人間は
この世に産まれる瞬間に
それまでの記憶を失くしてしまう
今生の目的
両親を選んだ理由
逢うべき人との約束
前世での体験
産道を通って「おぎゃあ」と産まれる瞬間に
全てを忘れてしまう
記憶があることが人生の邪魔になり
学ぶべきことを学べなくなるから
忘れることに同意して生まれてくる
だから今生で
自分の身に降りかかることに
傷つき、戸惑い、落ち込み
喜び、満たされ、感動し
その感情を感じることを体験する
忘れることが成長の糧になるから
1つ1つのことを新たに体験して
この人生での必要な気付きを得る
学ぶ為のレッスンを積んでいく
人によっては
このことを思い出す時がやってくる
思い出した瞬間に
人生観がガラリと変わる
親のせいにするのではなく
誰かのせいにするのではなく
自分が人との出逢いを選び
自分がこの人生において全責任がある
・・と言う
宇宙の法則を理解し始める
散らばっていた点が
線になって繋がり
納得いかなかった理不尽なことでさえ
腑に落ちることがある
この世に
偶然はないと言うことに気付く
いつ
これを思い出すのかは
人によって違うけれど・・
関連記事:ハートの記憶