2012年12月23日日曜日

電磁波と発がん性の関係

携帯電話。
どこに「携帯」していますか?

ストラップを着けて首からぶら下げる人。
胸ポケットに入れる人。
お尻ポケットに入れる人。
カバンに入れる人。

私は10年以上前から電磁波の影響を心配して、なるべく身体から離すようにしている。
持ち歩くのはカバンの中。
電話に応答する時も脳への影響を懸念して、耳からなるべく離すか、スピーカーフォンにして話す。
ちゃんとしたデーターは出ていなかったが、自分の身体が嫌がるのでずっとそうしていた。


1ヶ月ほど前のベイエリアのニュースで、乳がんと携帯電話の関連性が指摘されたと友達から聞いた。
(そのリンクを探してみたが、見つからない。)
そのニュースによると、最近若い女性の間で乳がんの罹患率が増加しているそうだ。
罹患した人の生活態度を調べると、携帯電話を胸ポケットに入れている人が多く、その携帯電話と同じ位置に乳がんが発見されたという話だった。

ええ~~怖っ、、と言う思いと、やっぱり・・・と言う思いが混ざりあってその話を聞いた。

電磁波の影響をもっと調べてみようと思い、あるサイトにたどり着いた。

日本語ウェブサイト・電磁波ドットコム
http://den-jiha.com


このサイトによると、、、

電磁波がもたらす影響は発熱効果だけではないことが、徐々に明らかになってきた。
それは非熱効果といわれ、その効果でとくに深刻な問題・・がんや白血病、遺伝障害などに及んでいる。

携帯電話などのマイクロ波や、送電線(50Hz・60Hz)などの超低周波も発ガン性の可能性があることが判ってきた。
と言う事は、問題の電磁波というよりも、すべての電磁波が人間の体にとって悪影響を及ぼす可能性があると言うことらしい。

電磁波は防御不可能な放射線で壁も通過してしまう。
部屋を照らす電灯からも電磁波が発散されている。
特に影響力が大きい電子レンジの使用に関しては、壁があるから大丈夫、床や天井があるから大丈夫・・と安心していられないのだと初めて知った。

コンピューターの使用も最小限度に留めておかないと、脳への影響が懸念される。
特に子供は大人よりもその影響を受けやすいと言う。
細胞分裂が活発な時期の子どもや赤ちゃん、胎児ほど影響が大きくなる。
妊娠しているお母さん方も注意が必要であり、子供に関しては親が気をつけないと何年後、何十年後には大変なことになるかもしれない。
電磁波から身を守るためには、近距離での使用、長時間の使用を避けることが最大の防御となると言う。
息子のコンピューターの使用時間の制限、電子レンジの使用拒否(でも、まだたまに使ってしまうけど・・)、寝るときは部屋中のコンセントをなるべく抜く、、などしているが、これがどこまで「防御」となっているのか。。。

電磁波、目に見えない物体なだけに、身体にどんな影響を及ぼしているのか想像出来ない。
生活がどんどん便利になっていく反面、怖い世の中やわ~・・と複雑な気分になった。


2 件のコメント:

Ikuko さんのコメント...

私はiPhoneを使っているのですが、使い始めてすぐに耳の奥に不快な電磁波なるものを感じ取ったので、Speaker phoneに切り替えて使用するようになりました。私の場合、電磁波が流れ出る所に指を当てるだけで、ビリビリと感じるんです。ComputerのWireless Mouseでさえも、ビリビリと感じて、結局やめたんですよ。我が家には常にWifiが飛んでいるのですが、これも恐らく良くないのですよね~。

Sachiko さんのコメント...

Ikukoさん
現代の生活にPCや携帯電話がない状況は考えられませんよね。どの程度の使い方をするのかは個人個人で違ってくると思いますけど・・・