2013年1月1日火曜日

2013年 元旦

新年、明けましておめでとうございます。

同じように太陽が沈み、また昇ってくるだけなのに、元旦の朝は毎年特別な時間のような気がする。
年が変わった、、2012年から2013年に以降した、、と言うだけで、全てのものがなんとなく新しく感じる。

神聖な、さわやかな気分でお正月を迎えようと思っていたのに、、、
朝起きると二日酔い~~

昨夜、飲みすぎた。
夕方からカクテルで乾杯し、そのあと日本酒でまた乾杯し、紅白を観ながらオードブルやお節料理を食べ、占めに年越し蕎麦を食べて、夜中のカウントダウンまでずっと飲んでいた。
午前0時になった時に、旦那や息子、友達とハグをし合い、「Happy New Year!」と新年を祝った楽しい大晦日だった。


ちゃんぽんは、あかん・・・
と、考えながらキッチンに立ち、お雑煮を作る。
お雑煮は、白味噌仕立ての京風にした。

お節料理とお雑煮で元旦の朝食。
家族3人で新年の挨拶を改めてして、お屠蘇で乾杯(迎え酒~)。
息子にお年玉を渡す。

アメリカのお正月はそれで終わりだ。
ちょっと淋しい。
初詣に行く神社もないので、家でのんびり、ぐうたらと過ごす。



ちょっと前に買ったオラクルカードを引っ張り出してきて、3人でカードを引くことにした。


 
 
 
これは「Inspirational Mandala Oracle Cards」 (日本では「マンダラオラクルカード」)と言って、スピリチュアルアーティストの秋山峰男さんがデザインされ、ヒーラーのグレッグ・ジュンジュラスさんがメッセージを書かれた64枚のオラクルカードだ。
昨年10月にマウントシャスタに行った時に滞在先のストーニーブルックインのリビングのテーブルにこのカードの箱が置かれていた。
紫の箱が気になり、箱を開けて毎朝カードを引いてメッセージをもらった。
心にストンと落ちることが書かれていたり、言葉になぐさめられたりして、気に入ったので私も買ってみた。

一枚一枚の素敵な曼陀羅画を観るだけでも癒される。
カードに書かれているメッセージが今まさに自分が必要なことを伝えてくれる気がする。

左手(=右脳につながっていて直感を導く)で64枚の中から1枚、自分のカードを選ぶ。
今年初めのメッセージを受け取る。

私のカードはAcceptance 「受容」だった。

今、人生で起こっていることに身を任せて、流れに乗って、受け入れる・・こと。
沈黙、静けさ。徐々に、そして間もなく始まることを表す。
今、ここにいる自分を受け入れる・・こと。





そうやなあ~~と、ハートに響き、カードを箱にしまった。