2014年4月21日月曜日

春休みの旅行・マウイ

今年のイースター(復活祭)は4月20日。
毎年イースター前の1週間が息子の学校の春休みになる。
この春休みを利用して、家族でマウイ島に行ってきた。
マケナビーチのホテルに5泊6日宿泊。

独身の頃に日本からリトリートツアーで3回ほど行ったマウイ。
その時は自分を癒す為にカフナ(ハワイのメディスンマン)のセッションを受けたり、乗馬をしたり、ロミロミマッサージを受けたり、チャねラーのリーディングを受けたり、ハレアカラ山頂の日の出を見たり、ハナの聖なる滝で泳いだり・・と盛り沢山な内容の旅だった。



今回、旅のプランは全くなし。
「何もしない時間」=「自分の充電」をしようと計画は立てずに過ごした。
気が向いて昼間にハレアカラ火山の頂上までドライブをしたり、ラハイナやパイアの街を歩いたり・・と単発で他の場所にも行くことはあったけれど、ほとんどの時間をホテルのプライベートビーチで過ごした。

旦那と息子はシュノーケリングに夢中。
「大きな海亀と泳いだよ~」と興奮しながら報告してくれる。
私はビーチで読書と昼寝と瞑想をして過ごす。
太平洋からの風と太陽の日差しを身体中に感じ、リフレッシュすることが出来た。
(旅行前に起こった車の事故や修理のこともひとまずお預け・・)
思う存分何もしない贅沢な時間を楽しんだ。

滞在中に皆既月食があった。
夜の8時半にビーチに座り、家族3人で赤い月を眺めた。
旦那が「Oh My God!!」と何度も叫び、1人で騒いでとてもうるさかった。
私と息子は静かに欠けていく月を見ていた。
マザーアース(母なる地球)とユニバーサル(宇宙)のエネルギーが溶け合った高い波動の中での月食鑑賞。

             手振れで月が2重に写ってしまいました・・

古代の人々は月食や赤い月を見てどう感じたのだろうか・・と考えながら、宇宙の神秘を身体で感じた。

16年前に来た時とは街の様子が変わっていたけれど、ここに来ると何故かなつかしい気持ちになる。

「また来たいなあ~」と思いながら、私にとっての充電+癒しの土地を後にした。


             ハレアカラ山頂(3050m)寒い~~


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