けれども阪神淡路大震災の3日後に、電車など公共の交通機関が遮断された被災地に職場の救急メンバーとして車で救援に駆けつけた事があります。
周りの建物が崩れ落ち水道や電気が止まった小学校で、何百人もの人達が集団で行う避難生活の不便さ、家を無くし愛する人を亡くした絶望感、炊き出しの人々の暖かさなどを目の当たりにしました。
その時に感じたのが、救援物資やボランティアはもちろん大切ですが、復興に向けて必要なのは『義援金』だと言うこと。
地震国・日本に住む限り、いつ何処で地震に遭遇するかわかりません。
その時に必要なのは、周りのサポートだと思うのです。
4月16日の真夜中に熊本で起こったマグニチュード7.3の地震によって、多くの方が被災されました。
被災者の皆様に心からお見舞いを申し上げます。
(時事通信)
「義援金の寄付をしたい。」と思っても、多くの機関が銀行やゆうちょ振込みでしか受け付けていません。
海外に在住する私たちは、クレジットカードで払えるサイトが有り難いです。
<クレジットカードでの義援金を受け付けている機関>
AAR Japan
日本語を話さない方でも英語のサイトから寄付できます。
日本の住所は必要ありません。
寄付金額と寄付金への宛先(Destination)を選んで下さい。
(日本語のページも有)
Yahoo 基金
Yahoo Japanのアカウントと日本の住所が必要です。
<航空会社のマイレージをお金に換算して寄付する方法>
JALマイルで寄付
ANAマイルで寄付
他にもサイトがあれば追記致します。
被災地・熊本の一刻も早い復興を願って、祈りを捧げます。