最近思うように事が運ばず、回り道をしたり、佇んだりを繰り返しています。
自分の想いがちゃんと伝わらずに、大切な人を傷つけてしまいました。
1ヶ月以上もある人と連絡が取れず、メールも電話も通じません。
1つの期限が迫る中、「どうなってんの~?」と焦ります。
落とし穴にはまり込んだように、這い上がれず、先が見えません。
自己憐憫と焦燥感・・・
落ち込み状態の時間が過ぎていく中、瞑想をしました。
夜明け前の静けさの中。
1人部屋に座り、太陽が昇ってくる方角に身体を向けます。
深く息を吸い込んで、吐き出す・・呼吸。
呼吸を続けるうちに、だんだんリラックスしてきます。
地球の波動を感じ、宇宙のエネルギーを受け取る瞬間。
自分が宇宙と一体になる感覚。
「Sign をください」
一言、お願いをします。
しかし、答えになるビジョンは結局受け取れず、リラックスしただけ。
黙って部屋を出ました。
今日は2ケ月遅れの息子の誕生日会を催すことになっています。
息子の友達6人がお祝いにかけつけてくれるので、朝からその準備に追われていました。
掃除、テーブルセッティング、グディバッグ(お返しギフト)の用意、お泊りをする子の為のベッドのセットアップ・・
バタバタと時間が過ぎます。
午後から買い物に出かけケーキなど必要なものを揃えます。
家に着き、車をガレージに入れて、何気なく真上を見上げたら・・
虹~~~!!
・・っと思ったら、それは太陽のオーラ・日輪でした。
いつもよりも二周りぐらい大きく、はっきりくっきりした虹色の輪が太陽の周りを覆っています。
この日の日輪は特別綺麗でした。
思わず携帯で写真をパチリ。
大きすぎてカメラには収まりません。
何枚か撮ったうちの一枚にパープルピンクの光が写っていました。
空から大地に注がれる祝福の光・・
あなたは大丈夫。
あなたは守られている。
そんなメッセージを受け取りました。
そう~
何事があっても、私は私の中心にいて、自分自身を愛の光で満たすこと。
これが大切。
何かが起こったら、そのことに感謝して、相手に、全ての事に、愛を注ぐこと。
それが出来るかどうかを試されています。
これが・・宇宙からの「Sign」なのだと思いました。
そう思えると、なんだか安心し、急に元気になってきました。
それにしても、綺麗~~
虹色の光・・
太陽のオーラ・・
ハートが満たされました。
ありがとうございます。
2015年3月29日日曜日
2015年3月25日水曜日
週末ワークショップ・Body, Mind & Spirit
「新しい始まり」に向けて・・
平日に開催しているワークショップコース、沢山のリクエストを受けて週末にシングルクラスで開催することにしました。
以下はそのご案内です。
--------------
<スピリチュアルワークショップBody, Mind & Spirit・週末クラス>
このクラスは1月からスタートしたコースから、1回ずつの単発クラスを月に1度・土曜日に開催します。
1回目:4月18日(土)午前10時~午後12時半
内容:宇宙エネルギーって?
プラーナ呼吸法
グラウンディング など
(2回目以降も5月より毎月土曜日に開催)
平日のコースは4回連続参加が必須でしたが、週末クラスは1回ずつの参加でもOKです。
1回目~4回目を全て受けられると、全体の内容を理解出来て身体と心の統合に繋がります。
年間を通して同じクラスを何度か開催しますので、ご都合のいいスケジュールで参加していただくことが可能です。
場所:Redwood City / Emerald Hills Area
所要時間:2時間半
費用:50ドル
お飲み物&軽食付
定員6名
ウェブサイト Lafeel Healing Space
ーコースの目的ー
スピリチュアルな分野をもっと知りたい
目に見えないエネルギーのことを勉強したい
自分を解放したい自分をもっとしっかり(センタリング)させたい
方に・・
エネルギーフィールドやスピリチュアリティについて学び、精神世界の楽しさを味わっていただくワークショップ。
ブリージングワーク、催眠誘導、瞑想を取り入れ、クリスタル、オーラソーマのボトルと歩万台ー、音叉、アロマオイル、フラワーエッセンスを使い、身体に存在するエネルギーのポイントの活性化を図ります。
あらゆる感覚を使い、様々な角度からエネルギーへの理解を深めていただく体験型・勉強会です。
受講された方々の感想です。
「今までよりもずっと楽に生きられるようになりました。」
「静かな刺激をたっぷりと受け、自分が小さな扉をあけて不要な意識の網から抜け出しつつあることに心から感謝しています。」
「心の眼で物事を見られるようになり、優しい気持ちが湧いてきました。」
「以前よりも大らかな気持ちで感情を受け容れられるようになりました。」
「毎回のクラスが本当に楽しみです。元気をいただけます。」
平日に開催しているワークショップコース、沢山のリクエストを受けて週末にシングルクラスで開催することにしました。
以下はそのご案内です。
--------------
<スピリチュアルワークショップBody, Mind & Spirit・週末クラス>
このクラスは1月からスタートしたコースから、1回ずつの単発クラスを月に1度・土曜日に開催します。
1回目:4月18日(土)午前10時~午後12時半
内容:宇宙エネルギーって?
プラーナ呼吸法
グラウンディング など
(2回目以降も5月より毎月土曜日に開催)
平日のコースは4回連続参加が必須でしたが、週末クラスは1回ずつの参加でもOKです。
1回目~4回目を全て受けられると、全体の内容を理解出来て身体と心の統合に繋がります。
年間を通して同じクラスを何度か開催しますので、ご都合のいいスケジュールで参加していただくことが可能です。
場所:Redwood City / Emerald Hills Area
所要時間:2時間半
費用:50ドル
お飲み物&軽食付
定員6名
ウェブサイト Lafeel Healing Space
ーコースの目的ー
スピリチュアルな分野をもっと知りたい
目に見えないエネルギーのことを勉強したい
自分を解放したい自分をもっとしっかり(センタリング)させたい
方に・・
エネルギーフィールドやスピリチュアリティについて学び、精神世界の楽しさを味わっていただくワークショップ。
ブリージングワーク、催眠誘導、瞑想を取り入れ、クリスタル、オーラソーマのボトルと歩万台ー、音叉、アロマオイル、フラワーエッセンスを使い、身体に存在するエネルギーのポイントの活性化を図ります。
あらゆる感覚を使い、様々な角度からエネルギーへの理解を深めていただく体験型・勉強会です。
受講された方々の感想です。
「今までよりもずっと楽に生きられるようになりました。」
「静かな刺激をたっぷりと受け、自分が小さな扉をあけて不要な意識の網から抜け出しつつあることに心から感謝しています。」
「心の眼で物事を見られるようになり、優しい気持ちが湧いてきました。」
「以前よりも大らかな気持ちで感情を受け容れられるようになりました。」
「毎回のクラスが本当に楽しみです。元気をいただけます。」
-------------------------
お申し込み、ご質問はEメール(このブログの上部タブ)でお願いします。
お申し込みいただいた方に住所とクラスの詳細をご連絡いたします。
ありがとうございます。
2015年3月22日日曜日
新月の儀式・スエットロッジ
新月の翌日、日食が起こった春分の日。
サンタクルーズの山の中の神聖な儀式に参加した。
Women's Sweat Lodge
女性の参加者達で執り行われるネイティブの浄化の儀式。
行ったことがない場所。
逢ったことがない人達。
16年ぶりのスエットロッジ。
ちょっと不安・・
でもこの特別な日に「私はそこに居たい」と思い、1人で参加した。
1時間以上のドライブで、その半分はくねくねと曲がる山道。
運転が得意でない私はノロノロと車を走らせ、なんとか到着。
リーダーに挨拶をし、他のメンバーにも自己紹介をする。
朝9時、ファイアーセレモニーが始まった。
「今日は特別な日です。新月の翌日、先ほど日食があり、そして春分の日。パワフルなエネルギーに満ち溢れています。春分の日はネイティブ達にとっては"NEW BEGINING(始まり)"の日です。そんな日にここに集まったあなた達1人1人が特別なのよ。」とリーダーが言った。
全員で春の方角・東に向かって、感謝のお祈りをする。
その方角には、輝く太陽が私達に光を投げかけていた。
ロッジの前に並べられている火山岩を選び、ファイアープレイスの中心に置いていく。
5kg~10kg の大きな石が30個ぐらい並べられた。
4つの方角と、空と、地上のスピリットに敬意を示し、この日の自分の気持ちをみんなと分かち合い、煙草の葉を石の上に撒く。
薪を並べ、火をともし、お祈りをして火のスピリットと石のスピリットを招き入れる。
たちまち炎があがり、火が石達を温め、熱くする。
石を燃やしている間に、軽食を摂ったり、カードを引いたり、タバコタイズを作る。
タバコタイズとは7種類の違うカラーの布切れに煙草の葉を詰め、その葉と一緒に自分の祈りを込めて、小さなてるてる坊主を作るように糸にぶらさげていく。
セレモニー中はロッジの中にぶら下げて、その祈りがかなうようにスピリットにお願いをし、セレモニーが終わると火にくべて燃やしてしまう。
タバコタイズを作った後に、メディスンカードを一枚引いた。
何十枚もあるカードの中から私が引いたのは「Sweat Lodge(浄化)」だった。
「あら~すごい!」「本当にこの儀式が必要なのね。」とみんなが口々に言う。
「そうみたいね・・」と笑って答えた。
午後1時。
「さあ、セレモニーを始めましょう。」
リーダーの声で、1人ずつロッジの中に入る。
時計回りに進んで空いた場所に座る。
17人の女性がその中に座った。
焼けた石達がセンターに運ばれてきた。
ロッジの中がだんだん暑くなってくる。
ドアが閉められ、中は真っ暗になった。
リーダーがメディスンを石の上に振り掛け、ハーブの匂いがロッジ内に立ち込める。
神聖な香りに包まれる中、1人1人が自分の願いや意志を声に出していく。
暗闇の中、自分が目を開けているのか閉じているのかがわからなくなる。
リーダーが焼けた石に水をかける度に蒸気が充満していく。
スチームサウナ状態で、汗がタラタラと流れる。
どれだけ時間がたったのだろう。
よくやく第1ラウンドが終わり、ドアが開けられた。
清々しい空気がロッジの中に流れ込む。
お水が配られ、みんながゴクゴクと言葉もなく飲み干す。
「じゃあ、次のラウンドに行くわよ。」と言うリーダーの声で、焼けた石が更に運ばれ、ドアが閉められる。
他の種類のメディスンが石の上に注がれて、新たな香りに包まれた。
さっきとは違う願いや意志を口に出して伝え、祈りの歌を歌う。
暗闇に慣れてきたせいが、自分の周りに光がボーっと見えるようになってきた。
全体ではなく、ところどころがかすかに光っている感じだ。
スピリットがそこに居る・・ような気がした。
ドアが開けられ第2ラウンドが終了。
また水を飲み、しばらく休憩。
こんな感じで第4ラウンドまで続いた。
暑かった。
ただひたすら暑かった。
汗をいっぱいかいた。
ちょっと泣いた。
滞っていた感情が奥から出て来た。
恐れ、傷、怒り、罪悪感・・
普段は気にしていない感情や想いが、ロッジの中ではどんどん溢れてくる。
それが汗や涙と一緒になって、私の中から解き放たれる。
「全部リリースしなさい・・」とスピリットが囁く。
要らないものを手放した分だけ、自分の中にスペースが出来る。
そのスペースに今の私に必要なものが入ってくる。
愛、感謝、受容、自信・・
だんだんと自分はいったいどこにいるのかわからなくなった。
異次元にいるような感覚。
不思議で、満ち足りた気分。
スエットロッジは母親(Mother Earth)の胎内であるロッジの中で浄化をして、REBIRTH(再生)する儀式だと言われている。
第4ラウンドが終わり、暗闇の世界から光の世界へと静かに移動する。
時計を見ると午後5時。
時間の感覚が全くなかったけれど、4時間に渡る儀式だった。
濡れた服を着替え、全員が輪になって締めくくりの言葉を一言ずつ伝えた。
それぞれが何かをリリースし、何かを受け取り、すっきりとした顔で微笑みを浮かべている。
「生まれ変わった」・・そんな感覚。
身体がとっても軽い。
リーダーにお礼を言い、ハグをして分かれた。
帰りのドライブ中に、スカイラインから見た景色に心を打たれた。
雲海の向こうに見える太平洋。
その上に輝く西の太陽。
朝の太陽とは違った光が、空と海と地上に放たれている。
言葉にならないほど美しい風景だった。
この素晴らしい地球に存在していることに感謝して、今日のこの体験に感謝して、
満たされた気分で戻ってきた。
ありがとうございます。
サンタクルーズの山の中の神聖な儀式に参加した。
Women's Sweat Lodge
女性の参加者達で執り行われるネイティブの浄化の儀式。
行ったことがない場所。
逢ったことがない人達。
16年ぶりのスエットロッジ。
ちょっと不安・・
でもこの特別な日に「私はそこに居たい」と思い、1人で参加した。
1時間以上のドライブで、その半分はくねくねと曲がる山道。
運転が得意でない私はノロノロと車を走らせ、なんとか到着。
リーダーに挨拶をし、他のメンバーにも自己紹介をする。
朝9時、ファイアーセレモニーが始まった。
「今日は特別な日です。新月の翌日、先ほど日食があり、そして春分の日。パワフルなエネルギーに満ち溢れています。春分の日はネイティブ達にとっては"NEW BEGINING(始まり)"の日です。そんな日にここに集まったあなた達1人1人が特別なのよ。」とリーダーが言った。
全員で春の方角・東に向かって、感謝のお祈りをする。
その方角には、輝く太陽が私達に光を投げかけていた。
ロッジの前に並べられている火山岩を選び、ファイアープレイスの中心に置いていく。
5kg~10kg の大きな石が30個ぐらい並べられた。
4つの方角と、空と、地上のスピリットに敬意を示し、この日の自分の気持ちをみんなと分かち合い、煙草の葉を石の上に撒く。
薪を並べ、火をともし、お祈りをして火のスピリットと石のスピリットを招き入れる。
たちまち炎があがり、火が石達を温め、熱くする。
石を燃やしている間に、軽食を摂ったり、カードを引いたり、タバコタイズを作る。
タバコタイズとは7種類の違うカラーの布切れに煙草の葉を詰め、その葉と一緒に自分の祈りを込めて、小さなてるてる坊主を作るように糸にぶらさげていく。
セレモニー中はロッジの中にぶら下げて、その祈りがかなうようにスピリットにお願いをし、セレモニーが終わると火にくべて燃やしてしまう。
タバコタイズを作った後に、メディスンカードを一枚引いた。
何十枚もあるカードの中から私が引いたのは「Sweat Lodge(浄化)」だった。
「あら~すごい!」「本当にこの儀式が必要なのね。」とみんなが口々に言う。
「そうみたいね・・」と笑って答えた。
午後1時。
「さあ、セレモニーを始めましょう。」
リーダーの声で、1人ずつロッジの中に入る。
時計回りに進んで空いた場所に座る。
17人の女性がその中に座った。
焼けた石達がセンターに運ばれてきた。
ロッジの中がだんだん暑くなってくる。
ドアが閉められ、中は真っ暗になった。
リーダーがメディスンを石の上に振り掛け、ハーブの匂いがロッジ内に立ち込める。
神聖な香りに包まれる中、1人1人が自分の願いや意志を声に出していく。
暗闇の中、自分が目を開けているのか閉じているのかがわからなくなる。
リーダーが焼けた石に水をかける度に蒸気が充満していく。
スチームサウナ状態で、汗がタラタラと流れる。
どれだけ時間がたったのだろう。
よくやく第1ラウンドが終わり、ドアが開けられた。
清々しい空気がロッジの中に流れ込む。
お水が配られ、みんながゴクゴクと言葉もなく飲み干す。
「じゃあ、次のラウンドに行くわよ。」と言うリーダーの声で、焼けた石が更に運ばれ、ドアが閉められる。
他の種類のメディスンが石の上に注がれて、新たな香りに包まれた。
さっきとは違う願いや意志を口に出して伝え、祈りの歌を歌う。
暗闇に慣れてきたせいが、自分の周りに光がボーっと見えるようになってきた。
全体ではなく、ところどころがかすかに光っている感じだ。
スピリットがそこに居る・・ような気がした。
ドアが開けられ第2ラウンドが終了。
また水を飲み、しばらく休憩。
こんな感じで第4ラウンドまで続いた。
暑かった。
ただひたすら暑かった。
汗をいっぱいかいた。
ちょっと泣いた。
滞っていた感情が奥から出て来た。
恐れ、傷、怒り、罪悪感・・
普段は気にしていない感情や想いが、ロッジの中ではどんどん溢れてくる。
それが汗や涙と一緒になって、私の中から解き放たれる。
「全部リリースしなさい・・」とスピリットが囁く。
要らないものを手放した分だけ、自分の中にスペースが出来る。
そのスペースに今の私に必要なものが入ってくる。
愛、感謝、受容、自信・・
だんだんと自分はいったいどこにいるのかわからなくなった。
異次元にいるような感覚。
不思議で、満ち足りた気分。
スエットロッジは母親(Mother Earth)の胎内であるロッジの中で浄化をして、REBIRTH(再生)する儀式だと言われている。
第4ラウンドが終わり、暗闇の世界から光の世界へと静かに移動する。
時計を見ると午後5時。
時間の感覚が全くなかったけれど、4時間に渡る儀式だった。
濡れた服を着替え、全員が輪になって締めくくりの言葉を一言ずつ伝えた。
それぞれが何かをリリースし、何かを受け取り、すっきりとした顔で微笑みを浮かべている。
「生まれ変わった」・・そんな感覚。
身体がとっても軽い。
リーダーにお礼を言い、ハグをして分かれた。
帰りのドライブ中に、スカイラインから見た景色に心を打たれた。
雲海の向こうに見える太平洋。
その上に輝く西の太陽。
朝の太陽とは違った光が、空と海と地上に放たれている。
言葉にならないほど美しい風景だった。
この素晴らしい地球に存在していることに感謝して、今日のこの体験に感謝して、
満たされた気分で戻ってきた。
ありがとうございます。
2015年3月6日金曜日
裏のデッキにて
1月にシェルターからもらってきた猫ちゃん達。
最初は靴箱の下に隠れたり触られないようにと逃げ回っていたけれど、時間と共に慣れてきて今ではすっかり家族の一員となった。
来た当初は子猫だったのに、この2ケ月でずいぶんと大きくなった気がする。
最初は靴箱の下に隠れたり触られないようにと逃げ回っていたけれど、時間と共に慣れてきて今ではすっかり家族の一員となった。
来た当初は子猫だったのに、この2ケ月でずいぶんと大きくなった気がする。
息子がつけた名前は「モモ(Peach)ちゃん」と「ナミ(Wave)ちゃん」。
「日本語がいい。」と言うことで、英語読みではなく日本名で呼んでいる。
彼女達のお気に入りの場所は裏のデッキ。
高いデッキから裏庭が見渡せる。
小鳥のさえずりや、小川のせせらぎ、樹々の囁きを聞きながらデッキの上をウロウロする。
運動後はデッキのカウチでお昼寝をするのが日課になった。
太陽の光が差し込む清々しい朝。
いつものようにデッキをウロウロしていたモモちゃんとナミちゃん。
裏庭の気配に何かを感じ、ふと耳をそばだてた。
じーっと見つめる。
何かが動いている。
「何だ、あれは~?」と言う風に二匹が固まって動かない。
彼女達の視線が裏庭の一点に集中している。
ナミちゃんが、身体を乗り出してその物体を見つめていた。
その視線の先を見ると・・
動く物体の正体は、
鹿だった。
4頭の鹿がチェリープラムの樹の下を仲良く散歩しながら草をほおばっている。
私達の気配に気がついて、3頭が顔を上げた。
猫達と鹿達の目が合った。
ご対面~
しばらく見詰め合った後は、何もなかったようにまた草を食べ、鹿達は森の向こうに消えていった。
それだけのことだけれど、なんだか微笑ましい光景だった。
朝から心がふんわりとなり、優しい気分になった。
モモちゃん、ナミちゃん、ありがとう。
モモちゃん、ナミちゃん、ありがとう。
関連記事:10日遅れのクリスマスプレゼント
2015年3月5日木曜日
ライトボディ
人間の身体は手で触れられる肉体とは別に、光の粒が集まったエネルギーフィールドで出来ている・・と聞いた時は「本当~?」と疑いました。
まだスピリチュアルな事柄や宇宙エネルギーについて何も知らない頃でした。
ある時『プラーナ呼吸法』と言う、宇宙エネルギーを身体に取り入れる呼吸の仕方をワークショップで学びました。
身体の中に存在する目に見えない「エネルギーのパイプ」や、このエネルギーの通り道のポイントにある「チャクラ」など知らない未知の言葉がポンポン出て来ます。
「何それ?本当に存在するの?」
インストラクターの話す意味がわからず、疑いの目でクラスの進行を眺めていました。
目に見えるものだけを信じている自分。
手で触れられるものだけが存在すると思っている自分。
そんな私を180度変えてしまう内容でした。
半信半疑で受けたクラスだったけれど、自分の身体が宇宙エネルギーを体得した感じでした。
クラスを受けた直後から猛烈な眠気に襲われました。
身体がだるく、強烈に感じたのは「お酒が一滴も飲めなくなった」ことでした。
その頃私は「ザル」と周りから言われる程、いくらお酒を飲んでも酔っ払わない体質で、ワインのボトル1本を軽々と空けてしまうほどの酒豪でした。
そんな私が一口お酒を飲むだけで頭がグルグル回ったのです。
インストラクターに連絡すると、諸々の症状は正に浄化作用で、エネルギーが廻りやすくなっているからだと説明されました。
時間と共に宇宙エネルギーに慣れていくので、それまでは休養を充分にとって、お酒は控えるように・・とのことでした。
結局、それから3ヶ月間は一滴もお酒が飲めなかった。
この事がきっかけで「目に見えないものも存在する」のだと解り始めたのです。
それが私の『出発点』でした。
○----------○----------○---------○---------○
この18年間に学び体得した様々な情報を、この1月からワークショップとしてベイエリアの皆さんにシェアーさせていただいています。
桃の節句の日にスピリチュアルワークショップ・2期生の第1回目のクラスを開催しました。
1回目は宇宙エネルギーや呼吸法を学び、第1チャクラにフォーカスします。
オーラソーマのチャクラボトルとポマンダー、アロマのオイル、クリスタル、音叉、食べ物、色を使って、視覚、嗅覚、聴覚、波動、食物などあらゆる方向から第1チャクラを活性化していきます。
参加された方々はそれぞれグラウンディングを体感されて、リラックスした様子でした。
帰宅後にはなんらかの形で浄化の症状があり、「目に見えないものも存在する」のだと感じている様子を聞き、つい昔の私を思い出してしまいました。
目から鱗・・
でもそれが、だんだん当たり前になっていくのです。
目に見えない宇宙エネルギーは身体の内側と外側にあり、私という存在はただの肉体ではなく、光の粒の集まり=ライトボディだということを、普通に受け留められるようになっていくのです。
こういう機会を得られ、1人でも多くの方とシェアー出来ることに、感謝・・
ありがとうございます。
関連記事:スピリチュアルワークショップ・"Body, Mind & Spirit"
まだスピリチュアルな事柄や宇宙エネルギーについて何も知らない頃でした。
ある時『プラーナ呼吸法』と言う、宇宙エネルギーを身体に取り入れる呼吸の仕方をワークショップで学びました。
身体の中に存在する目に見えない「エネルギーのパイプ」や、このエネルギーの通り道のポイントにある「チャクラ」など知らない未知の言葉がポンポン出て来ます。
「何それ?本当に存在するの?」
インストラクターの話す意味がわからず、疑いの目でクラスの進行を眺めていました。
目に見えるものだけを信じている自分。
手で触れられるものだけが存在すると思っている自分。
そんな私を180度変えてしまう内容でした。
半信半疑で受けたクラスだったけれど、自分の身体が宇宙エネルギーを体得した感じでした。
クラスを受けた直後から猛烈な眠気に襲われました。
身体がだるく、強烈に感じたのは「お酒が一滴も飲めなくなった」ことでした。
その頃私は「ザル」と周りから言われる程、いくらお酒を飲んでも酔っ払わない体質で、ワインのボトル1本を軽々と空けてしまうほどの酒豪でした。
そんな私が一口お酒を飲むだけで頭がグルグル回ったのです。
インストラクターに連絡すると、諸々の症状は正に浄化作用で、エネルギーが廻りやすくなっているからだと説明されました。
時間と共に宇宙エネルギーに慣れていくので、それまでは休養を充分にとって、お酒は控えるように・・とのことでした。
結局、それから3ヶ月間は一滴もお酒が飲めなかった。
この事がきっかけで「目に見えないものも存在する」のだと解り始めたのです。
それが私の『出発点』でした。
○----------○----------○---------○---------○
この18年間に学び体得した様々な情報を、この1月からワークショップとしてベイエリアの皆さんにシェアーさせていただいています。
桃の節句の日にスピリチュアルワークショップ・2期生の第1回目のクラスを開催しました。
1回目は宇宙エネルギーや呼吸法を学び、第1チャクラにフォーカスします。
オーラソーマのチャクラボトルとポマンダー、アロマのオイル、クリスタル、音叉、食べ物、色を使って、視覚、嗅覚、聴覚、波動、食物などあらゆる方向から第1チャクラを活性化していきます。
参加された方々はそれぞれグラウンディングを体感されて、リラックスした様子でした。
帰宅後にはなんらかの形で浄化の症状があり、「目に見えないものも存在する」のだと感じている様子を聞き、つい昔の私を思い出してしまいました。
目から鱗・・
でもそれが、だんだん当たり前になっていくのです。
目に見えない宇宙エネルギーは身体の内側と外側にあり、私という存在はただの肉体ではなく、光の粒の集まり=ライトボディだということを、普通に受け留められるようになっていくのです。
こういう機会を得られ、1人でも多くの方とシェアー出来ることに、感謝・・
ありがとうございます。
関連記事:スピリチュアルワークショップ・"Body, Mind & Spirit"
2015年3月1日日曜日
虹を追いかけて
クリスタルフェアーの後は友達と別れ、1人でカフェに行った。
久しぶりに味わう1人の時間。
毎日が忙しくて1人の時間があまりなかったことに気がつく。
そこで1時間以上ボーっとして、夕方帰路に着いた。
途中からどしゃぶりの雨が降ってきた。
ワイパーを全開で動かし、どうにか前が見える状態だった。
その雨が急に止み、目の前に大きな7色の柱が飛び込んでくる。
「うわ~虹~!それもダブルで・・!」
大きなダブルレインボウだった。
サンカルロスで高速を降りて、車を停め、虹をカメラに納める。
でも大きすぎて全体がレンズに入りきらない。
「もっと全体が見渡せる場所は・・?」と考え、急いで家に向かって車を走らせた。
山の上からのほうがきっと綺麗に見える・・
エメラルドヒルズの中腹にある自分の家を通過し、もっと頂上まで登っていく。
エメラルドヒルズの頂上・エッジウッドパークの入り口に車を停め、サンフランシスコベイを見下ろした。
大きな7色のアーチが真上にかかっている。
外側のアーチはもう消えてダブルではなくなったけれど、それはそれは素晴らしい光景だった。
(この位置からでも大きすぎて私のアイフォンでは全体が入らないのが残念・・)
この特大アーチに見とれてしまった。
7色の虹と、青い空と、ゴールドの雲・・このコントラストが神々しかった。
反対側・・西の空を見ると、エッジウッドパークに沈む太陽がオレンジ色の光を投げかけ、雲が夕日に染まっている。
そのオレンジ色の光にも息を呑んだ。
明るいコーラル色から深いダークオレンジまで、色のグラデーションがなんとも言えず綺麗だった。
虹と夕日・・
2つの素晴らしい光景に感動しながら、私は1人佇んでいた。
ただただ、その瞬間を噛み締めていた。
地球が醸し出す、美しい大自然のギフト。
どこからともなく聞こえてきたメッセージは・・「人生を楽しみなさい」
その光と色をしっかりとハートに納め、虹と夕日の波動をハートに容れ、メッセージをハートに刻み、満たされた気分で家路に着いた。
地球からの素晴らしい贈り物に感謝・・
ありがとうございます。
久しぶりに味わう1人の時間。
毎日が忙しくて1人の時間があまりなかったことに気がつく。
そこで1時間以上ボーっとして、夕方帰路に着いた。
途中からどしゃぶりの雨が降ってきた。
ワイパーを全開で動かし、どうにか前が見える状態だった。
その雨が急に止み、目の前に大きな7色の柱が飛び込んでくる。
「うわ~虹~!それもダブルで・・!」
大きなダブルレインボウだった。
サンカルロスで高速を降りて、車を停め、虹をカメラに納める。
でも大きすぎて全体がレンズに入りきらない。
「もっと全体が見渡せる場所は・・?」と考え、急いで家に向かって車を走らせた。
山の上からのほうがきっと綺麗に見える・・
エメラルドヒルズの中腹にある自分の家を通過し、もっと頂上まで登っていく。
エメラルドヒルズの頂上・エッジウッドパークの入り口に車を停め、サンフランシスコベイを見下ろした。
大きな7色のアーチが真上にかかっている。
外側のアーチはもう消えてダブルではなくなったけれど、それはそれは素晴らしい光景だった。
(この位置からでも大きすぎて私のアイフォンでは全体が入らないのが残念・・)
この特大アーチに見とれてしまった。
7色の虹と、青い空と、ゴールドの雲・・このコントラストが神々しかった。
反対側・・西の空を見ると、エッジウッドパークに沈む太陽がオレンジ色の光を投げかけ、雲が夕日に染まっている。
そのオレンジ色の光にも息を呑んだ。
明るいコーラル色から深いダークオレンジまで、色のグラデーションがなんとも言えず綺麗だった。
虹と夕日・・
2つの素晴らしい光景に感動しながら、私は1人佇んでいた。
ただただ、その瞬間を噛み締めていた。
地球が醸し出す、美しい大自然のギフト。
どこからともなく聞こえてきたメッセージは・・「人生を楽しみなさい」
その光と色をしっかりとハートに納め、虹と夕日の波動をハートに容れ、メッセージをハートに刻み、満たされた気分で家路に着いた。
地球からの素晴らしい贈り物に感謝・・
ありがとうございます。
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