2013年11月7日木曜日

フラワーアレンジメント・クラス

花があるだけで場所が明るくなる。元気になる。
1週間に1度は花を買い、部屋に飾る。
花の気が家中に広がり、華やぎ、エネルギーをもらえる。

日本に居た頃に少しだけかじった未生流や西洋フラワーアレンジメントの知識はあるものの、自己流で飾る花。
もう少しアレンジの仕方を習いたいなあ・・と思っていると、タイミングよく友達からフラワーアレンジメントのクラスを教えていただいた。

8月に体験レッスンを受けにサニーベールにある先生のお宅に伺った。
先生のお庭で育てた花や木・ハーブなどを花材として使うことが多いそうで、丹念に育てられた花々はエネルギーが強く、勢いがあるように感じる。
見たことはあるけれど名前がわからない花や木の名前や、ハーブに関する知識が詳しく書かれた説明書を見ながら、今日のアレンジに使う植物の名前を知る。

その後にそれらの材料を花瓶に活け始める。
個人的には選ばない長い枝や花を手にしてとまどったが、先生が丁寧に指導してくださった。
枝物はワイヤーで巻いて形を作るというクラフト的な要素も取り入れ、極楽鳥(Bird Of Paradise)や秋色紫陽花を使ったゴージャスな作品が仕上がった。



気に入ったのでこのクラスを続ける事に決めた。
9月のレッスンは急用で休んだので10月になってしまった。

10月はレインボーオアシスを使って、バーティカル(垂直)にアレンジする方法を学んだ。
普通のグリーンのオアシスとは違い可愛い色のオアシスで、クッキー型を使ってデコレーションすることも出来る。(写真では白とピンクのオアシスに赤いハート型が覗いています♪)

このオアシスの上に花を挿していく。
これがなかなか簡単ではなかった。
普段花を活ける時は空間を埋めようとして花を散らすのが私のやり方だが、この垂直アレンジは花を散らさずに縦の方向だけで活けていく。
難しい・・・
ああでもない、こうでもない、と1人で奮闘していた私。
先生のご指導を受けると、すんなりと形が決まる。
先生のアドバイスのおかげでなんとか活けることが出来た。


 



ディレクターの浦田葉子先生はフジコ・へミングさんのピアノコンサート会場を始め、結婚式や各種コンサートやパーティ会場でのフラワーデザイナーとして第一線で活躍されている。
1人でも多くの方にお花の力を伝えることが使命だと感じていらっしゃる。

先生のコースを修了するとサーティフィケート(免許)が受理出来るのも魅力的。
免許を使って仕事を・・とは考えていないけれど、まだまだいろんなことを学びたい。
なんと言っても花に触れていると心が落ち着き、ウキウキしてくる。

クラスの詳細は・・
Lily Of the Valley Floral Design School: http://www.lilyofvalley.com/

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