クリスマスの次の日、サンフランシスコを発ち大阪に到着。
今年3度目の日本。
父の百ヶ日の法要と納骨の為に実家に1人で滞在している。
とにかく、寒い~~~~
到着した日は兵庫県北部で大雪警報が発令され、実家のある大阪と京都の境目のエリアもチラチラと雪が舞い降りていた。
冬やからしょーがないねんけど、誰も住んでいない家と言うのは寒すぎる・・・
ブツブツ言いながら暖房をいれ、上着を着込み、熱いお茶を煎れて少しでも暖を取る。
無事に法要と納骨が終わった。
周りは買い物や新年の準備で大忙し。
どこに行っても人、人、人であふれている。
梅田に行ったら、人の波に押され身動きできなくなった。
どこからこんなに人が湧いてくるのか・・というくらいの数だ。
アメリカに居るとこんな人混みに行くことはない。
「日本の年の瀬って、こうやったなあ~」・・としみじみ思う。
海外に長い間住んでいると、この活気や喧騒を忘れる。
私は一応お節料理やお雑煮は作るけれど、量は少し。
息子にお年玉をあげる。
それだけ・・・
初詣に行く神社はないし、周りは普通。
大晦日のカウントダウンで「Happy New Year !」と盛り上がった後は普段通りの元旦を迎えるアメリカ人。
日本人にとってはお正月が特別な日なのだということを、大混雑の人混みに居て改めて思い出した。