2013年11月4日月曜日

レイキヒーリング・マスターコース

17年前に日本で受けたレイキヒーリングセミナー。
ベイエリアでもクラスに参加しようと、昨年の春にレベル1-3を受けた。
10人の生徒の中で日本人は私1人だった。
ティチャーは、心が温かく知識と知恵が豊富で、ヒーリングの基本だけでなくエネルギーのことや目に見えない世界の話もレクチャーの中で登場する。
セミナー中は日常で起こったことを含め、自分の感じたことや感情の移り変わりなどをみんなの前で話す。
その起こったことの必然性やワンネス(この世のものは全て繋がっていて1つである)の法則を発見し、シェアーしながらその問題が自分の中にストンと落ち、納得する事もたびたびあった。
また他の人の話を聞いていると自分にも当て嵌まることだと感じ、いろんなことがシンクロしていることに気がつく。
レベル3が終わる頃にはティチャーとメンバー全員が家族みたいな関係になり、深い絆を感じた。

そのメンバーで夏から半年間のマスターコースを開催するという連絡を受けた。
日本で既にマスターコースを取った私は悩んだ。
「2度もマスターコースを取る意味があるのか・・・?」
でもあのグループに戻りたい、、という思いと、ティチャーと特別な繋がりを感じていたので、結局そのコースを受けることにした。

サンカルロスにあるレクチャールームで月に一度、講義と実践が行われる。
半分以上は復習で、レベル2-3で習ったシンボルの意味やそれ自体のエネルギーをもう一度学び、実践に使ってみる。
実践はペアーやグループになって、交換セッションと言う形で行われる。
セッション中に感じたオーラやエネルギーのことをディスカッションし、みんなでシェアーする。
「もっともっとレイキヒーリングのことを学びたい、知りたい。」と言う人達なので、こちらも気が抜けない。
ほとんどの人が「スピリットが見える。」「過去世が見える。」というサイキックの持ち主で、話について行くのが大変だ。
「あなたと私は過去で一緒にいたわよ・・」と言われ、何も見えない私は「あーだから懐かしくて、安心する気持ちになるのね。」と答える。
目には見えない分、ハートで感じるのかもしれない・・

レイキヒーリングは日本発祥のヒーリング法なので、日本語も多々出てくる。
「ガッソーってどういう意味?」と聞かれ、手と手を合わせる「合掌(がっしょう)」だとやってみせる。
メンバー全員が頷く。
レベル2以降で出てくるシンボルの中には漢字が使われるので、その意味を説いたり、書き方を見せたりする。
鞍馬寺に設置されている御三尊とシンボルの繋がりや天体との繋がりを説明すると、真剣に耳を傾けてくれる。
英語が得意ではないけれど、私のことをメンバーの一員と認めてくれているのはとても嬉しい。

ティチャーも生徒も月に一度集まるのが待ち遠しい。
4時間のクラスがあっという間に終わってしまう。
家族の元に帰って来た~という思いが湧いてくる。

今月のクラスも楽しみだ・・・



関連記事:レイキヒーリング
http://emeraldhillsca.blogspot.com/2012/11/reiki-healing.html

0 件のコメント: