この秋から5th Grade になった息子。
日本語補習校も5年生だ。
未だにサンタクロースを信じている。
(もしかして、信じているフリをしているんやろか・・?)
毎年12月に入り「サンタさんに手紙を書いてね。」と私が言うと
「う~ん、まだプレゼントが決まってないから後で書く。」と答える息子。
ギリギリまで考えている。
3年前は「おまんじゅう」だった。
去年は友達とゲームがしたいからiPad と言う贅沢なものをリクエストした。
「何でも、書けばいいってもんでもないけど・・」とこっそり呟く私。
もう12月も半ばだ。
いい加減に書いてもらわないと困る。
今年はiPhone にする・・だの、新しいテレビが欲しい・・だの、贅沢品を羅列していた息子。
全然決められない様子だった。
「North Pole に手紙を送るのに、間に合わへんで~」とせかす。
「ママ、決めた!」
「何?」
「猫・・」(ひょえ~・・そう出たか・・)
飼ってた猫が3年前に亡くなり、ずっと新しい猫が欲しいと息子は思っていたようだった。
「生きてる猫?」
「そう。真っ黒な猫にする。」
「なんで真っ黒なん?」
「だって、かっこよくて可愛いから。」
「ママ、サンタさんに手紙を書くから紙ちょうだい。」
果たして、サンタは猫を連れてくるんだろうか?
至急で旦那と相談しなければ・・・
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