私は健康オタクだとよく言われます。
いろんな種類の本を読み漁り、知識だけは豊富にあるのかもしれません。
この夏読んだ本に書いてあったのは・・「病気について」。
病気の原因の90%は心のストレスだと記されていました。
心の問題が健康を害する要因となるということ。
人間の細胞は、癒しの状態にある時には病気を寄せ付けません。
でも、苛立ちや迷いの状態にある細胞は「血液の流れが変わり、老廃物が蓄積され、毒素が生み出され」、病気の原因となると言うことです。
例えば・・
自分勝手な「利己主義」な人は、内分泌(ホルモン)の問題をかかえます。
「悲しみ」を持ち続けていると、うつ病になる可能性が・・
「不安」や「恐れ」があり心が安らいでいないと、胃腸に問題を起こすということ。
「怒り、欲求不満。苛立ち」があると、免疫システムが停止し、病気にかかりやすくなります。
罪悪感や恥辱が原因で形成された「完璧主義」は呼吸器系に問題が起こり、深呼吸が出来なくなったりします。
「信頼」に関わる摩擦は、生殖システムの問題や不妊を招くそうです。
いい人でありたいと自分を「イメージコントロール」する人は、循環システムや心臓に問題が起こります。
-The Healing Code より抜粋-
・・など、感情と病気には密接な関係があると言うことでした。
1年半前にサウスダコタのメディスンマンと話をしました。
彼はスピリット(精霊)の声を聞くことが出来、病気の人が来るとセレモニーを開いてその治療法を患者に伝える仕事をしています。
「末期の癌であっても、数ヶ月は寿命が延びる。」、、、と聞いて驚きました。
「ほんとに~?」と思ったけれど、癌で亡くなった母のことが頭をよぎり、彼に母のことを話しました。
母は2年前の11月に「余命1年の末期癌」と診断され、それから1ヶ月ほどで他界したのです。
彼は「癌は感情的なアンバランスによって起こる」と私に告げました
ネガティブな感情=不満、不安、怒り、怖れ、、、そういうものを自分の中に抱えていると癌細胞が増殖すると・・・
「食事や免疫システムは関係ないの??」と聞くと、それは脇役的な要素で、癌に罹患するのに最も関係があるのは感情だときっぱりと言い切りました。
日頃から、Happy
な自分でいることが大切なことだと付け加えて・・
母の生前にこのメディスンマンに会わせることが出来たら、もう少し長生き出来たのだろうか・・?
そんなことを考えながらコーヒーを一緒に飲みました。
The Healing Code の本を読んだときに、あのメディスンマンの言葉が蘇ってきました。
同じことを指摘している、、と思ったのです。
"毎日Happy でいること”
これに勝る薬はないのかもしれません。
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