先日、陰暦カレンダーを作るクラスに参加し、日本古来の暦が日本人の生活に密着し健康にも深く関わっていたのだと知った。
昨年はマクロビオティックのクラスでも四季と土用の料理を習ったのに、いつが土用かを忘れて、せっかく学んだ知識が生かされていない。
陰暦カレンダーがあると、この暦が一目でわかって便利だ。
今年の冬の土用は1月17日から2月3日まで。
この時期は野菜の甘味をとって膵臓と脾臓に滋養を与えるのが大切。
すぐにエネルギーになるものを・・と砂糖などの単糖類から出来た食品を摂ると、膵臓が弱っていく、と先週どこかの記事で読んだ。
砂糖ではなく、野菜の甘味が身体に優しい。
冬は腎臓が弱るので、小豆などの黒いものを摂ることも欠かせない食品。
甘酒の甘味を生かしたお善哉を作ろ~、と小豆をキッチンで炊いている。
土用のエネルギーは下に根ざすエネルギーで、しっかりグラウンディングすることが大切。
意識を地面に向けて、地球と繋がることを思い出す期間。
冬の土用の後は立春。
季節が少しずつ移ろいでいく。
暖かいベイエリアは冬と言う感じがせず、近所では桜の花が満開になっているので、この季節感が薄らいではいるけれど~
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東洋医学とマクロビオティック・土用
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甘い野菜のスープ
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