2014年11月22日土曜日

クラス

「じゃあ、クラスの話を決めていこうか。」

アイアンイーグルにそう言われた。
1ヶ月前に「クラスをして欲しい。」とお願いしたものの、そのままになっていた。

私の頭では1日のワークショップ・・という感じだった。
彼のナコタの智恵をほんの少しでいいから分けて欲しいなあ・・と軽く考えていた。

けれど、彼の計画は全く違っていた。

「1年間を通して、1ヶ月に1度、12回の週末のクラス。」

な・に・・?

「シアトルで教えてきたのは18ヶ月のコースだった。脱落者は誰も出ず、みんながちゃんと修了した。」

何を習うんですか・・・?

「自分のプロテクションだ。自分に必要な精霊と繋がって助けてもらうんだ。」

わあ~面白そう・・
受けてみたい・・

「じゃあ、決まりだね。」


この軽い私のリアクションが、後から重大な責任を背負うことになろうとは、この時点では知る由もなかった。

もう少し考えてから返事をすれば、、、よかった。



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