2016年4月15日金曜日

うさとの服

大昔の人々は病気になると薬草や草木を身にまとって治したと言われています。
そこから来た言葉が「服用」。

服は着る人に活力や癒しのエネルギーを与える力がある事を感じてからは、素材が一番重要だと思うようになりました。
私が選ぶ素材は綿、麻、そしてシルク。
特にヘンプ(大麻)は電磁波を防止すると言われています。

そんな自然素材を使った「うさとの服」がサンフランシスコベイエリアで密かなブームを呼んでいます。

私はエネルギーに敏感なので、うさとの服を着た瞬間に身体がグラウンディングして地球と繋がっている感覚に襲われました。
「わあ~すごいなあ、この服!」
・・それが「うさと」との出逢いでした。

私がうさとを初めて知ったのは2年前。
オークランドで開かれた展示会でのこと。
最初のリアクションは・・「高い!」

アメリカ在住10年を越え、日頃の服装がTシャツとジーパンになっていた私。
服にお金を使わないので、うさとの服がとっても高く感じたのです。

でも、、着てみると一瞬でその良さがわかりました。
袖を通すと気持ちがよく、肌に馴染むのです。
「守られている」と言う感覚、皮膚呼吸が10倍ぐらい出来る感じがして、服からのエネルギーを感じました。
そして服のラインがとっても綺麗。

眺めているだけではわからない、うさとマジックに嵌ってしまいました。
それからはベイエリアで開催されるうさとの展示会に訪れるようになりました。


昨年の夏は大阪に帰省した時にうさと京都店を訪れました。



店内には服はもちろん、かばんや靴、帽子、スカーフ、シュシュなどの小物も陳列されていました。


店員さんに顔を覚えられてしまうほど、何着も試着をさせていただきました。

そこで見つけたのがデザイナー・さとう うさぶろうさんの著書
『あいをよる おもいをつむぐ』。


本を読むと、うさぶろうさんの想いが伝わってきます。

熊本の弊立神社で突然変異を体験してから、もののエネルギーの大きさと強さがわかるようになったといううさぶろうさん。

「いのちが喜ぶ服を作ること」が使命だと悟られ、エネルギーの強い布を求めて世界中を周られました。
シルク・綿・麻などの自然素材で、草木染めの布。
うさぶろうさん自身がさまざまなヒーリング体験を通して「人の手には大きな力が宿っていることを実感した」ので、『機械織り』ではなく『手つむぎ手織り』の布。
そして行き着いたのがタイのチェンマイ。
そこで草木を育て、糸を紡ぎ、布を織る作業が行われるようになったのです。

自然素材のものを使い、「糸を紡ぎ・染め・織る」工程を全て手で行われているので、この値段にも納得しました。

「服のラインが綺麗」なのは、ベルリンでオートクチュールのデザイナーをされていた時期もあったそうで、「やはり!」と腑に落ちました。

また、うさとのロゴが着いている場所やロゴのシンボルにも意味がありました。
邪気を跳ね返す「魔除け」の意味と、エネルギーが右から前を通って左に流れるように、服の右側にロゴがあります。

宇宙の仕組みが全部入っているこのロゴ。
うさとはローマ字で「Usaato」。

Uとoで「陰陽」。
s は「メビウスの環」
aa は「音霊」から。
t は「生命の樹」。
うさぎのしっぽが「完結」。


宇宙の里という意味で「うさと」。
うさぶろうさんの名前からではなかったのですね。

タグは手書き。
温もりが感じられます。


うさぶろうさんの想いとエネルギーがうさとの服の一着一着に込められているのだと思います。

うさとの展示会は日本各地で、ここベイエリアではサンフランシスコ、サンカルロス、サンノゼを中心に随時開催されています。

うさとオフィシャルサイト:http://www.usaato.com/

(Usaatoオフィシャルサイトより)





この内容の一部はさとう うさぶろうさん著:『あいをよる おもいをつむぐ』より引用させて頂きました。


ありがとうございます。

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