2016年6月8日水曜日

オーラの見方:息子の場合

現在12歳の息子は、一般の方から見ると「不思議な子」です。

3歳の時に現在の肉体に入る前の中間世の記憶を思い出したり(子供の記憶)、オーラが普段から見えることを「自分は変」だと思って黙っていた(月のオーラ)子供です。

私からすると「変」でも何でもなく普通なのですが、これは私が一般的に「変な人」の部類に入るからかもしれません。

「オーラ」は、一昔前までは「オカルト」や「変な世界」の分類に入っていましたが、今では一般化された言葉になりました。

人のオーラを見る時は、その肉体から焦点をズラすと肉体の周りに白い光がボヤっと見えてきます。

白い壁を背景にして自分の手の平を見つめてみてください。
指ではなくその周りに焦点を合わせると、うっすらと白い光が指の周りに見えてきます。
それがあなたのオーラ=エネルギーフィールドです。

私には白い光に見えますが、訓練を積んだりサイキックのある方は色も見えるそうです。


息子はどんな風に見えるのかな・・?と思い、昨日2人でカフェに行った時に聞いてみました。

「今、ママのオーラ見える?」

「え、、ちょっと待って・・」
っと言って、2秒ぐらいしてから

「うん、見えるよ。」
と答える息子。

「なんで2秒が必要だったの?」と聞くと

「意識を変えなきゃいけないんだ。」と言う答え。

「ママは焦点をズラすと見えるんだけど、そうじゃないのね?」

「焦点っていうよりも、オーラを見る眼鏡をかける感じかな~」

「眼鏡?」

「うん、3D映画を観るときにかける眼鏡みたいなもの。
それを頭で考えてかけるんだ。
そうすると、見えてなかったものが見えるんだよ。」

「ふーん、すごいね。」

「ママのオーラも見えるけど、この椅子にもオーラがあるよ。」

「生き物だけじゃないの?」

「そう、全てのものがオーラを持っているんだよ。」

「じゃあ、このテーブルにもあるのね。」

「そうだよ。ボヤボヤって白い発光体みたいなのが周りにあるんだから・・」

「いいねえ。ママにはそこまで見えないわ。」

「小さい時はそれがいつも見えてたけど、僕の眼がみんなとは違うって気が付いたんだ。」

「そう言えば、そんなことを言ってたね。」

「だから見なくていい時は眼鏡を外して、見たい時だけ意識的に眼鏡をかけるんだよ、ママ。」

息子は自慢げに笑っていました。

私は生命を持った存在だけがオーラを持っていると思っていましたが、息子にとってはそうではないらしいです。

この地球上に存在するもの全てにオーラがあると言う話。
純粋な眼で見ると、それが見えるのかもしれません。

大人の「常識」で物事を判断して、それ以外の事は受け容れない世の中になっています。
ピュアな意識で物事を見ると、「常識」とは違って映っている場合もあり、「常識」って何なんだろう・・?と息子を見ていて思いました。

子育て中のお母様方・・
あなたのお子さんはもしかしたらいろんなものが見えていたり、いろんなことを覚えているのかもしれません。
一度聞いてみて下さい。


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