2014年11月8日土曜日

セドナ旅行記 その2

到着直後に行ったカセドラルロックのトレッキングで素晴らしい光景を目の当たりにした。

私達は、かなり奥に入った岩場で身体を休め、お水を飲み、そびえ立つ岩の群落を写真に撮っていた。


前方に3つ同じような形をしたひょろ長い岩があった。
岩のてっぺんをよーく眺めると、人が居る!!
断崖絶壁の、ワイングラス型の3つの岩の真ん中。



「うっそ~」と思ったが、本当にそこには白い服を着た男の人が寝そべっている。
私達が手を振ると、気がついて手を振リ返してくれた。



「怖くないの~?」と大きな声で叫んでみると
「全然~」と言う風に手を横に広げてリラックスしている。

すごいなあ、あんな高い所に1人で登って・・と思っていると、違う人影に気がついた。

「あ~もう1人立ってるよ。」



よく見ると髪の毛が長い。

「え、、もしかして女の人?」
「そうだよ~ 女の人だ。」


しかもその格好は、下はショーツに生足、上はビキニ。
こんなに暑いのに、帽子も被っていない。

ひょえ~、この姿でロッククライミングとは・・!
私達一同、唖然として言葉を失った。


そんな私達の驚愕をよそに、彼女はロープを隣に渡していつの間にか隣の岩の上に立ちはだかっている。


凄い、、凄すぎる。

1つ間違えれば足を滑らせて谷の底。
そんなことを省みず、ただ行く場所だけを見据える。
登る所、渡る所、降りる所。
今のことだけに集中する。

男とか女とかは関係なく、自分の心のままに行動する。

「女だから出来ない。」「ロッククライミングにはこういう服装をしなければならない。」
「そんなこと、全然関係ないよ~」と目の前の彼女が教えてくれている。

彼女から勇気とエネルギーを分けてもらった感じだ。
なんだか、目から鱗がいっぱい落ちたひとときだった。

ありがとう~ 勇気をくれて。
この場面に遭遇出来たことに、感謝・・


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