ヒーラーは・・
他の方を癒す仕事。
それなのに自分のケアーをつい忘れがちになってしまう。
一応セルフヒーリングをして調整しているつもりだけれど、「灯台元暗し・・」で自分のことは一番見えず、わかりにくい。
そして、他のヒーラーさんに「お願いします。」と言うのがちょっと恥ずかしい。
ここ最近、身体的な問題が起こり、セルフヒーリングでは限界を感じていた。
丁度タイミングの合ったマトリックス・エナジェティックス(M.E.) のプラクティショナーさんに個人セッションをお願いしてみた
最初は「Sachiko さんはレイキをしているんだから、必要ないでしょう。」とそのヒーラーさんは笑っていたけれど、深く観察してもらうと、「ん?、何かある。」と言われた。
過去の感情や過去世のエネルギーパターンなどが身体の中に閉じ込められて「しんどい状態」だと言うことだった。
確かに、私には「癒し」が必要だった。
1週間ほど前に「何で身体の調子が悪いのか・・」と自分の内側に入って聞いてみると
「奢りを戒めるため」と言う声が返ってきた。
なんのこっちゃ~?・・と
その時は全く意味がわからず、そのままにしていたけれど、今回のヒーリングを受けてその言葉の深い意味がわかったような気がする。
他人様をヒーリングする前に、まず自分の調整=メインテナンスに注目する必要がある。
その事を忘れ、「ヒーラーだから私は大丈夫。」と言う奢りが、ヒーラー自身をつぶしてしまう。
他人を癒す前に、まず自分。
「コップの水を満たさないと他人に分ける事は出来ない。」というSAWAさんの言葉を思い出した。
今回のヒーリングで身体がとても楽になり心も軽くなった。
すっきり、晴れ晴れ・・という感じ。
そんな状態なので、この喜びを他の方にも分けることが出来る気がする。
これがベーシックな状態。
ピアノの調律をするように、車の点検をするように、人間にもメインテナンスが必要。
時々はヒーラーさん達にお願いして、私のメインテナンスを助けてもらおうと思っている。
そう気付かせてくれたこの身体に、M.E.のプラクティショナーさんに、感謝・・・
0 件のコメント:
コメントを投稿