息子が1歳の頃から始めた
夜のストーリータイム
・・本の読み聞かせ。
旦那が英語の本を
私が日本語の本を
1日交代で眠る前に息子に本を読む。
8年間、変わらない習慣。
「もう4年生だから、しなくてもいいかな・・」と言う私の思いとは裏腹に
息子は本を読んでもらうのが大好きで、未だに続けている。
この2週間は私の咳が止まらなかったので
読み聞かせの役目は、もっぱら旦那の仕事になっていた。
昨日、咳がマシになり、「久しぶりにママが読むね。」と言うと
「やった~あ!」と息子の嬉しそうな笑顔が飛び込んで来た。
2人で息子のベッドにもぐり
彼が選んだ本を読み始める。
本を読んでいると
息子の顔が私の手元に当たる。
「ママの手、久しぶりだね。」と
彼が頬を擦りつけて来た。
「そうやねえ~、ずっとダディが読んでたもんね。」と言うと
「ママ、大好き・・」とハグをしてくれた。
「2週間ずっと淋しかったよ・・」と呟く。
同じ家に居たのに、そんなことを思っていたのかとびっくりした。
「ごめんね~」と言って息子をギュっと抱きしめる。
ストーリータイムは
ただ本を読むだけでなく
大切なスキンシップの時間でもあるのだと気がついた。
言いようのない“幸せ”に包まれる。
この愛おしい存在が
私の宝物なのだと
改めて感じる時間。
心休まり、幸せを噛み締める
ひととき・・
-------------------------
数日前に愛おしい存在が、お蔭様で10歳の誕生日を迎えました。
沢山の愛を注がれて、すくすくと育っております。
ありがとうございます。
感謝
ただただ感謝・・
0 件のコメント:
コメントを投稿