2013年1月12日土曜日

ホメオパシーの使い方

最近ホメオパシーに興味ある方が結構多く、私の周りでも私が使っているのを見て愛好家になった・・と言う友達が少なくありません。
「ナチュラルで安心して使えるし、私が求めていたものよー。」とお礼を言われます。
情報を伝えただけなのに感謝されるなんて・・・何故かとっても嬉しい私。

私はホメオパスではなく本格的に勉強をしたわけでもないので、この分野に関してはエキスパートではありません。
本やウェブサイトを調べて、家庭療法として取り入れる知識がある・・と言う程度なので、井戸端会議で「ちょっと・・こんなええもんあったで~」的レベルです。

ブログにホメオパシーのことを書いたら、「こういう症状なのでどのレメディがいいのですか?」と言う質問を受けました。

ごめんなさい~ わかりません。

漢方医は患者の「体質(冷え性か暑がりか)」、「舌の色」、「食べ物の好み」、「体つき」、「現在の状態」などをいろいろ調べて漢方薬を処方します。
素人が選ぼうと思っても、難しすぎて全然わかりません。

ホメオパシーを選ぶ時もこれに似ています。
さらに細かく体質や性格、夢、状態などを診て9000種類のなかから1つのレメディを決めるのです。

風邪の時にはこの薬・・と決まっていれば楽だけど、同じ症状でも「この人にはAのレメディ」「あの人にはBのレメディ」と違ってくるから混乱しますよね。

私がレメディを選ぶ時はホメオパシーの本と症状や体質を照らし合わせて、または店頭のガイドに沿って、選んでいます。
レメディがヒットしてあっという間に症状が改善した時もあれば、全然違っていて「外れた~」と失敗することもあります。
そうやって少しずつ学んできました。
自分に合うレメディ、旦那や息子に合うレメディがだんだん判ってきました

アメリカではホメオパシーは食品扱いになっているので、医師の処方箋なしでドラッグストアーやナチュラルフードストアーで簡単に手に入ります。

ポテンシー(希釈度)は6x、6c、30cなどが売られていますが、身体的&精神的に効くのは30cがベストだとハーネマンアカデミーに通った友達から聞きました。
なので普段買うのは30c。

注意事項として・・
*レメディを飲む20分前後は食べ物、飲み物は水以外は摂らない。
*ミントやコーヒーなどの口の中に香りの残るものは避ける。
*レメディを手で直接触らない。

→アメリカで一般に手に入るのはリップスティック型のBOIRON社の物。
このBOIRON社のレメディの透明のキャップを下にして左手に持ち、右手(利き手)で本体を反時計回りに少し回すとキャップにレメディが一粒落ちてきます。(ゆっくり回すのがポイント)
この一粒をキャップから口に放り込み、舌下でゆっくり溶かします。

レメディが効かない場合でもしばらくは様子を見ます。
様子を見ても効かない時は、違うレメディを試します。

深刻な病気の時は自分で判断せずにホメオパスに診てもらってくださいね。

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