日本ではあまり習慣化されていないけれど、アメリカでは知り合いに会えばハグで挨拶をします。
Hug を和訳すると「抱擁」・・になってしまうけれど、そんなに親密でもなく、軽い感覚で握手をするよりも堅くなく、もっとカジュアルな感じ。
「Hi ~!」と言って、腕を回してハグします。
友達に会っても、親戚に会っても、ハグで始まりハグで終わる習慣。
最初はとまどいましたが、郷に入れば郷に従え・・で12年も居ると慣れてきました。
慣れすぎて、、、日本で女友達に会った時に、難波駅の人ごみの多い所で何も考えずにハグをしたら、多くの冷たい視線を感じてしまったことがあります。
感覚がアメリカンになっているのかな・・?
でも、、慣れないこともあります。
旦那の家族は、親子でも兄弟でも、会う時と別れる時にキスをするのです。
普通親しい間柄だと両頬に軽くキスをして挨拶をしますが、頬にチュッ・・ではなく、口と口。
いわゆるフレンチキスで、唇と唇が触れるのです。
初めて旦那と義理ママがキスをしているのを見た時はびっくりしました。
ええ~~! 親子でキス~~? 信じられへん~~!
これぞカルチャーショック。
回を重ねると慣れたけれど、でもやっぱり違和感を覚える私。
先日義理の妹家族に会った時も、旦那と義妹がキスをしている。
う~~~ん。。見慣れたけど、でも、、、「・・・・・。」
別れるときに義妹とハグをした時に、唇が顔に近づいて来るのを感じて咄嗟に頬を向けて壁を作りました。
(私、一応家族ですけど、血の繋がりはありませんよ~)
旦那の家族という郷に入っても、これだけは従えません。
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