2014年12月14日日曜日

クリスマスのリクエスト

この秋から5th Grade になった息子。
日本語補習校も5年生だ。

未だにサンタクロースを信じている。
(もしかして、信じているフリをしているんやろか・・?)

毎年12月に入り「サンタさんに手紙を書いてね。」と私が言うと
「う~ん、まだプレゼントが決まってないから後で書く。」と答える息子。
ギリギリまで考えている。

3年前は「おまんじゅう」だった。
去年は友達とゲームがしたいからiPad と言う贅沢なものをリクエストした。
「何でも、書けばいいってもんでもないけど・・」とこっそり呟く私。

もう12月も半ばだ。
いい加減に書いてもらわないと困る。

今年はiPhone にする・・だの、新しいテレビが欲しい・・だの、贅沢品を羅列していた息子。
全然決められない様子だった。

「North Pole に手紙を送るのに、間に合わへんで~」とせかす。

「ママ、決めた!」

「何?」

「猫・・」(ひょえ~・・そう出たか・・)

飼ってた猫が3年前に亡くなり、ずっと新しい猫が欲しいと息子は思っていたようだった。

「生きてる猫?」

「そう。真っ黒な猫にする。」

「なんで真っ黒なん?」

「だって、かっこよくて可愛いから。」

「ママ、サンタさんに手紙を書くから紙ちょうだい。」


果たして、サンタは猫を連れてくるんだろうか?


至急で旦那と相談しなければ・・・




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