっているのを感じた。
足がしっかりと地面に着き、大地を感じることが出来る。
自分の中心が出来て、夢から戻ってきたように現実をしっかりと受け留められた。
父の存在が身近に感じられ、空虚感が埋まっていくのを感じた。

改めてエネルギーワークのすごさを実感した時間だった。

--

今月に入って友達のティナが紹介してくれたクライアントさんは、中東の国で生まれイギリスで育った女性だった。
笑顔が素敵で群青色のワンピースがとても似合っていた。

セッション前のカウンセリングで2ヶ月前に母親を亡くされたことを告げられた。
精神的ダメージがひどくて身体のバランスが崩れ、不眠症で悩んでいると言う。
「母親がいないこの世界に、私が生きている意味がないのよ。」と泣き崩れてしまった。
「あなたの気持ちはとってもわかるわ。私も母や父を亡くした時はとても落ち込んだの。でもあなたはこの星に存在する意味が何かあるはずよ。」と私は答えた。
「意味なんてあるのかしら?」と涙を拭く彼女に
「答えはそのうちにわかるわ。でも今は何も考えなくていいの。ヒーリング中は全てを委ねてね。」とアドバイスした。

彼女のエネルギーをスキャンすると、以前の私と同じようにグラウンディングが出来ていなくてフワフワしている状態。
「何も感じたくない」という風にチャクラも全て閉じている。

グラウンディングを中心にチャクラのバランスを整えるクリスタルヒーリングを施した。
いつの間にか深い眠りに着かれた彼女。
1時間後にベッドから起き上がる時には身体の中に「元気」が充電された様子だった。
顔が明るくなっていた。
瞳の輝きが違っていた。

「なんだか不思議。とても落ち着いた気分です。」と呟く彼女。
「これから徐々に身体も心も変化して行きますよ。泣くことを我慢しないで、泣きたい時は思いっきり涙を流してね。」と言うと
「ええ、そうするわ。」と笑顔で答え、帰って行かれた。

2日後にメールで連絡が入った。
あのヒーリングセッションの後は驚くほどに落ち込みから開放されて心が前向きになったこと。
あまり眠れなかったのに、今は眠っても眠っても寝たりないぐらいに眠いこと。
やりたい事を見つけて、それに関する本を買ったこと。
「母のスピリットはいつも私の傍にいる。その事があのセッションでわかったの。ありがとう。」と結んであった。


肉親の死を経験するのはとても辛い。
時間と共に辛さが軽くなっては行くけれど・・

私は父の死後、クリスタルヒーリングのおかげで早く前向きになれることが出来た。
自分をシフトさせてくれたあのセッションに感謝している。

「彼女も同じなんやわ~」・・とサポート出来たことを嬉しく思った。

関連記事:ヒーリングの効果


2014年5月9日金曜日

高嶋綾也さんベジ料理・ワークショップ

“日本で活躍中の菜食料理界の貴公子、高嶋綾也さんをベイエリアに・・!”

料理研究家の熱い想いがプロジェクトマネージャーを動かし会場の提供者の方々も現れて計画は着々と進み、綾也さんの「OK」の返事でみんなのテンションは一気に上がりました。

綾也さんからのメッセージ
「もうそろそろ目を覚まして、本格的に行動を起こしていきましょう!
世の中を変えるためにはまず自分を変える必要があります。自分を変えずして、周りの人達や社会、ものやことが変わって行くということはありえません。とにかう行動あるのみです。今回のベイエリアでのWSが、皆さんにとっての良い起爆剤となるようにしっかりと準備をしていきます。」
を受けて、私を含め心待ちにしていた女性も少なくないと思います。

5月4日から11日まで、サンノゼ、サンマテオ、サンフランシスコ、スコッツバレー、クーパチーノの5箇所で10教室を現在展開中の綾也さん。
5月の風と共にベジ旋風が巻き起こりました。

昨日サンマテオのクラスに行って来ました~

午前のクラスは大豆を使った料理。
大豆から豆乳、豆腐、納豆を作り、豆乳からヨーグルトを発酵させます。

「豆腐や豆乳、納豆はマーケットで買うもの。」と頭から思い込んでいた私は期待一心でクラスに参加しました。

大豆から豆乳を作り、その豆乳ににがりを加えて豆腐を作ります。
手順は簡単そうでも、手間暇がかかります。
試食をしてみると豆乳はまろやかでクセがなく、おぼろ豆腐は大豆の風味がたっぷりの自然な味わいでした。


もっと驚いたのは納豆。
おじいちゃんやおばあちゃんではなく、若いシェフから納豆の作り方を習う・・なんて全く想像しなかった私。
この納豆・・「臭くない。」
大豆のプリプリ感とコクのある味わいが口いっぱいに伝わります。



日本からの冷凍輸入納豆を食べ慣れている私にはびっくり!の美味しさでした。
これは是非作ってみたい~

綾也さん・・知識は豊富で、様々な質問に的確に答えてくれます。
22歳の時に読んだ本がきっかけで菜食主義(Vegan)となり、それ以降ベジ生活を当たり前のようにエンジョイしているそうです。

無理がなく、自分の世界をちゃんと持っている。
中心がしっかりしている。

こういう方が日本の食生活の未来を背負っているのだと思うと、「日本も安泰~」と思ってしまいました。

日本に戻った後はハワイに飛びホノルルで教室を開くと言う綾也さん。
日本だけでなく世界に向けて大きく羽ばたいていく存在なのだと頼もしくなりました。

綾也さん、ご馳走さまでした~

これからのご活躍も期待しています。





高嶋綾也さんウェブサイト “Peaceful Cuisine”


高嶋綾也さんプロフィール
Living Light Culinary Arts Institute公認アソシエイトローフードシェフ&インストラクター
・クシマクロビオティック アドバンスド修了
・シードマイスター ジュニアコース修了
ベジカフェ、ベジ料理ワークショップ、個人レッスン、食育プログラムなどを通し、菜食の魅力を伝える活動を行なっている。


2014年5月6日火曜日

私らしさ

大阪弁で書くと言葉がどんどん出て来る。
自分の日記のつもりで書き始めたので、「大阪弁で書いてもええやん~」・・と思ってしばらくは気にしていなかった。

でも時間と共に、他の方のブログみたいに綺麗で丁寧な言葉で書いてみようかなあと思い始めた。
ひとまず、ビジネス的な話題や誰かの紹介文を「です・ます」調で書くように試みた。

でも・・
すらすら書けない。
つまる。
文章が出てこない。
流れない。
後で読み返しても舌を噛みそう。

友達には「堅くてあなたらしくないよ~」と言われる始末。

私らしさって何?

ブログを書くというのは、全世界に向けて私の思考や経験を発信するということ。

いい加減な言葉では失礼になる?
大阪弁は失礼な言葉?

そう考えると、余計に書けなくなり、「書く楽しさ」がどこかに行ってしまう。
だんだん書くことが苦痛になってくる。

あかん~
やっぱり振り出しに戻ろう。

これも1つの味かな・・と開き直ってみる。
これが個性なんや・・と前向きに考える。

結論
丁寧で綺麗じゃないけど、これが私らしさ・・です。



2014年5月4日日曜日

確信

4歳の頃から何度も同じ夢を見た。
普段は夢なんてすぐに忘れるのに、その夢だけは不思議と覚えていた。
それも繰り返し同じ場面に遭遇する。
小さいなりにも「これはタダの夢じゃない・・」と漠然と思っていた。
母に話しても笑われるだけで「言ってもしゃーない・・」「誰もわかってくれへん・・」とあきらめ、それからは誰に語ることもなかった。

海辺にいる私の前に、波が押し寄せてくる。
とてつもなく大きな波が
スローモーションで
私の上に覆いかぶさる

1人でその夢の光景に震えていた。

----

私は20代の頃は輪廻転生を全く信じなかった。
友達に「生まれ変わりってあると思う?」って聞かれた時に
「そんな怖い話はやめてー」と頭から拒否をした。
スピリチュアルな事やヒーリングなども全て「オカルト」と思って受け付けなかった。

30代になって身体を壊し、最初は西洋医学に頼りきっていた。
でも時間が経つに連れ、対処療法が基本の西洋医学に疑問を感じて、根本治療を目指す自然療法や東洋医学に傾いていった。
それに伴ってスピリチュアルな事やホリスティック・ヒーリングなどを勉強し始め、その一環で「輪廻転生」のシステムを学ぶ機会があった。
最初は拒否していたこの宇宙の大法則を、何故かだんだんと受け入れるようになった。
受け入れることによって人との関係や自分の状態に「合点」がいくようになっていった。

「小さい頃に見たあの夢は過去世の出来事やったんや・・」と、ある日ふと気がついた。
ひらめきに近かったけれど、ゆるぎない確信が自分の中にあった。
その気付きが自分の中で世界を繋げてくれた。


『人生は一度限り』・・
その枠を取ってしまうと、「あ、そうか~」と思うことがいっぱい出てきます。


関連記事;ハートの記憶

2014年5月2日金曜日

Up & Down

“夏も近づく八十八夜・・♪♪” と歌われているこの八十八夜は立春から八十八日目に当たる日で今年は5月2日。
5月5日の立夏を前に、この日からだんだんと夏の準備を始めると言う。

そろそろ夏の準備・・と言いたいところなのに、ベイエリアではこの数日で気温が急に上昇して一気に夏が来たような状態。
準備・・どころではなく、もう真夏に浸っている気がするくらい「暑い~!」の一言しか出ない。

ここ数ヶ月間は気温の変化が激しく、身体が付いていかない。
先週は冬のお天気が続き、雨が降ったり曇ったりで最高気温が14-16度。
せっかくしまったセーターやジャケットを引っ張り出したのが、今週はまたセーターは要らなくなり夏服を探す始末。
気温が鰻昇りにどんどん上がり、今日は最高気温が32度になった。
何を着て、何を食べていいのか、困ってしまう。

先月マウイに行った時に、美味しそうなパイナップルやパパイヤなどトロピカルフルーツを見かけた
こういう南国の果物は身体を冷やすので夏の暑い時期でないと口にしない私。
でもマウイの気温と「土地のエネルギーを食べ物から戴く」意味で産地で育ったトロピカルフルーツをたらふく食べた。
暑いマウイではそれでよかったけれど、寒いベイエリアに帰ってきたら身体が芯から冷えてしまっていた。
日ごろから冷え気味の身体がその南国のフルーツと寒い気温のせいで冷え冷えになってしまった。
それでこの冷えを改善するために、身体を温める根菜類や生姜、黒い食品(小豆、黒胡麻)などを摂っていた。

それがいきなりこの暑さ・・
さすがの私も冷えはどこかに吹っ飛んで行き、さて何を食べたらいいのやら・・と考える。

このまま夏に突入するなら身体を冷やす食品を摂ってもいいんやろうけど、また数日後には天気が変わって気温が下がるって聞いたし・・
ここで身体を冷やす食品を摂ると、身体が冷えて風邪を引きやすくなるぞ・・と警戒してしまった。

5月5日の立夏を前に18日間は春の土用の時期。
4月16日から土用が始まったので、なるべく野菜の甘味を摂ろうと甘い野菜のスープを作り脾臓や膵臓に滋養を注いでいる。
とにかく、立夏までは土用の食事を摂って身体をグラウンディングさせておこう。

それが夏の準備かも・・?、と思いながら野菜を切っております。



関連記事:甘い野菜のスープ
                東洋医学とマクロビビオティック・土用