太陽が地上に見られる時間が一番短い日を「冬至」。
月が一番欠ける時を「新月」。
19年に1度、この「冬至」と「新月」が重なる日があり、「朔旦(さくたん)冬至」と言われている。
太陽と月のエネルギーが同時に重なるので、とてもパワフルな日。
古の人々はこの日をとてもめでたい「瑞祥吉日」として祝宴を開いたと伝えられている。
日本では今年12月22日に朔旦冬至を迎える。
残念ながらカリフォルニアの新月は12月21日17時36分なので日本よりも1日ずれてしまう。
でも新月のパワーは一瞬ではなく続いている。
日照時間が一番短いこの日を境に徐々に地上を照らし出す太陽・・
始まりのエネルギー。
丸ごと欠ける新月から徐々に満ちていく月・・
復活のエネルギー。
物事の始まり。
新しく生まれ変わり、再生する。
何かを手放して初めて、入ってくる物(事、人)がある。
要らないものをリリースすると、そのスペースに必要なことがやってくる。
手放した分だけ新しいエネルギーが入ってくる。
手放した分だけ新しい自分に生まれ変わる。
冬至と新月
ダブルの再生パワー。
認識しているだけで
そのエネルギーが自分の中で流れ出す。
私にとって
リリースしたいこと(物)は何だろう?
古い感情
過去の体験
要らないモノ
今の自分にとって
必要のない感情、体験、モノを
そのまま受け留めて
許して
その存在に感謝して
手放そう。
心にも空間にも
余裕が生まれ
新しいことが始まる。
新しい自分になれる。
この特別な日に・・・
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