2014年11月19日水曜日

アイアンイーグル

サウスダコタ州、ネイティブアメリカンのナコタ族のチーフでありシャーマンであるアイアンイーグル。

彼はナコタ族先祖代々のシャーマンの家系に生まれました。
サウスダコタにはナコタ、ダコタ、ラコタの3つの部族がヤンクトン・スー族として存在しています。
一般的には「ラコタ族」の名前が有名ですが、それは敵が攻めてきた時に一番内陸で生活をしていたラコタ族が多く生き残った為だと言われています。
ラコタ族とダコタ族は歴史的には新しく、最も古くから存在するナコタ族が古代からの真実の教えを引き継いでいると言われているのです。

ナコタ族でも今ではアイアンイーグルを含め数人の人だけが古代からの教えを伝承し続けているのです。
現在アイアンイーグルはこの教えを全米各地、更には世界各国に広げています。
日本にも訪れ、古代の智恵を日本の人々にも伝えてきました。

私は2010年にサンフランシスコでアイアンイーグルと出逢いました。
2011年東日本大震災が起こった1ヶ月後に彼は日本・鳥取に赴き、被災者の人々への祈りと放射能で汚染された海を綺麗にするための儀式を開き、メディスンを作りました。
そこに集まった数十人の人々がそれぞれ日本各地にメディスンを持ち帰り、太平洋へと流れる川に流したのです。
偶然この時期に日本に居た私は鳥取を訪れ、アイアンイーグルと再会しました。
そこでの儀式に参加し、水の浄化の為のメディスンを2本もらいました。
1本は京都の貴船川に、もう1本はアメリカに持ち帰りハーフムーンベイから太平洋に向けて流しました。
みんながこの水の浄化メディスンを太平洋へと流してから2週間後に、太平洋で大量にクラゲが上がったとニュースで報道されたのです。
アイアンイーグルは「水の精霊が“何か”をしでかした。」と伝えてくれました。

その翌月彼がSFベイエリアを訪れ我が家に滞在していた期間に、彼から古代の教えや智恵のエッセンスを学ぶことが出来ました。

それから3年間は音信不通状態だったけれど、1ヶ月前に突然連絡が入り、また我が家に来ることになりました。

『2010年に私と初めて会った時から考えていた』と言う計画を携えて・・・




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