2016年4月23日土曜日

今月の瞑想会のリビューと来月分のご案内

拙宅で開催している一日ワークショップ・瞑想会。
今月は2つのテーマで開催しました。
*オーラの強化
*女性性
(来週残り1回の瞑想会が残っています・・)

それぞれのテーマをサポートするアロマの精油、オーラソーマ、クリスタルと石、音叉を使ってエネルギーを活性化させます。


テーマによって使う精油、オーラソーマ、クリスタル、音叉など、全てが違ってきます。


呼吸法を説明しながら、地球と繋がり、自分の中に入る瞑想を誘導しました。

会の後半は旬の有機野菜を使った軽食を戴きながら、皆さんで座談会の時間。


スピリチュアルの話題、エネルギーのこと、ヒーリングの質問など、和気藹々と楽しい時間が過ぎていきました。

参加された方は”感じること”の大切さを実感したり、何でもオープンに話せる仲間に共感と喜びを感じて下さいました。
引き寄せられたご縁に深く感謝いたします。


さて、ここで五月の瞑想会・一日ワークショップのご案内です。

日時:5月10日(火)午前10時~午後1時
   5月21日(土)午前10時~午後1時
   5月31日(火)午前10時~午後1時

テーマ:(いずれの日程も)宇宙エネルギーとグラウンディング

住所:Emerald Hills / Redwood City、California  エリア
  (お申し込み頂いた方に住所の詳細をお知らせ致します)

料金:40ドル

飲み物&軽食付

定員8名

お申し込み、お問い合わせは上記Emailタブをクリックして、Sachikoまでメールでお願いします。


今後のスケジュールはLafeel ウェブページをご覧下さい。

ありがとうございます。

関連記事:瞑想会のご案内

2016年4月21日木曜日

海外からクレジットカードで寄付出来る義援金

私は地震に被災したことはありません。
けれども阪神淡路大震災の3日後に、電車など公共の交通機関が遮断された被災地に職場の救急メンバーとして車で救援に駆けつけた事があります。
周りの建物が崩れ落ち水道や電気が止まった小学校で、何百人もの人達が集団で行う避難生活の不便さ、家を無くし愛する人を亡くした絶望感、炊き出しの人々の暖かさなどを目の当たりにしました。
その時に感じたのが、救援物資やボランティアはもちろん大切ですが、復興に向けて必要なのは『義援金』だと言うこと。

地震国・日本に住む限り、いつ何処で地震に遭遇するかわかりません。
その時に必要なのは、周りのサポートだと思うのです。

4月16日の真夜中に熊本で起こったマグニチュード7.3の地震によって、多くの方が被災されました。
被災者の皆様に心からお見舞いを申し上げます。

「熊本地震 画像 時事通信」の画像検索結果
(時事通信)
「熊本地震 画像 時事通信」の画像検索結果

「義援金の寄付をしたい。」と思っても、多くの機関が銀行やゆうちょ振込みでしか受け付けていません。
海外に在住する私たちは、クレジットカードで払えるサイトが有り難いです。

<クレジットカードでの義援金を受け付けている機関>

AAR Japan
日本語を話さない方でも英語のサイトから寄付できます。
日本の住所は必要ありません。
寄付金額と寄付金への宛先(Destination)を選んで下さい。
(日本語のページも有)

Yahoo 基金
Yahoo Japanのアカウントと日本の住所が必要です。


<航空会社のマイレージをお金に換算して寄付する方法>

JALマイルで寄付

ANAマイルで寄付


他にもサイトがあれば追記致します。

被災地・熊本の一刻も早い復興を願って、祈りを捧げます。



2016年4月16日土曜日

『目覚めた魂』うさと祭 in California

先日ご紹介した「うさとの服」のイベントがカリフォルニアの4都市で開催されます。

mezameta tamashi
<日程>
5月14日(土)San Francisco
                    会場: JCCCNC
                       1840 Sutter Street, San Francisco, CA94115

5月15日(日)San Jose
        会場: Akiyama Wellness Center
                                   110 Jackson Street, San Jose, CA 95112

5月21日(土)Los Angels
        会場: New Gardena Hotel
           1641 W. Redondo Beach Blvd, Gardena, CA 90247

5月22日(日)San Diego
         会場: Crown Plaza San Diego
                                    2270 Hotel Circle, North San Diego, CA 92108

<スケジュール>(いずれの場所も・・)
11:00               開場
11:30~13:30  講演・演奏・舞
13:30~17:00  うさと展

<入場料>
講演:$25 (講演は日本語のみ)
うさと展:無料

<講演者・演奏者・パフォーマー>

さとう うさぶろうさん:うさとデザイナー
さとううさぶろう

磯 正仁(いそ まさひと)さん:古 神道実践家・投資家
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KNOB(ノブ)さん:演奏家
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滝沢 泰平さん:『天下泰平』ブログ執筆者・作家
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安満佐和子(Sawako Ama)さん:ダンスアーティスト
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うさと祭の詳細・チケットのお申し込みはUsaato USA ウェブサイトをご覧ください。

ありがとうございます。

関連記事:うさとの服


4泊5日のスクールトリップ

先週1週間は12歳の息子の春休み。
ほとんどの時間を彼と過ごしました。
家事を手伝ってくれて、買い物に行くのも、ガーデニングをするのも、料理をするのも一緒。
友達を日替わりで招待してお泊りプレイデートもして、日頃よりも賑やかな我が家でした。

今週から学校が再開しました。
しかも息子の学年は、いきなり4泊5日の国立公園キャンプツアーのスケジュールです。

4日分の着替え、寝袋、トレッキングシューズ、シャワー用のコイン、ダウンジャケット、日焼け止め、枕などをバックパックに詰めて何度もリストを見直す息子。
月曜日の朝、爽やかな笑顔を残して出発しました。

5日間もテントでクラスメイトと過ごすことが出来るんだろうか・・?
ご飯はちゃんと食べられるんだろうか・・?
朝晩は氷点下近くまで下がる気温、、寒くないんだろうか・・?

静まり返った我が家で、いろいろ心配しながら過ごした5日間でした。

最終日の今日。
ツアーバスが到着する時間に学校に迎えに行きました。

子供達の到着を心待ちにしている親達が集まってきます。
「この5日間はとっても静かだったわ~」
「iPad でゲームをしたくてウズウズしてるんじゃない?」
「帰ってきたら臭いかもねえ。シャワーを浴びてないわよ、きっと・・」
・・なんて笑いながら話をします。

ようやくツアーバスが到着しました。

息子はちょっと疲れた顔でバスから降りてきました。
私を見つけて駆け寄ってきます。
「お帰り~」と思いっきりハグをしました。

車まで歩きながら、キャンプの様子を話してくれました。
シャワーが冷たくて1回しか浴びていないこと。
夜がとっても寒かったこと。
20km のトレッキングコースを歩いたこと。
テントは2人組で、すっと友達と話をしていたので毎晩あまり寝ていないこと。

いつもよりもお喋りになって、話してくれます。

車に乗って一息ついた時に、ポツリ・・と息子が呟きました。
「僕、このキャンプで、自分のことがもっとわかったよ。」

「自分のこと?何がわかったの?」

「僕は日本語を毎日喋りたい・・ってこと。一日の中で日本語を話さないとダメなんだ。」

意外なコメントに、嬉しくなりました。

「へえ~、じゃあママといっぱい話そう。」

「うん! それから、毎日ピアノを弾きたいってこと。」

1日10分しかピアノを弾かない息子ですが、それが彼にとってはとっても必要なことなのだと気付いたそうです。

「じゃあ、帰ったら弾いてね。」

「オッケー。 そして、ママにとっても会いたかったってこと。」

「ママもとっても会いたかったよ~」

家に着くと、もう一度長いハグをしました。

離れてみて初めてわかること・・
失くなって初めて気付くこと・・
当たり前のように感じている日常の中で、実はかけがえのない時間・存在・行動だったりします。

息子が日本語会話の重要性やピアノが好きなことに気付いてくれたのは、このキャンプツアーでの一番のギフトなのかもしれません。

ありがとうございます。


2016年4月15日金曜日

うさとの服

大昔の人々は病気になると薬草や草木を身にまとって治したと言われています。
そこから来た言葉が「服用」。

服は着る人に活力や癒しのエネルギーを与える力がある事を感じてからは、素材が一番重要だと思うようになりました。
私が選ぶ素材は綿、麻、そしてシルク。
特にヘンプ(大麻)は電磁波を防止すると言われています。

そんな自然素材を使った「うさとの服」がサンフランシスコベイエリアで密かなブームを呼んでいます。

私はエネルギーに敏感なので、うさとの服を着た瞬間に身体がグラウンディングして地球と繋がっている感覚に襲われました。
「わあ~すごいなあ、この服!」
・・それが「うさと」との出逢いでした。

私がうさとを初めて知ったのは2年前。
オークランドで開かれた展示会でのこと。
最初のリアクションは・・「高い!」

アメリカ在住10年を越え、日頃の服装がTシャツとジーパンになっていた私。
服にお金を使わないので、うさとの服がとっても高く感じたのです。

でも、、着てみると一瞬でその良さがわかりました。
袖を通すと気持ちがよく、肌に馴染むのです。
「守られている」と言う感覚、皮膚呼吸が10倍ぐらい出来る感じがして、服からのエネルギーを感じました。
そして服のラインがとっても綺麗。

眺めているだけではわからない、うさとマジックに嵌ってしまいました。
それからはベイエリアで開催されるうさとの展示会に訪れるようになりました。


昨年の夏は大阪に帰省した時にうさと京都店を訪れました。



店内には服はもちろん、かばんや靴、帽子、スカーフ、シュシュなどの小物も陳列されていました。


店員さんに顔を覚えられてしまうほど、何着も試着をさせていただきました。

そこで見つけたのがデザイナー・さとう うさぶろうさんの著書
『あいをよる おもいをつむぐ』。


本を読むと、うさぶろうさんの想いが伝わってきます。

熊本の弊立神社で突然変異を体験してから、もののエネルギーの大きさと強さがわかるようになったといううさぶろうさん。

「いのちが喜ぶ服を作ること」が使命だと悟られ、エネルギーの強い布を求めて世界中を周られました。
シルク・綿・麻などの自然素材で、草木染めの布。
うさぶろうさん自身がさまざまなヒーリング体験を通して「人の手には大きな力が宿っていることを実感した」ので、『機械織り』ではなく『手つむぎ手織り』の布。
そして行き着いたのがタイのチェンマイ。
そこで草木を育て、糸を紡ぎ、布を織る作業が行われるようになったのです。

自然素材のものを使い、「糸を紡ぎ・染め・織る」工程を全て手で行われているので、この値段にも納得しました。

「服のラインが綺麗」なのは、ベルリンでオートクチュールのデザイナーをされていた時期もあったそうで、「やはり!」と腑に落ちました。

また、うさとのロゴが着いている場所やロゴのシンボルにも意味がありました。
邪気を跳ね返す「魔除け」の意味と、エネルギーが右から前を通って左に流れるように、服の右側にロゴがあります。

宇宙の仕組みが全部入っているこのロゴ。
うさとはローマ字で「Usaato」。

Uとoで「陰陽」。
s は「メビウスの環」
aa は「音霊」から。
t は「生命の樹」。
うさぎのしっぽが「完結」。


宇宙の里という意味で「うさと」。
うさぶろうさんの名前からではなかったのですね。

タグは手書き。
温もりが感じられます。


うさぶろうさんの想いとエネルギーがうさとの服の一着一着に込められているのだと思います。

うさとの展示会は日本各地で、ここベイエリアではサンフランシスコ、サンカルロス、サンノゼを中心に随時開催されています。

うさとオフィシャルサイト:http://www.usaato.com/

(Usaatoオフィシャルサイトより)





この内容の一部はさとう うさぶろうさん著:『あいをよる おもいをつむぐ』より引用させて頂きました。


ありがとうございます。

関連記事:『目覚めた魂』うさと祭りin California



2016年4月7日木曜日

夜桜

久しぶりに日本の友達からメールが届きました。
仕事が忙しくて昼間は出かけられないとのこと・・
いくつもの添付ファイルに添えられていたのは桜の写真。


「綺麗だなあ~」と息を呑みました。

そして、ふと思ったのです。
春のこの時期に日本に帰ったのはいつだったんだろう?・・って。

息子がキンダーに行き出してからは夏に帰省するスケジュール。
それまでも、秋やお正月に帰ったのは覚えていますが、春は一度もありません。
よく考えてみると、アメリカに来てから16年間、桜を見ていません。

アメリカの桜はもっと早い時期に咲きますが、それではなく、日本の桜。
やっぱり違います。

日本人の心と魂を映し出している花。
日本人の郷愁を掻き立てる花。
美しく、そして儚い。

日本が、桜が、急に恋しくなりました。




忙しい時間を割いて、私を思い出してくれた友達に感謝・・


2016年4月2日土曜日

美肌の秘訣

毎年イースター(復活祭)の日には主人の親戚一同が集まってパーティをします。
今年は従兄弟のビルの家に6家族が集合しました。

去年までは子供達が庭でエッグハントをしたのですが、大学生や高校生の子供達が大半になったので今年は中止。
イースターバニーをまだ信じている息子は不服そう・・

その代わりに芝生でフリスビーをしたり、バスケットボールをして遊びます。
子供の成長と共にパーティの内容も変わってきました。

大人達はワイン片手にデッキチェアーに座ってリラックスします。
伯父様や伯母様とスピリチュアルな情報を交換し合い、従姉妹のロンダとは安全な食事について語り合いました。

遅れてやってきた従姉妹のスージーが整形手術について話題を投げかけました。
ボトックスやレーザー治療は当たり前、胸の矯正手術も何人もの友達が普通に受けているそうです。

「ところでSachikoはどんな手術をしているの?」と従姉妹のケリーが尋ねてきます。

「あなたってとっても肌が綺麗よねえ。」と褒められ、みんなが一斉に私に注目します。

「整形やボトックスは何もしていない・・」と答えると、びっくりされました。

「その美肌の秘訣は何?」と声を揃えて問い掛けます。

「なるべく自然なものを身体に取り入れることかな~」と答えました。

食事はなるべくオーガニックのもの。
遺伝子組み換え食品や白砂糖を避ける。
発酵食品を毎日摂る。
化粧品、シャンプー、石鹸、洗剤、服など、身につけるものは自然素材のものを選ぶ。
呼吸に注目すること。

みんなが黙って聞いてくれます。

80歳の伯母様は側で頷いていました。
彼女は年齢の割にはとっても若く見えます。
食事に気を遣い、瞑想も毎日しています。
40年以上スピリチュアルリーダーをしているので、呼吸で宇宙エネルギーを身体に取り入れる方法を理解していらっしゃいます。

その伯母様に「今度Sachikoのワークショップを開いて~」と頼まれました。

「そのうちにね~」と笑って答えました(英語で全部出来るかな・・?)。


でもみんなの褒め言葉を受けて、私の日々の生活が肯定された気分です。
自分を大切にする生活習慣が肌に現れているのかも・・と嬉しくなりました。


関連記事:自然派志向