2012年11月10日土曜日

レイキヒーリング

日本で癒しを求めていた頃に興味を持ったレイキヒーリング。
その時ににサードディグリーまでのセミナーを受けました
でも、あまり他人には使わず、この十数年間は自分と家族と近い友人だけにヒーリングをしていました。

「レイキヒーリングって何?・・」とよく聞かれます。
19世紀に、日本の臼井氏が開発したヒーリング方法で、世界各国に広まり、現在は日本に逆輸入された形になっています。

海外では盛んに取り入れられているヒーリング方法ですが、日本での認知度は低いのが残念。
漢字では「霊気」と書きます。
手当て療法とも言われています。
これを聞いて日本人は、何か怪しいもの、怖いもの、宗教的なもの、を想像することが多いと思います。
日本で広まらないのはこんな偏見があるからかもしれません。

でも、欧米諸国ではポピュラーなヒーリング方法として受け入れられています。
Reiki という言葉はコリンズ英語辞典にその意味が掲載されています。
イギリスでは医師の同意があれば健康保険に適応可能なヒーリングメソッドです。
アメリカのアンダーソン癌センターでは代替医療としてこのレイキヒーリングが実施されています。
近所のスタンフォード大学でもその効果が認められ、スタンフォードホスピタルでは癌患者を癒す目的でこのヒーリングが使われています。
このレイキヒーリングはエネルギーのバランスを整える施術方法です。
ストレスを軽減したり、身体がリラックス出来る状態にします。
身体的&精神的な痛み、歪み、滞りがある部分に手を当て、気を流すのは針治療と似た感じですが、使うのは針ではなく「手」。
施行後は気が身体の中を巡り、温泉に浸かった後の気だるい状態になります。

息子は最近アレルギーで鼻が詰まっている時に、私が手を当てると「急に鼻が通った!」とびっくりしていました。
ペットや植物にもヒーリングエネルギーを送ることが出来ます。
食物や飲み物、お風呂にも活用出来ます。
ワインの渋み、コーヒーの苦味を瞬時に取れるので、いつもグラスに手をかざして味を変えている私。
何も知らない友達は「何してるの~?」と不思議そうに眺めていますが・・ 

日本で習ったレイキヒーリングのセミナーを半年前に再度こっちでも受けました。
習ったことの復習がほとんどですが、人との繋がりが拡がり、スピリチュアルなことをバラエティに教わり、ヒーリングエネルギーもアップグレードされて、実りが多い時間でした。

この夏は大阪に帰省した時にマスターディグリーのセミナーを受け、教える資格も取りました。
将来的にはこのヒーリング方法をこのベイエリアで人々に伝えたいと考えています。


2 件のコメント:

Ikuko さんのコメント...

私は、Healingという言葉を”癒し”という軽~いImageで捕らえていましたが、実はそれ以上に、ものすごいPowerがあるのですね。医学的効果があるという事は何かを通して知っていましたが、針治療のような効果もあるとは知りませんでした。何だか、益々興味が湧いてきた感じ。今度、体験させて貰いたいです。

Sachiko さんのコメント...

Ikukoさん
はい、Reiki は奥が深いです。日々学ばせていただいています。
是非今度このEmerald Hills にお越しください。お待ちしています。
Sachiko