2023年9月2日土曜日

復帰

 主人が違う次元に旅立ってからから6年の月日が流れました。

直後から、自分の殻を作り、扉を閉め、自分癒しに時間を注いできました。

最期を看取った息子の心の癒しにも必死でした。


人様を癒す前に、まず自分・・

ヒーラーは自分のコップが満杯でないと、他の方にヒーリングを施術することはできません。

ひたすら解放、解放、解放、充電、充電、充電・・の日々でした。


最近、あることがきっかけで、閉じていた扉を開けよう・という気になりました。

自分をオープンにして、以前のようにいろんなことをシェアしたい・・・と心から思うようになりました。

きっかけを作ってくれた人に感謝・・✨


新しいアカウントでブログを始めます。

こちらのリンクから読みに来てくださいね。

ありがとうございます✨

https://lightwingsan.blogspot.com/2023/09/blog-post.html

2017年3月27日月曜日

充電期間

サンフランシスコ・ベイエリアでスピリチュアルなことをシェアーするワークショップを始めて3年が過ぎました。

沢山の方々に出逢い、ご縁を頂きました。
オーラやチャクラ、グラウンディング、センターリングなどをシェアしたり、瞑想会、サウンドヒーリング、グループヒプノセラピーなど、月替わりで様々なワークショップを開催してきました。

参加者の方々の笑顔が何よりの励みになりました。
私の自信に繋がりました。

3年を経過すると沢山の方がワークショップに興味を持って下さり、知識や展望も1人1人違います。
これからの方向性を考える時期に来ていると思い始めました。

また、自分のメインテナンスも必要だと感じていました。

笑顔になってもらうためには・・
まず自分が笑顔に満ち溢れていることが大切。

光をシェアするためには・・
まず自分が光で満たされていることが大切。

心の声に従って、4月からのワークショップをしばらくお休みすることにしました。
しばらくは自分自身を充電しようと思います。

期限は決めませんが、また準備が整ったらお知らせしたいと思います。

1つ1つの出逢いに感謝。
1人1人の笑顔に感謝。

有難うございます。


2017年3月24日金曜日

悲しい出来事

三月の初めに・・
親しい友人が逝ってしまいました。
まだ40代。
自分の夢に向かって世界をどんどん拡げていた時期でした。

このブログでも4年前にご紹介した彼女のホームカフェ
野菜の味を生かした美味しさと愛のこもったお料理に虜になり、ホームカフェの常連になった方が沢山いらっしゃいます。
私もその1人でした。

個人的にも親しかったので、朝からキッチンに佇んで彼女が作るのを眺めていました。

料理を作りながら「お料理教室がしたいこと」「ホームカフェが起動に乗ってきてメニューを考えるのが楽しいこと」「麹を自分で育てていること」・・・いろんなことを彼女は語ってくれました。


その日、病院でのヒーリングサービスを終えた直後に彼女の訃報を知りました。
目の前が真っ暗になり、思わず受付の前に座り込んでしまいました。
心臓がドキドキして手が震えます。

うそ。
信じられない。
悲しい。
悔しい。
やっぱり信じられない。

心で問答を繰り返しながら彼女の家にかけつけました。
もう動くことのない身体がベッドに横たわっていました。
その顔は眠っているようで、かすかに微笑んでいました。
安らかな顔を見てほっとし、でも大きな悲しみが込み上げてきます。

『彼女の魂が肉体を離れた・・』
この事を現実として受け留めなければなりませんでした。

彼女の旦那さまと親しい友人だけで、荼毘に付す業者が引き取りに来るまで彼女を見守りました。

日本のようにお通夜やお葬式はなく、メモリアルサービスも現在は予定されていません。
遺灰は『空から海に撒く』のが彼女の希望だそうです。


昨日、彼女が4年前に書いてくれたコメントを悲しい気持ちで読みました。


いろいろとありがとう。
お疲れ様でした。

心から合掌・・・


関連記事:ホームカフェ in Foster City


2017年3月1日水曜日

サウンド瞑想会 ~クリスタルボウルの音~

3月は『浄化と充電を促す』サウンド瞑想会を開催します。
各チャクラに対応した7つの432Hzのクリスタルボウルを使って、音の周波数で心と身体を調整していきます。
クリスタルボウルの音色は、脳内が周波数に共鳴して一体化するので雑念が入りにくく、オーラを含む身体全体でその周波数を受け取り、魂との深い融合をサポートします。

《サウンド瞑想会 ~クリスタルボウルの音~》
日時:3月11日(土)午前の部:10時~11時半
           午後の部:13時~14時半
   3月16日(木)午前の部:10時~11時半
   3月21日(火)午前の部:10時~11時半

場所:Lafeel Healing Space: Redwood City/Emerald Hills エリア
料金:30ドル
温かいハーブティ付
定員8名



参加ご希望の方、ご興味のある方はEmailでお問い合わせ下さい。


有難うございます。


2017年2月24日金曜日

ハートに響く周波数:432Hz

今回は音の周波数=Hz(ヘルツ)のお話です。

古代の楽器は432Hzの周波数でチューニングされていました。
現在、私達が聴いている音楽は440Hzが基本になっています。

440Hzと432Hz、どう違うのでしょうか?

Attuned Vibrationsのブライアン・T・コリンズ氏の調査によると、
A=432Hzの周波数は数学的に宇宙の波動から成り立っていて、自然の音と共鳴しています。
人間の身体は地球の波動である8Hzの周波数の倍数で振動します。
8の倍数である432Hzは癒しとリラックスをもたらす周波数で、モーツアルトやベルディはこの周波数を使用して作曲しました。

A=440Hzの周波数は自然の波動と共鳴していないのでバランスが取れていません。
感情の詰まりやエネルギーのブロックを引き起こしたり、緊張や不安を増強します。

しかしながら、一般に普及しているのはA=440Hzの周波数です。
この選択にはナチスの思想が絡んでいるようです。
ナチスの広報大使ジョセフ・ゴベル氏は、人々を混乱させ支配するために440Hzの音を意識的に使用したそうです。
1917年に米国音楽家連盟(The American Federation of Musicians)は440Hzを音の基本周波数として取り入れ、この取り決めが1940年頃に全世界に広がりました。

自然の波動と共鳴していない周波数がこの地球上の『スタンダート』になっているのです。
私達はその周波数を無意識に受け取っているのです。
考えると怖いことですね。
闇のコントロールが音にまで波及していたなんて・・

このことに気付いたオランダのジャーナリスト、リチャード・フイスキン氏は2008年に「音の基本周波数を432Hzに戻す」運動を始めました。
この運動を皮切りに気付く人々もどんどん増えてきたそうです。

他の調査では
『432Hzは脊椎やハートで感じる音。440Hzは脳、頭で感じる音。』
という結果が出ていて、敏感な人は既に身体でその違いを感じているようです。

最近は音の周波数に関する研究も進み、432Hzの音楽が世の中に広まってきました。
「癒しの音」「深い睡眠やリラクゼーションに」「瞑想音楽」など、CDやYouTubeなどで聴くことが出来ます。

私が持っているヒーリングライアーも432Hzでチューニングされています。
ライアーの音を聴くだけで幸せな気分になれるのも納得・・

いろいろ制限がある世の中、時々はハートに響く音を聴いて魂を喜ばせたいですね。


有難うございます。


《お知らせ》
3月の癒しワークショップは『ハートと繋がるサウンド瞑想』。
432Hzのクリスタルボウルを使用します。

イベントの詳細は追ってお知らせします。



2017年2月22日水曜日

波動を上げる

冬至から節分までの時期、私の周りでは問題を抱えている方が多くいらっしゃいました。
身体面、人間関係、仕事、住処などで「困惑」「至難」が起こり、「隔たり」や「歯がゆさ」が浮上してきた期間。

ところが節分を境に状況が変わり始めました。
上手くいかなかったことが急に流れに乗り、病気の治療、新しい出逢い、転職、転勤、引越しなどで新たなステージを迎えている方が沢山いらっしゃいます。

地球という惑星はどんどん波動を上げて上昇しています。
地球に住む私達もその影響を受けて、要らないものを振り落としながら波動を上げています。
言い換えると、魂にくっついた『埃』を1つ1つ取り除く作業をしているのです。
あなたに必要のない「思い込み」「仕来たり」「習慣」などが埃。

要らない埃を振り落とすために「歯がゆさ」や「隔たり」「困難」が湧き起こってきます。
その問題に対処することで、感情を解き放ち、窮屈な人間関係を変え、自分に合う仕事を見つけて、環境や状況が変わっていきます。
埃を取り除くことであなたが軽くなって、どんどん波動が上がっていくのです。

地球の波動と共に、ハートで考え、ハートで行動する新しい時代。
頭で考える世界を出て、ハートと繋がる自分を感じたら、もう新しいステージに立っているのです。
自分の周りが自然に変わってきます。


何があっても
何が起こっても
あなたは大丈夫

ハートと繋がっていれば
あなたは大丈夫

だから自分を信じて・・



有難うございます。


2017年2月15日水曜日

病院でのレイキヒーリング:点滴室

脳神経科外来でレイキヒーリングを施術するようになってから4ヶ月が経ちました。

月、火、木の週3日、15人のレイキチームメンバーのうち3人が交代で施術に入ります。
外来待合室の一角を借りてヒーリングエリアを作り、患者さんが診療を待っている間にヒーリングを施術します。
病院が無料の施術サービスを実施していること、レイキヒーリングは何か、どんな効果があるか・・などを説明します。

それに加え、2階の点滴エリアで点滴を受けている患者さんにも施術をすることになりました。
施術者2人は3階の外来待合室、1人は点滴エリアで待機します。

点滴エリアには個人部屋が10室あり、各部屋で患者さんが点滴を受けています。
点滴は短い場合で2時間、長い時は8時間もかかります。
患者さんはテレビを見ながら、眠りながら、メールをチェックしながら、その時間を過ごされます。

施術者は各部屋に入って「レイキヒーリング」の説明をします。
ほとんどの方が「レイキを知らない。受けたことがない。」と答えられます。
施術を快く受け入れてくれる方、断る方、反応は様々です。

施術を受けた患者さんの反応は全般的に良好です。
施術に入るなり眠ってしまわれる方、「あなたの手がとても温かいわー?」とびっくりされる方、「とても気持ちがいい。」など・・
施術後の感想は「とてもリラックス出来た。」「レイキが私の治療の助けになっている。」「また今度もお願いしたい。」などポジティブで、ほとんどの方が「痛みや不快感が軽減された。」と言う反応です。
最近は顔馴染みの患者さんも出来て、「待ってたよー」と声をかけて下さるのは励みになります。

先週初めて施術した患者さんは最初はレイキヒーリングに関して懐疑的でした。
断る仕草をしていたのですが、気が変わって「試してみる。」ということに・・
最初、私が患者さんの肩に手を当てた時に緊張が伝わってきました。
でもだんだんとリラックスして数分後には眠ってしまわれたようです。

施術が終わってから話をすると・・
「僕は超現実的で今までは目に見えるものしか信じていなかった。ヒーリングにも疑いを持っていたよ。でも君のヒーリングが始まるとすごいパワーを感じてすぐにリラックス出来たんだ。その後はどこか違う世界に行っていた気分だ。もっとレイキのことを知りたくなった。君にA+をあげるよ!」と言って下さいました。

こうやってレイキの良さをわかってもらえるのはとても嬉しいことです。

苦手だった英語での会話も少しずつ自信がついてきて、施術に入るのが待ち遠しくなりました。


ありがとうございます。


関連記事:病院でのレイキヒーリング
     病院でのレイキヒーリング:脳神経科外来




2017年2月4日土曜日

立春の朝

昨年の冬至から重いエネルギーを感じて書くことが出来ませんでした。

この冬の期間は『停滞』モードで静かに過ごすことにしました。
自分の内側と対話をしたり、フィジカルな面で身体の声を聞き、「自分に必要なもの」を補給、修正する時期だったように思います。

先日の新月=旧正月から地球のエネルギーが変わりました。
停滞が解除され、スコーンと開いた感じ・・・
青く透ける空と太陽の光を見ていると、とても綺麗で嬉しくなってきました。

「そろそろ起きなさい!」と目覚まし時計が鳴ったような気がします。

昨日の節分で冬の土用が終わりました。
昨夜は家族三人で豆まきをし、恵方巻を北北西の方向を向いて戴きました。(これは関西の慣わしですね・・?)

今日から新しい季節を迎えます。
立春。
道は行き止まりでなく、前に続いているのだと気付かされます。

しんどかったら休憩してもいい。
頑張らなくていい。
自分が心地いいペースで、慌てず焦らず、一歩一歩大地を踏みしめて、目の前の道を歩くだけ。



有難うございます。


2017年1月2日月曜日

サウンドヒーリング・グループセッション

新年明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い致します。

当ヒーリングスペースにおけるワークショップは4年目を迎えました。

1月の『癒しワークショップ』はサウンドヒーリング
新しい年における自分の在り方を見つめ、成りたい自分を引き寄せるエネルギーワークを施します。
音叉などの脳内に働きかける周波数を使用し「リリース」「リラックス」「チャージ」を促す癒しの時間です。

<日時>
1月19日(木)10時~12時半
1月21日(土)10時~12時半

<場所>
Redwood City/ Emerald Hills エリア
(お申し込み後に住所の詳細をお知らせします)

<料金>
40ドル 温かい飲み物&軽食付

Lafeelヒーリングスペース・イベント

参加申し込み、ご質問などは上のEmailタブをクリックして、メールでSachikoまでご連絡下さい。


2017年が皆様にとって笑顔溢れる幸せ多き時間となりますように、
心からお祈りしています。


有難うございます。


2016年12月18日日曜日

性別を選ぶ子供達

13歳のナンシーはあることで悩んでいました。
誰に打ち明けることも出来ず1人で苦しんだそうです。
ある日手首を切って自殺を図りました。
幸いにも未遂で済み、やっとのことで自分の悩みを家族に相談することが出来ました。
家族のアドバイスとサポートを得て、ナンシーは少しずつ笑顔を取り戻しました。
苦渋の末のナンシーの決断は、周りにとっては思いもかけないものでした。

・ー・ー・
3週間前のこと。
「女友達のナンシーが性別を変えたよ。」と7thグレード(中学1年生)の息子が話してきました。

ナンシーはおとなしくポッチャリとした可愛い女の子です。
その話を聞いてびっくりしました。

「ええ!? ナンシーは男の子になったの?」と聞くと
「違うよ。男でも女でもない中性(Agender)を選んだんだよ。」という返事。

自分が「女性」であることに違和感を感じ、ずっと悩んでいた様子だったそうです。
みんなに性別変更の決意を公表し、名前をナンシーからトゥディに変えました。

この決意に対する学校の対応はとてもオープンでした。
“個人をまるごと受け入れる”
"批判もジャッジもしない”
先生を始め、クラスメイト達はトゥディの決意を温かく受け容れたそうです。

その話に付随して、息子が以下のことを熱心に話してくれました。

英語では『性別』を表す単語は2種類あり
身体的性別(身体の作りによって決まる性別)=sex
意識的な性別(個人の意識によって決める性別)=gender
に分けられます。

一般的には身体的性別と意識的な性別が同じですが、これに付随しない人達も存在します。

Transgender と言うのは“身体的性別と意識的な性別が一致していない人”のこと。
身体の作りは男性なのに意識は女性である人やその逆もあり、ゲイやレズビアンと呼ばれています。

トゥディの場合はこれに当てはまらず Agender になります。
Agenderとは「性別がない状態」
(ジェンダーレスと呼ばれています)

トゥディを英語の三人称で呼ぶ場合に「She」や「He」は使えません。
一人でも「They」と呼んでいるそうです。

「この単語の意味は全部学校が教えてくれたの?」と聞くと
「学校はそこまで教えてくれなかったけど、ナンシーと仲が良かったからわからない意味をもっと知りたくて自分で調べたんだ。」
「すごいね〜」
「いろんなことがよくわかって、トゥディのことをもっと応援したいと思ったよ。」

息子の口から性別を表現する2つの単語の違いや「Transgender」と「Agender」 の説明を聞き、私が知らないことを息子が知っていることに驚きました。
息子も成長したものです。
友達の変容を尊重し、何のためらいもなくこのことを私と話せる息子に感動してしまいました。


おとといのこと。
「隣のクラスのローズが性別を変えたよ。」
「あの背が高くてボーイッシュな女の子?」
「うん、名前はジョルダン。」
「男の子になったの?」
「ううん、ジョルダンもAgender なんだ。」

トゥディもジョルダンも、自分が生まれながらにもった性別と意識からくる性別の違いに悩んだのだと思います。
その葛藤から本人が決断を下し、家族がサポートし、社会が受け入れ温かく見守る。

この器の広さと温かさは「さすがアメリカ!」だと感じました。


注)本文中の名前は仮名を使用しました。


* 冒頭に一部追記を加えました(12/19)



有難うございます。




2016年12月8日木曜日

医食同源

東洋医学の五行と食事の関係を知る『マクロベースの会』(このブログでは「東洋医学とマクロビオティック」のタイトルでシェアさせて頂いています)。
健康と食べ物の関係を東洋医学の思想に基づいて学ぶクラスです。

人間の身体を一本の樹と考えます。
その樹が大地に深く根ざし、水分や栄養分を十分に吸収して樹全体に回っているのが健康な状態です。
私たちが体験する心体の不調和の症状(頭痛や不眠など)は一枚一枚の葉に例えます。

西洋医学では「頭痛」が起こるとそれを鎮める薬を飲みます。
「頭痛」と言う葉が散り、問題は解決したと考えます。
違う葉に「不眠」と言う症状が起こります。
その症状を緩和するために薬を飲みます。
その葉は散ってなくなります。
「治った、自分は健康になった。」と勘違いをします。
これが対処療法と呼ばれるものです。
症状が消えただけで根本治療ではありません。

東洋医学は対処療法には注目せず、もっと視野を広げて樹を育てている根っこや全体のバランスを重視します。

IMG_1934.JPG を表示しています

根っこがしっかりと大地に根ざし、水や栄養分を吸収しそれを全体に回せているのが健康な状態。
人間で言うと、精神が安定し、吸収、循環、排泄がスムーズに行われている状態です。
このバランスが崩れると様々な症状となって葉っぱに危険信号が知らされます。
この時に症状を押さえる薬を飲むのではなく「自分の身体のバランスはどうなっているのか?」を今一度見直す必要があると東洋医学では考えます。
身体の冷えや臓器の不調和、睡眠、排泄、ストレスなどに注目し、鍼、お灸、漢方薬、食事などのツールを使って崩れたバランスを調整していくのです。

マクロベースの会は「心身のバランスを整えるための食物や料理法」を見つめます。
この食事が「お手当て」であり「食箋(しょくせん)=食べ物が薬になる」という医食同源の考え方です。

この会では1年間を通して陰陽五行、季節と各臓器との関係、身体のバランスを取る食物を学びました。

先日、コース修了者を対象したクラスが開催されました。
基本をおさらいしたり、新たな情報を教えて頂きました。

私がコースを取ったのは3年前なので忘れていることもあり、普段の食生活を振り返って反省する点が多々ありました。
時々はクラスを受けて、意識を修正したり追加の情報を受け取ることも大切なのだと感じました。

普段から心身のバランスを考えて食事を摂り、いつも健康な状態で居られるようにしたいなあ・・と改めて考えた時間でした。

このコースの2017年度のクラスが来年1月14日からスタートします。
場所はパロアルト近郊。
1年間に5回のクラスを受講することによって季節、臓器、食物の関係を学ぶことが出来ます。
お席がまだ若干空いているそうです。
ご興味のある方はこのブログのEmailタブをクリックしてご連絡下さい。


有難うございます。



関連記事:マクロビオティック・クッキングクラス
     東洋医学とマクロビオティック・冬
     東洋医学とマクロビオティック・春
     東洋医学とマクロビオティック・夏
     東洋医学とマクロビオティック・土用
     東洋医学とマクロビオティック・秋





2016年12月1日木曜日

自分と向き合う時期

師走になりました。

アメリカでは年賀状の代わりにホリディカードをクリスマス前に送る習慣があります。
また学校や習い事の先生方、ご近所さん、親戚へはホリディギフトを用意してお渡しします。
クリスマスパーティ、忘年会などなど・・

カードの準備、プレゼントの買い物、また行事が沢山あり何かと気が焦る季節です。

周りやスケジュールに振り回されていると頭に気が昇ってしまいます。
気が『動転』した状態・・

こういう時こそ呼吸に意識を向けて、ゆっくりと深呼吸。
足の裏でしっかりと大地を踏みしめ、自分の身体がこの地球に根ざしているとイメージするだけで、フワフワ感が減ってグラウンディングが出来てきます。

11月中旬から地球の波動が一段と上昇し私達に変化をもたらしています。
別離、転勤、引越しなどで普段の関係や状況が一転する方がいらっしゃるかもしれません。
地球の波動に共鳴して私達人間の波動も上がっているので、今までは我慢出来たことに対して、もう我慢出来なくなってきています。
新しい自分になる必要があるので、必然とそういうことが起こっています。

また、訳の分からない感情がフツフツと湧いたりもします。
「自分はダメだ。」「何をやっても上手くいかない。」「生きる価値がない。」
自分を責め、打ちのめし、奈落の底に落ちたまま這い上がって来れない状態・・

そこで大切なのは『自分を信じること』。
この感情の波は自分へのテストです。

『自己信頼』
『自己愛』
『自己受容』

あなたは自分自身を信頼していますか?
あなたは自分自身を愛していますか?
あなたは自分自身を受け容れていますか?

これに気づく為に、感情の波に曝されている。

あ、そうだったのか・・
そう思えると見えないエネルギーのからくりがわかってきます。

「大丈夫。」
そう思えた時に、ワンステップ昇ったあなたが存在しているのです。

上り坂はキツいです。
でも一旦上がり始めたら上に進んでいくしかない・・
地球の波動と共に昇っていくしかない・・

上がった分だけ「過去の自分はあそこにいたんだな・・」って上から見下ろせます。
後からきっと、そう思えるあなたが存在しています。

呼吸を整えて、大地を踏みしめる。
力を抜いて緩めることも大切。
息を吐いて、リラックス。

大丈夫。
あなたは大丈夫です。

思う存分、自分を愛してください。
思う存分、自分と向き合ってください。



有難うございます。





2016年11月22日火曜日

マイペース

私は元気、、、余裕がある、、、疲れ知らず、、、
そう思っていても、知らない間に自分を追い込んでいるスケジュール。

仕事をし、英語のクラスに通い、息子の世話、主婦としての雑務
バタバタと毎日が怒涛のように過ぎて行く。

「自分を愛しましょう」
「心の声を聞きましょう」

クラスで皆さんにそうシェアする私。
私自身が実行出来ていないことに気が付きました。

何事も余裕がないと上手くいきません。
周りを観る余裕。
自分の声を聞く余裕。

いつもギリギリの生活をしていると、
ハートではなく頭で考えてしまいます。
すると自分の本質が望んでいるものとは違う所に導かれたり、
繋がったり、行動したりしてしまいます。

頭で考えて行動をした場合は後で修正がやってきます。
上手くいかなかったり、行き詰まったり、壊れたり…
病気という形でストップをかけられたりもします。

自分のハートは余裕があって初めて繋がれる場所。
ハートが何を欲しているのか、
ハートが何処に行きたがっているのか…
自分の心の声を聞く時間。
今の私には必要なのだと気が付きました。

少しペースを落とすことにします。
突っ走るのではなく、マイペースで、
肩の力を抜いて、心の声に注目して…

立ち止まって深呼吸をする時間を持ってみます。
そうしたら、またいろんなことが書けると思います。

有難うございます。


関連記事:コップの水




2016年11月15日火曜日

サンフランシスコ湾に浮かんだスーパームーン

おとといの日曜日、スーパームーンを家から眺めました。

太陽が西に傾いた夕刻。
デッキに出て、月が昇ってくるのを待ちます。

日の出は何度も見ましたが、月の出を「今か〜」と待ちわびるのは初めてです。

グレイとピンクの空。
4時51分。
地平線の向こうから月がうっすらと雲の中に現れました。


ふわふわと地平線の中からその輪郭が浮かび上がってきます。


エメラルドヒルズはサンフランシスコ湾からかなりの距離があります。
それでも普段よりも大きく、明るい月が空に昇る景色はとても神秘的でした。


闇が迫って来ると白い色が更に明るくなり、輝きを増しているように感じました。


サンフランシスコ湾の水面に照らされた月灯り。
静かで美しく、それでいて強いエネルギー。
月の女神の波動を感じます。

68年ぶりに地球に大接近した月。
この月を観ることの出来る喜び。
クリアーになった空、長閑な天気にも感謝です。


これらの写真は携帯から撮ったもので画像も鮮明でないかもしれません。
日本は生憎の雨模様だったそうで、スーパームーンが見られなかったと友人が嘆いていたのを思い出して、ここに掲載させて頂きました。


有難うございます。



2016年11月11日金曜日

エクストラ・スーパームーン

この秋、エクストラ・スーパームーンが見られるということで、ワクワクしている人が沢山いらっしゃるのではないでしょうか。

スーパームーンの満月は普段よりも14%大きく、30%も明るい・・ということで月のエネルギーが強くなります。

Illustrative comparison of a Supermoon and Micromoon.
(timeanddate.com)

11月14日は68年ぶりに月と地球の距離が最短になるエクストラ・スーパームーン。
前回、月が地球に最も近づいたのは1948年1月26日。
次回、このエクストラスーパームーンが起こるのは2034年11月25日。

ただしこの日付はユニバーサルタイムとなっているので、今回のカリフォルニアでのスーパームーンは11月13日夕方~11月14日朝方にかけてです。
この日のサンフランシスコ・ベイエリアの月の出は午後4時51分

月が昇った頃に最も大きく見えるということで、日曜日の夕方に東の空を眺めながらカメラを構える人達が沢山いそうですね。

私は友人達と瞑想会をした後にこのエクストラ・スーパームーンを眺めようと計画中です。

お天気がよく、月の光がサンフランシスコベイに昇るのが観れますように・・

Illustration image


有難うございます。


2016年11月6日日曜日

サウンドヒーリング・音叉の効果

音叉(チューニングフォーク)はストレスを解放しリラックスをもたらすヒーリングツールとして注目されています。
私もヒーリングセッションやワークショップに取り入れ、その効果を実感しています。

先日、”Human Tuning”の著者であり、医師、音叉 Biosonic の開発者、サウンドヒーラーであるDr. John Beaulieu のクラスに参加しました。


Dr. John は様々な音叉の使い方やその効果を実践しながら教えて下さいました。
今回はその内容の一部をご紹介したいと思います。

音叉の効果は・・
・リラックスをもたらす(緊張や不眠症などに効果的)
・肉体の滞りをほぐし活性化する(肩こりやリウマチなどに効果的)
・感情の解放を助け、精神のバランスをとる
・霊的レベルでの気付きや自己変容をもたらす
・場の浄化、クリスタルの浄化
など、肉体と心と魂のバランスを取る目的で使われます。

音叉に記載されている数字は、1秒間に何回振動するか・・という周波数が刻まれています。

(これは1秒間に256回振動)

数値が低くなるほど肉体に、高くなるほど霊的な面に作用します。

重りがついたタイプの音叉は実際に肉体にあてて滞りや痛みを軽減するのに用います。


筋肉痛、肩こり、リウマチなどに効果があるそうです。

また、このタイプの周波数128を尾てい骨にあてるとその振動が脊柱を通って首や頭蓋骨にまで達し、脳内システムのバランスをとる効果もあるとのこと。
注意点としては「同じポイントに連続して2回以上当てないこと」。

8本セットの音叉は、チャクラの活性化や肉体&精神のバランスを整えるのに用います。


Dr.John はこの8本の中からリリースとリラックスをもたらす4本を選んで参加者1人1人にヒーリングをして下さいました。


母親の子宮の中にいるような安心感に包まれ、バタバタした日常を忘れ、心のバランスが取れた気がしました。
時間は短かったですが、自分のエネルギーが瞬時に変わるのを感じました。

周波数が4000以上のエンジェルセットは場の浄化や高次元の存在と繋がりたい時に使用します。


クリスタルワンドと一緒に使うとエネルギーも倍増する感じです。
一瞬で部屋の中がクリアーになり、天使が舞い降りてきた感覚になりました。

また惑星のエネルギーを周波数にした音叉もありました。

金星(Venus) と月(Moon)の音叉

Dr. Johnは、医師の立場から、またサウンドヒーラーの1人として、音や周波数が人間の身体や精神にどんな影響を与えるのかを長年研究され、サウンドヒーリングに関する数々の著書やCDを出版されています。


「音は耳でよりも、皮膚から聴いている。」と言うDr. の言葉に聴衆が「えっ?」という顔をしました。

皮膚から音を聴く・・?

「皮膚や身体全体も微細に振動しているんだよ。だって君たち自身が波動の存在なんだからね。これがエネルギーフィールドだよ。身体の波動と音の波動が共鳴して音を身体でキャッチすると言うことさ。」
…とウィンクをしながらおっしゃいました。

音叉の波動とDr. Johnに魅了された癒しの時間でした。


有難うございます。


2016年10月16日日曜日

病院でのレイキヒーリング・脳神経科外来

癌病棟のスタッフにヒーリングの施術をしていたレイキヒーリングチームは、場所を変えてこの秋から脳神経科の外来患者さんを対象に施術することになりました。

癌病棟では瞑想ルームを借りてマッサージベッドを配置していました。
隔離した空間の中で、横になって頂いて施術が出来たのです。
そこにはサインアップ用紙があり、申し込んだスタッフの方々が施術部屋の前に並んでくださいました。

ところが新境地では違う環境でヒーリングをすることになりました。
神経科外来には施術部屋がありません。
受付に隣接する待合室に椅子を並べて座ってもらい、Chair Reikiと言う形を取ります。
サインアップ用紙はなくレイキチームのメンバーは各自が患者さんにレイキヒーリングの説明をします。
説明をして承諾を頂いた患者さんに施術をするシステムです。

9月のミーティングで新しい試みの内容を聞き、様々な思いが心をよぎりました。
「座った姿勢でヒーリングを受けてリラックス出来るんだろうか?」
「待合室というオープンな空間でヒーリングの施術が出来るんだろうか?」
「レイキヒーリングを知らない患者さんは私達を受け容れてくれるんだろうか?」
「私の下手な英語が通じるんだろうか?」

そんな不安の中、先週初めて神経科を訪れました。
5階建ての新しい建物が脳神経科外来病棟です。

3階の受付に行くと他のチームメンバーが到着して椅子をセットアップしていました。
病棟の責任者に挨拶をし、非常時の対応などについて説明を受けます。
その後すぐに患者さんへの応対を始めました。

受付を済ませた患者さんに話しかけます。
自己紹介をして、ス〇ンフォードが無料のレイキヒーリングサービスを提供していることを説明します。
そしてレイキヒーリングがどんなものかを説明します。

突然話しかけられて最初はとまどっていた患者さんでしたが「リラックス出来るのなら試したいわ。」と気軽に応じてくれました。

簡単な問診をして、今の痛みや不快感を数字の0~10に当てはめてもらいます。
その方の痛みの数値は「9」でした。
表情は痛みで曇った感じです。
レイキヒーリングはフェザータッチの手当て療法だと付け加えて、10分間のヒーリングを開始します。

最初は「何をされるんだろう?」という感じで筋肉が緊張されている様子でした。
私の手の温かさが伝わり、彼女の緊張が次第に解れてきます。
ヒーリングエネルギーが全身に拡がって呼吸がゆったりとなり、うとうとと眠ってしまわれたようでした。
10分後に「終わりました。」と静かに伝えると、「WOW!!」と感嘆の声を上げられました。

「今は痛みを全く感じないわ。不思議!」
施術後の痛みの数値を尋ねると「0」という答えでした。

「とってもリラックス出来たわ。これがたったの10分だったの?」と驚きながら立ち上がられました。
施術後の笑顔がとてもチャーミングでした。

そんな感じで2時間の間に8人の施術をさせて頂きました。

ほぼ全員の方がレイキヒーリングが何かを知らないと答えられました。
それでも10分間の体験後はリラックス出来て効果的だと身体で感じてくださいました。
痛みや不快感の数値は、施術前と後では全員が減少していました。
「Amazing!」「You are an Angel!」「It was so relaxing!」など感想を告げられます。
ほとんどの方が「また今度来たらお願いね。」と笑顔で去って行かれました。

中には「ス〇ンフォードがエネルギーワークをこういう形で取り入れているなんて、さすがだわ~」と私達の活動を眺めながら話しかけて来た患者さんもいらしゃいました。
そんな言葉を聞いて嬉しくなった私です。

受付に隣接した待合室・・と言うプライバシーのない空間ですが、ヒーリングモードになると他のことはあまり気に留めることなく施術に集中できるから不思議です。

他のメンバーも「新しい環境でレイキを始めたけど、とっても遣り甲斐があるわ~」とワクワクしていました。

私もジャパニーズアクセントの英語が通じてホッとしたのと、確かな手応えを感じて自信が湧いてきました。
お昼過ぎには朝訪れた時とは全く違う心境で、病院を後にしました。

現在、神経科外来での活動は毎週月曜日の午前中のみです。
ところが「もっと増やして欲しい。」という声がスタッフから出ているそうです。
月&水曜日を患者さんに、金曜日はスタッフに・・活動して欲しいという申し出があり、チームのメンバーでスケジュールを調整中です。

9年間レイキチームのリーダーとしてス〇フォードで活動してきたサラを始め、チームのメンバー全員がこれからの活動に意欲を燃やしています。

有難うございます。


関連記事:病院でのレイキヒーリング


2016年10月4日火曜日

猫のモモちゃん失踪

道路沿いの電柱や塀に「Missing」のポスターが貼られているのを見かけることがあります。
行方不明になったペットの消息を探す掲示です。
ペットの特徴、飼い主の住所や電話番号、お礼の額などが写真に添えて書いてあります。

可愛い犬や猫の写真を見て「お気の毒に・・」と思う私。
ペットは家族同然です。
その家族が居なくなるのは心がちぎれそうなくらい辛いことです。
ここエメラルドヒルズにはコヨーテやマウンテンライオンが出没するので小さい動物は餌食になる可能性もあります。

この「Missing」のポスターを貼り出すことになるとは・・夢にも思いませんでした。

我が家には2歳になる黒猫のナミちゃんとモモちゃんがいます。
彼女達はIndoor 兼 Outdoor Cat で、家を出たり入ったりしています。

先週の火曜日、いつものようにドアを開けて2匹を朝の散歩に送り出した後でした。
主人が新聞を取りにドライブウェイに行くと、道の真ん中にモモちゃんの首輪が落ちているのを発見しました。
「車にぶつかったのかも・・」と言う主人の言葉に心配になります。
息子が探しに行き「ナミちゃんとモモちゃんが揃って隣の庭に走って行くのを見た」と報告してくれました。

その言葉にホッとして「そのうち戻ってくる」と安心していたら・・
ナミちゃんは夕方には帰ってきたのに、モモちゃんの姿が見えません。

心配になって遠隔ヒーリングでエネルギーを送ってみると、モモちゃんのエネルギーを感じます。
「何処かにいる・・」という確信。
頭に強いエネルギーが入って行くので「頭を怪我しているのかも…」と心配になりました。
でも結局その日は帰って来ませんでした。

翌日もずっとモモちゃんの姿は見えません。
サイキックのある友人が何人かいるのですが、全員が口を揃えて「モモちゃんは生きてるよ。帰りたくても帰れない状態。」だと言ってくれました。

ご近所さんに聞いても手がかりは掴めず、息子と2人でポスターを作りました。
「Missing(行方不明)」のポスターです。


家の前に貼り、電柱に貼り、ご近所さんにも聞き込みがてら配りに行きました。

「向こう三軒両隣り」以外のご近所さんは顔を見るのも初めての方ばかりです。
最初は怪訝そうに玄関を出てきた人達も、事情を説明すると急に優しくなって話を聞いてくれました。
意外に親切な人達ばかりだわ・・と気がつきました。

夜は懐中電灯で配管や溝を照らしながら、モモちゃんの名前を呼んで歩きました。
息子と一緒に「帰って来る」と信じて、無事を祈ります。

毎日、モモちゃんに遠隔ヒーリングを送りました。
祈りを込めて、愛のエネルギーを送ります。
モモちゃんのエネルギーを感じるので「死んではいない。」という確信があります。

待てど暮らせど、モモちゃん現れず・・・
時間が経つに連れ、確信が揺らいできました。

1週間経ちました。

目が覚めた後、ベッドの中で遠隔ヒーリングを送ります。
いつもよりも強いエネルギーを感じました。
「戻ってくる」という感覚が手のひらから伝わってきます。

服を着替えてキッチンに・・
ナミちゃんを撫でながら「モモちゃん、どこにいるのかな~?」と呟いていた時です。
「ミャー」と声が聞こえました。
空耳・・?

今度は「ミャーミャー」とはっきり聞こえます。
まだ真っ暗なキッチンの外を見ると、モモちゃんが立っているではありませんかーー!

驚きと感激で「モモちゃん!」と叫びながらドアを開けました。
モモちゃん、1週間ぶりにご帰還です。
自分の目が信じられませんでした。
頭に小さな傷がありました。

一目散にキャットフードの器に走って行き、ムシャムシャと朝ごはんを食べています。

「モモちゃんが帰って来たーー!」
感激のあまり眠っている主人を起こしに行きました。

ずっと心配していた息子も起きてきて「モモちゃん、お帰り~!」と涙ぐんでいます。

この1週間、誰かが保護してくれていたのか、野良猫生活をしていたのか、状況はよくわかりません。
とにかく1週間ぶりに帰ってきてくれたこと・・奇跡だと思いました。
主人がMissing のポスターを剥がしに行きます。

しばらくするとドアの外に出ようとするモモちゃん。
今日は外出禁止・・です。


信じること、祈る力、ご近所さんとの繋がり・・をモモちゃんの失踪で教えられた気がします。
あ~、本当によかった・・


有難うございます。


2016年10月2日日曜日

エネルギー調整セッション:パワーストーンジュエリー付

新しいセッションのご紹介です。

<エネルギー調整セッション>
あなたのエネルギーを調べ、今の状態をお伝えします。
その後、クリスタルを使ってエネルギーのバランスを整えます。

エネルギー調整の目的
・ストレスの解放
・肉体レベルの浄化とチャージ
・感情の解放と癒し
・魂の変容と成長のサポート

また、今のあなたに必要なパワーストーンを選んでカスタムメイドのブレスレットをお作りします。

ご自宅に帰られてもブレスレットのパワーでエネルギー調整が持続するだけでなく、ご自身の新たな変容に向けての大きなサポートになります。


使う石や並べ方はその人のエネルギーの状態によって変わります。

セッション時間:90分
料金:120ドル


ハートにピン!と響いた方はEmail でご連絡ください。


有難うございます。




関連記事:パワーストーン・ヒーリング
     パワーストーンジュエリー


2016年9月29日木曜日

『胎内記憶』池川明先生のお話し会

お母さんのお腹にいる赤ちゃんの多くが胎内記憶や誕生時の記憶を持っているという調査結果があります。
中にはなぜ自分が両親を選んだのかを覚えている子供達も・・

私の息子は3歳の時に中間生の記憶を私に話してくれました。
『子供の記憶』

この胎内記憶を研究されているドクターが日本にいらっしゃいます。
産科医で池川クリニック院長の池川明先生。

胎内記憶や中間生の記憶に関するアンケートをまとめて学会発表をされたり、沢山の本を出版されています。
私は息子が生まれる前に先生の本を読み、妊娠期間中はとても役に立ちました。

先週末、サンノゼで池川先生のお話会が開催されました。
その内容をお伝えします。

会場は満員御礼。
外気と熱気で室内は汗ばむほどでした。

3時間の内容は・・
2人に1人の子供が胎内記憶を持っていたアンケートの結果などがスクリーンに映し出され、胎内記憶がある子供達のインタビューがビデオで放映されます。

胎内でどんな様子だったか・・
生まれる瞬間のこと・・
お母さんを選んだ理由・・
兄弟でお母さんを決めてきた子供達・・
中間生の様子・・

子供達が話す中間生は息子が3歳の時に話してくれたお空の上と似ていました。

先生は「胎内記憶という研究を日本だけでなく世界中の人達に広めたい。」との志で、様々な国・地域で活動されています。


『胎内記憶』があることを受け容れると、人生観や子育て観がガラリと変わる気がします。
私もこのことを知って、見方が180度変わりました。


先生のお話の後は質疑応答の時間。
沢山の手が挙がりました。

私も手を挙げて聞いてみました・・
「何故子供達は胎内にいた時の記憶を忘れてしまうのでしょうか?」とお聞きすると、「その記憶は重要じゃあないからですよ。」と先生の回答。

生まれてきた使命がわかると生き方が変わる気がしますが、それにこだわる必要はないのかもしれません。
大切なのは今、この瞬間。

家に戻り、「ママを選んでくれてありがとう~!」と息子にハグをしました。
「うん!」と笑顔で微笑んでくれた息子。
幸せな気分になりました。


池川先生、有難うございました。

池川明先生の公式Webサイト
胎内記憶ネットワーク


関連記事:子供の記憶